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トレド

2012年05月26日 | スペイン旅行

トレド

 

 フォトチャンネルでごらんください。

 

 

これぞ 【THE・世界遺産 】 丘の上から見た トレドの旧市街

 タホ川に囲まれ古代ローマ時代から要塞都市として栄えた歴史を持つ この町は

キリスト・ユダヤ・イスラム教が混在する独自の文化が育まれてきた町。 

16世紀に首都がマドリッドに遷都されるまで都として栄えた頃の面影そのままに町全体が歴史博物館のよう。

宗教画家エル・グレコが半生を過ごした場所でもあり、サント・トメ教会では傑作「オルガス伯の埋葬」が鑑賞できた。

また、スペイン カトリックの総本山であるカテドラル(大聖堂)を入場観光。

 

 

 

「スペインで 一日しか滞在できなかったら 迷わずトレドに行け」

そんな言葉があるほど ここにはスペインの歴史が凝縮されている。

そんな トレドの町を、狭い石畳の迷路のような道を歩いて2時間ほどの観光となる。

体調の悪い人にとっては、とてもしんどい時間だったと思う。

がんばって歩いた人たちも戻るに戻れない場所であった。

結局 さんの旦那さんと Aさんの奥さんはバスで待機していた。

その夜はマドリッドホテル 2連泊。

複数の人がお腹を壊してるということで ホテルにお医者さまと医療通訳の人が来てくれ

何人かの人がお部屋で診ていただいたらしい。

夕食はホテルで。 写真がないので何を食べたか記憶にないが

元気組で、今までテーブルを一緒にしたことがなっかた新潟からのご夫婦と初めて同席。

その中で、以前カナダに旅行したした時に ご一緒したツアーの方と偶然今回 再会されたとのお話を伺った。

そんなこともあるんだなぁ~と。

 

ホテルは ジュニアスィートに2連泊という ふれこみに期待していたが・・・

  

写真にすると 美しいですが・・・アラビア調?というか・・なんというか・・

部屋数は確かに多いけど・・・テーブルや椅子など調度品も期待していただけに、ちょっと・・・

なぜか なんとなく 気持ちが落ち着かない部屋だった。

あのカーテンを開けるとキッチンがあったと聞いたが私たちは開けるのもおそろしく・・・

  

スペインは大理石の産地だけあって、どこのホテルもバスルームはきれいで

ヨーロッパ式のビデとバスタブも必ず付いていた。

 このホテルもバスルームは設備が良く整っていた。どっからお湯が出てくるか怖かったけど 

スケジュールぎっしりのツアーの場合 ホテルの部屋は狭くても きれいで新しい方が良い。

まあ、人さまざま好みや感じ方は違うと思いますれど、私的にはそう感じまして候。

 

さてさてスペインの夜も いよいよ明日は最終日。

荷物の整理に時間がかり、広い部屋で重さの調整に余念がない。

大したおみやげも買わないのにワインやお菓子など安くて重いものばっかり