☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

今日のわんこ

2008年03月31日 | ワンコ
夜明けが早くなるのと共に、ワンコの目覚めも早くなってきた 

枕元でヒューヒュー文句たれながら「まだ起きないの~?」と うるさいマール。
早々と、おトイレで用を足し2度寝しているショウ。
しらんぷりして「まだ早いよ!ねんね~!」と ハハ

「おさんぽに いくひと~~♪  野郎どもいくぜぃ!」と号令をかけていたチチは居ない。
”鬼教官”をきどっていたハハも不憫に思い 近頃めっぽーアマアマ 


『春眠暁を覚えず・・』などと、いつまでも布団にもぐってなどおれない。
と、いうより自然と目が覚める。(これも、歳のせいか?)
いきなり起き上がると体が拒絶反応を起こすのでストレッチを始めると 
坊やたちは、「やったー!」とばかりに飛びついてくる。
それが、たまんないのよね~~~



 「風がちゅめだいでしゅね~」

「ショッちゃん こっちむいて~ん」

おとーさんに見せようと動画を撮ったら、どこから出た声だ~?と思うような自分の声が入っていて、我ながら苦笑してしまった 



おとーさんが居なくて、ちょっぴり寂しいけど
居なければ居ないなりの風に吹かれている2匹です。


病室の風景

2008年03月30日 | 病気・健康
手術が終わった翌日、いつもの部屋の窓際のベッドに戻ってホッとした様子の夫。



入院する前は個室を希望していましたが、今ではすっかりお部屋の人たちとも仲良くなり、いろいろと情報交換したり退屈もせず「一人部屋なんてとんでもねぇ」と気に入ってるご様子。

どこでもよく眠れるし、話好きで、さみしがり屋ときたら何も個室にこだわることはなかった。もちろん同室の人たちに恵まれていたから言えること。

 病室は6人分のベッドが置いてあるが夫が入院した時は4人。
お向かいのAさんは『腎臓移植』で入院されて1か月ほどになるという。
奥様から臓器の提供を受けての手術をされたとのこと。
「むずかしいことを言うと”返して!”と言われるから、かみさんに頭が上がらない」と笑顔をのぞかせながら拒絶反応と闘っておられる。


夫が手術を終えた日、隣のベッドに新たに入院してきた青年も父親からの移植を受け、一度退院して再検査のための入院だという。
今日の午後の退院を前に、いろいろと話をしてくれた。

(桜の蕾もまだ固く) 


移植に携わっておられる先生は、ご自身も交通事故に遭われて片方の腎臓は失くしているが「この通り元気でいられる」と提供される家族の方を励ましてくださるとのこと。不安の中で何よりの励みとなり、どんなにか心づよいことでしょう。

家族のために決断し自身の体を提供された方の強い意志に感服するとともに、移植を受けて、その人のためにも頑張っている姿に”命の大切さ・家族の在り方”を深く考えさせられた一日でした。

病室で耳にする様々な情報は心強く、患者同士が互いに励まし、いたわりあいながら一日一日を過ごすことができて本当によかった。そして地元で良い病院と先生に出会えたことはとても幸運だったと夫は言いました。



3・25 ドキュメント

2008年03月29日 | 病気・健康
その日 私は、いつもより早い5時に起きて2匹のお散歩を済ませました。
(以来、毎朝その時刻に起こされます) 

そして2階の洗面所で目にしたものは・・・

 なにこれ?!
洗面ボールが割れているではありませんか!!!
以前からヒビが入ってはいたのですが・・・
聞けば娘が昨夜ドライヤーを落としたら割れたとのこと 
やってくれました。。よりによって、こんな日に・・・

鏡に映る、くたびれた寝起きの顔はお化粧してもごまかしがきかず・・

2匹に見送られ私は病院にむかいました。

患者さまは、早朝より手術に備えて忙しくしておりましたが、昨夜はよく眠れたと顔色もよく笑顔で迎えてくれました。
自分でも、こんなに平常心で居れるのが不思議だと。
先生方に対する信頼度がそうさせていたようです。

「腹減った~~」としきりに訴えて冗談言って笑いながら、9時前には手術室に向かいました。

私は夫のベッドのある部屋で待つことにしました。
義妹が来てくれるとのことでしたが、手術が終わる頃に来てもらうことにしました。こういう時は、かえって他の人が居るとお相手することに気を遣って疲れるので一人のほうが気が楽です。このところ色々と忙しかったのと寝不足もあって私はとても疲れていました。
同室の人も「待っている人のほうが疲れるから楽にして休んでいたほうがいいですよ」と声をかけてくださり新聞を読んだりしていましたが待ち時間というのは、とても長く感じ、何度もため息が・・




午後1時を過ぎたころ「手術が終わりました」と連絡が入りました。 

廊下で待っているとむこうから白衣に着替えた主治医の先生が、手にビニール袋を提げてニコニコしながら「うまくいきましたよ~!見てみますか?」と私を処置室に案内し手術で摘出したものを見せていろいろと説明してくださいました。
大きな栗のような大きさのグロテスクなそのものに私は一瞬たじろいでしまいましたが、切除に際しては膀胱や腸と隣接しているので技術を要するとのお話を伺っていたこともあり「非常にきれいに採ることができました」という先生の言葉に感謝の気持ちがいっぱいで深々と頭を下げお礼を申し上げました。


患者さまは麻酔からの覚醒もよく、先生から「手術は成功しましたよ」と声をかけられて、嬉しくて少々興奮状態!
酸素マスクをかけながら、何やら大きな声でしゃべり続けています。
顔は少しむくんでいましたが「何もわからないうちに終わった!」と。
「少し静かに休んでいなきゃダメだよ兄さん」と妹に注意されながらも、強がってテレビはないのか?とか、うるさいし。。

そのうち麻酔も切れてきて「体中が痛~い!!!」
そりゃあ、臓器をひとつ摘出する手術をし何時間も硬直した体がなんともないわけがないのです。
私も子宮筋腫の手術をした時、手術の痛みよりベッドの上で体中が痛くてまるでゴツゴツした岩の上にでも寝ているような辛さが記憶に残っています。

看護師さんは、本当によく患者さまの要望を聞いてくださり先生方もよく顔をだしてくださいました。
痛み止めをしてもらい、楽になったら「早く帰れ!あの子たちが待っている」というので私はあとは看護師さんにお願いして家に帰りました。

長い長い一日が終わりました。




ボクたち男の子

2008年03月28日 | ワンコ
夫が前立腺の手術をすることになったと娘に伝えたら
「おとーさん 去勢するの?」 ばかたれ・・

でも、たいていの人はそのように誤解しているようです。
前立腺は膀胱の下にあって睾丸をとる去勢手術とは異なります。

我が家の初代シェルティ”ロッキー”は生後6か月で去勢しました。
初めて犬を飼うのでそのほうが飼い易いと思ったのです。

おとーさんは大反対!「かわいそうだ」と
自分の身を削られる思いをしたと言います。でも2対1で決行されました。それが良かったのか悪かったのかは今もわかりません。

マールは1歳で我が家に来たとき、かわいいタマタマがついていました。
ショウは、しばらくおりてこなく停留睾丸を心配しましたが間もなくかわいいタマタマちゃんが出てきて今は、おとーさんも「立派だなあ~」 と顔をほころばせます。考えた末せっかくの”男の子”去勢手術はしないことにしました。

 

★去勢すると、オス性ホルモンテストステロンの量が大幅に減少し、競争的行動や性的攻撃行動は減ります。つまり、犬の「オスらしさ」はなくなります。しかし、犬の根本的な性格はあまり変わらないため、性格に関連した問題行動の改善に関する過度な期待はやめましょう。また、オスもメスも子どものままの容姿と性格が残り、家庭で飼いやすくなるともいわれています。オスの場合は、前立腺の病気、精巣・肛門周辺の腫瘍などの病気の予防になります。★

たしかにロッキーは図体はデカくてもいつまでも子供っぽい可愛らしさはありました。太るのもその影響があるといわれていますがロッキーの場合そればかりとは言えません 

どんな場合にせよ体にメスを入れるということはリスクを伴いますし、それぞれ一長一短あるのですから一概にどちらが良いと結論づけることはできませんが、それぞれの家族の判断で決めるべきことなのでしょうね。

マール5歳  男の子

おとーさんの病気の治療法についてもいろいろと迷いました。
最初は手術をためらい内分泌療法を始め、その結果女性の更年期のような症状に悩まされました。その治療を長く続けてからの手術はうまくいかないことも先日の説明で知りました。
病状が早期で根治が期待される場合の治療法としての手術ではありますが今後もPSAの検査は定期的に続けなければいけません。
術後は尿漏れに悩まされることになりそうですが、それは早い時期に治ると聞いて安心しました。

ショウ2歳  男の子

術後3日目。
点滴や痛み止めのチューブもはずされ、尿のカテーテルだけになりました。
おとーさんは、順調に回復しています。


インフォームドコンセント

2008年03月27日 | 病気・健康
手術が終わった夜、夫の山梨の友人から心配しての電話がありました。
「手術をすごくこわがっていたし・・」と。
親しい友に本音を語っていたのでしょう。

 顔面蒼白で手術に臨んだのでは・・?と 
きっと思われたのだと思います。

ところが、どっこい!
意に反して、おっとーは”笑顔”で手術室に向かいました。

日曜は外泊して病院にいなかったので余計な事を考える暇もなく翌日は手術の準備でスケジュールに追われていたと言います。

〈手術当日〉  エコノミークラス症候群の予防に履くソックス「これ、ハワイに行く時履けばいいかも!」と相変わらず”舌好調”の夫同様、私もなんの不安もなく見送りました。



その数日前、手術についての主治医の先生からの説明を二人で聞くことができました。
見るからに聡明で実直そうな若い先生は、とても丁寧に順を追って図に示しながらわかりやすく説明してくださいました。

セカンドオピニオンとしてこちらの病院の説明を受け、たくさんの選択肢の中から「腹腔鏡手術」の権威あるチームの先生方にお願いすることに決めた訳ですが、以前の病院でのデーターも取り寄せてくださり何度も同じ検査をしないで手術に臨むことができました。

そして説明は前の病院での検査結果から詳しく説明していただいたので、以前の病院には付いていったことのない私が知らなかったこと、疑問に思っていたことなども教えていただき二人ともとても安心し先生方に対する信頼がグンと高まっていたのです。

加えて麻酔科の先生、看護師さん、どの方の説明も納得のいく患者への思いやりや気遣いにあふれていて患者側も何の不安もなくなっていました。

「いのち」という重さの中での過酷な医療の現場で働く皆さんを日々目にし、本当に頭の下がる思いです。









経過順調

2008年03月26日 | 病気・健康
術後 体の痛みを訴えていましたが痛み止めをしてもらい、私には「帰っていいよ。明日の朝も急いで来なくてもいいから」と気丈なところをみせていた患者さま。相変わらず夜通し”テレビにイヤホン”で一夜を明かしたようでございます。

 〈昨日〉

朝用事を済ませてから病院に着いたら10時 「おそ~~い!!」
今日中に元の部屋に戻るとは聞いていましたが・・ちょうど移り終えたところでした。

看護師さんがやってくれたからいいけど本人は心細かったようです。
おまけに夫の携帯や貴重品ボックスのカギを私が持って行ってしまっていたので連絡がとれなかったのとテレビのカードも切れてイライラしていたみたい。あらま・・

「先生は歩いていいよ」と言ってくれたけどこれじゃぁ・・・ 
体にはたくさんのチューブや袋、カテーテルがぶらさがっているし・・
第一まだ、起き上がるのも容易じゃない・・と言っていましたが、そのまま歩いて移動したそうなのです。
文句がでるのも元気になってきた証拠 
「あれをとって!これも・・!」やたらと指示もふえてきました。

   

お昼には、もう食事が運ばれてきました。
うどんと野菜のソテーとフルーツ 半分食べました。

食べて少し休んだら気持にもゆとりがでてきたのか
「手術終わってホッとした~~~♪あとは回復していくだけだもの~~」と笑顔が
体を起こす時「お尻のあたりが痛くて大変だ」と言いながらも私がいるうちに「少し歩いてみる」とのこと。

   

点滴の台に袋をひっかけてつかまり、ゆっくりと廊下を2往復してみました。
すごいですね~!
術後24時間で、もう歩けるのです!
これが開腹した手術との違いなのでしょうね。
朝来たときから目に見えて元気になっていく様子がよくわかりました。

〈今日〉 

ご本人が申しますには「ゴルフで鍛えたかいがあった」とか 
”饅頭”の副作用も出なく 術後の経過は良好のようです 




手術成功

2008年03月25日 | 病気・健康
ご心配いただいておりました夫の手術は、おかげさまで本日無事終わりました。

執刀の先生から「成功しましたよ」と嬉しい説明をきくことができました。
術後の容態も安定しておりホットしております。

手術に際しご尽力いただいたスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてコメントやメールをくださった皆様 
応援いただいた皆様 本当にありがとうございました。
この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。

後日あらためましてブログで様子をお知らせしたいと思います。
とりあえず ご報告まで。  マールママ


手術前日

2008年03月24日 | 病気・健康
きょうは 
いよいよ明日は手術の日です。

『腹腔鏡下前立腺全摘除術』
前立腺癌の癌が前立腺にとどまっていて治癒(根治)が期待される場合の手術法で下腹部に5箇所の穴をあけて細長い道具を使っての手術が行われます。
手術そのものに要する時間は3時間くらいと聞いていますが、明日は朝8時半ころから麻酔の準備に入り手術を終えて部屋に戻るのは2時頃になるとの説明を受けました。

今日の夕方、仕事を終えてから病院に向かう途中、夫から「来なくてもいい。明日の準備はできた」とメールが入りました。

雨の中、走らなくても家にいてワンコたちと一緒にいて欲しいとの配慮からと察しはつきます。
家に向かい2匹に顔を出しごはんを食べさせてから行くことにしました。
家に帰ったら、ショウちゃんが居間の敷物の上で”シャーーー”のハプニング 
こんなことしたことなかったのに。。
マール兄ちゃんは、たま~~にあるけど。。
この子たちなりに、何かを感じているのでしょう。

おとーさんへのお見舞いのお花が届きました。
それを持って病院へ。 
Mさん ありがとう 
やさしいお花の香りが殺風景な病室を明るく包んでくれました♪

病衣を着たら、すっかり病人らしくなった患者さま。
いつもなら”花よりまんじゅう”なれど、何も食べられずに、ひもじさと心細さを紛らしどれほど癒され励まされていることでしょう。
思いがけず届いたお花にとても喜んでおりました♪

そして家に帰ったら、もうひとつお花が届いていました。
こちらは元気が出るようにとビタミンカラーを選んでくださったとのこと。

 Aさん ありがとう 

明日の朝、患者さまのもとへお届けいたします。ありがとうございました。

多くの方の温かい励ましの視線を感じながら
明日の手術が成功して良くなることを祈りたいと思います 




一時帰宅

2008年03月23日 | 病気・健康
昨日、主治医の先生から手術についての詳しい説明がありました。

病気の進行度や現在の数値については早期であること。
手術の方法・その利点と欠点・術後の経過・合併症について・・と、とても丁寧にわかりやすく図を示しながら説明していただきました。
本当に心強く安心してお任せしたいという気持ちになりました。

入院 2日目にして 夜おとーさんは、お家に帰ってきました。

とびつくショウ 
やめろとマール

見た目どこも悪くない元気な患者さま。
日曜日は検査がないので帰宅を許されました。

ただし、手術を控えていますので、いろいろと制約もございます。
お食事は本日より検査食というものを食すること。

宿題もございました。

肺の機能を高める訓練のようなもので、一日4回20回ずつやるようにとのこと。


検査食 

かようなお食事3食と間食のクッキー・補給飲料が入ったセットを病院の売店から購入。あとは水分は補給しても良いとのこと。
「結構美味しい!」と食べておりましたが夕食は粉を溶いたポテトスープのみ・・ということでビールは飲みたし、腹は減るしでいささかイライラ・・早く寝るしかないと2匹と一緒にすでにご就寝にございます。

日頃より快眠・快食・快便 
病院の生活もさして苦にならず、同室の”同病相哀れむの諸先輩”の皆さんとも仲良しになり個室でなくてよいと。
常日頃の”グルメでも通でもない”ことがいかんなく発揮され、病院食もことのほかお気に召されて完食されてるとのよし、この後の手術さえなければ「最高だ~!」と笑っていられるのは、今日まででございましょうか。

一時帰宅を許された患者さま。
元気過ぎてジッとしておれず、午前中仕事場を見てくると行ったきりなかなか帰ってきません・・
まさかと思いきやゴルフ練習場の仲間に会ってきたと。
まさか打って来たわけじゃないだろうねー?「ちょっとだけ・・」
首に縄つけておくわけいかないし・・ 

午後にお客様が見えた。初めてお会いするご夫婦と知人。
ちょっと急なお話があっての会談。
お茶をお出しした。おまんじゅうも。。
話に夢中になっていたせいもあって・・・
気がつけば、おっとーが・・まんじゅう食べ終えていた 
誰も手を出していないのに次に煎餅に手を出して
「あれ?!オレ・・こんなの食べちゃいけなかったんだっけ」アチャー

「食ってしまったもの・・しょうがねぇし・・」
これですもの・・・・トホホ

管理不行き届きの妻 

明日の朝 即刻送り届ける所存でございます。

入院

2008年03月21日 | 私・家族
きょうは とっても良い天気  気温も16℃
お天気がいいと気分もいいですね~~♪

   

今日は、いよいよ夫の入院の日です。
荷物をカバンに詰め込んで

夫「なんだか旅行みたいだなぁ~」
私「おとーさん!ハワイに行くわけでないから必要なものはいくらでも後で届けられるしそんなに色々持たなくていいから~」

我が家から病院までは車で混まなければ20分くらいです。
行く時は夫が運転していきました。 
「ハワイの10日間はあっという間だけど、病院の2週間は、長ぇーべなぁ~」と車の中。

病室は個室を希望しましたが空いていなくほかに3人の人が居る”窓際”が与えられました。
「う~~んハワイでいえば海の見えない〇〇ホテルクラスだな~」
まずはテレビがなければ始まらないオジサンはすぐにチェック
「おー!BSも映る 」 と早速カードを2枚もお買い上げ。

『お昼の食事をお持ちします』とアナウンスが入ると  
「ワンコのきもちがわかるなあ~~ハハハ」
お茶が運ばれてくると
「コーヒーorビールとか・・あるわけねぇか・・へへへ」
飛行機じゃあるまいし・・・

説明にきた”若くはつらつとした看護師さん”に「生まれて初めての”手術と入院”なのでよろしくお願いします・・フフフ」と患者さま。

少しずつ病院の生活にとけ込んでいくのを確認して帰って参りました。
何もしてないのに病院って、ついていくだけでも つーかーれーるー
帰ってきてから、しばらく眠りました。御飯の支度もいらないしね。



手術を前に「まな板の上のコイだ」と覚悟は決めたようですが
本人が具合が悪くてうめいているような状態でないので、こちらも気が楽です。

健康診断の早期発見で病気が発覚してちょうど1年経ちました。
『がん』という言葉の重さの衝撃が今は普通の病気と同じという感覚に変わってきています。
多くの身近な患者の方たちが元気にしておられること、本人が明るいことが大きく影響しています。

そして、その大きな原動力になっているのが
 この「ワンコのチカラ」

『あしたの夜、おとーさんかえってくるってホント?』
「日曜日は検査がないから、かえるって!」