☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

旅の終わりに

2012年05月30日 | スペイン旅行

スペイン 10日間の旅 9日目は実質 旅の最終日

 早朝 マドリッドの空港から ドイツ・フランクフルトの空港で乗り継ぎ 日本への帰国となる。

 

 

まぶしいスペインの朝日が お見送りしてくれた。

昨年のロンドンからの夕刻・直行便での帰国と違い、早朝ということとドイツに向かうということもあって

スペインとお別れ・・という感慨はあまりなく、まだ旅の途中のような気がしていた。

フランクフルト・マイン国際空港までの所要時間は2時間50分。

 

フランクフルトの空港では乗り継ぎに4時間以上の待ち時間があったが手続きにも時間を要し

空港内が広く、あちらこちらに移動しながら待っていたのでそれほど長くは感じなかった。

私たちは休んでいたが 皆さん、まだまだ お土産買いにも余念がなく

手荷物もずいぶんと増えていた。

 

大きな紙袋の中には こんなリヤドロのお人形が入っているのかも?

グラナダでフラメンコに酔いしれた翌日に、こんなに大きな箱になるとは思わないで買われたとのこと。

その先、ずっとこの箱を抱えて大変だったけど、今はお家に飾られてきっとよい思い出話になっていると思う。

Kさんのご主人も 一緒に帰ることが出来てどんなにか安心されたことだろう。

正直、私はあの様子では一緒の帰国は無理なのでは・・・と心配していたが

熱もあったらしく受診の後ホテルで休まれていたので快方に向かわれ本当に良かった。

ドイツの空港で待っている間、別のツアーの方でも具合悪そうにしている方がいた。

話を聞くと やはり何人かお腹を壊した人がいたそうだ。

同じホテルやレストランではなかったようだが・・・何が原因なのかはわからない。

旅先でのトラブルは他人事ではなく なにかと注意が必要だと思った。

でも、添乗員さんも言っていたように警察に行くようなことがあったわけではなく

災害やストライキに巻き込まれて帰れなくなる場合だってあることだし

みんな、一緒に 楽しく帰って来れたのだらか 終わりよければすべて良し!!

ほんとに、たのしかった~~~

 

フランクフルト発 13時50分 帰国の途へ

 飛行機は来る時と同じく 新しく超ジャンボな機体 

日本までおよそ11時間の空の旅  翌朝 8時ころに無事成田到着

おつかれさまでした~~~!!

機内では いつものように 今回の旅のアンケートを提出する。

私も姉も ほとんどの項目が「ほぼ満足」

特に、添乗員さんには 「満足」の評価  姉は花まるをつけたといっていた。

親世代の私たちを、親身になってにサポートしてくれた彼女の仕事の流儀に 

 

そして ご一緒した皆さま方 みなさん良い方ばかりで本当によかった!

おかげさまで、とても楽しい旅となりました。

 

また いつか どこかで・・・

 

 

 

 

太陽と情熱の国スペインは 期待以上の すばらしい歴史ある国でした。

 

    

 

早いもので 旅行から帰って来て 1ヶ月経ちました。

“わたしのスペイン旅ものがたり” も 最終章

たくさんのアクセス数に励まされ 見守って下さっている方々の視線を感じつつ

やっと、ここまで 書き終えることができました。本当にありがとうございました。

添乗員さんからいただいた資料や旅のガイドなどを参考に 

私が感じたままのことを書き連ねてまいりましたが、

それは違うぞとか、ご迷惑なこととかありましたらお許しください。

    後日、また訂正などしながら 私の旅の記録と思い出として残しておきたいと思います。

そして 皆さまにも 楽しんでいただけたなら嬉しく思います。

ありがとうございました。