☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ボクのお誕生日

2009年05月30日 | ワンコ
あしたは ボクのお誕生日だそうです 

 4歳になるらしいです。

ボクは、毎日がハッピーだから、そんなことどうでもいいの。

このまえ、しらないオバちゃんがゾロゾロやってきました。
すこし つかれました。。

ボクは、ホントは知らない人は大きらいだけど、3日もいたのでなれました。
おばちゃんたちはワンコが大好きなんだって。


「ショウちゃんは いいこね~~」


「お兄ちゃんとなかよしなの?」


「かわいいね~」っていってくれたよ。


でも夜中に、こうたいでおトイレに起きてくるから、「いちいち吠えなくっていいの!!ママがつかれているのに、ねむれないでしょ?!」って怒られちゃった。


おとーさんも「パパ~パパ~♪」って呼ばれて、むかしのお話しながら一緒に お酒を飲んで楽しそうでした。

ねえちゃんも、おばちゃんたちの、おせんたくしてあげたりして、ほめられてうれしそうでした。

このごろ、おかーさんは、おばちゃんたちを温泉に送って行ったり、おるすが多いです。
あしたも、お見送りに行くって言ってました。

おとーさんは、お友達が急に亡くなって、あしたお葬式があるらしいです。
悲しそうな顔をしていました。


ボクは、おとーさんが 大好きだから  


からだに気をつけて元気でいつも一緒にいてほしいです   ショウ





爽やかな風

2009年05月28日 | 三婆通信
きょうは 晴れ 

日中は暑い日差しが照りつけていましたが高原には爽やかな風が吹いていました。

秋田駒 

温泉滞在中の三婆を陣中見舞いがてら乳頭温泉郷に足を延ばして来ました。


 ぶなの森

ウグイスがさえずり、カッコーが鳴き若葉がとてもきれいです。

こぶしの花 

国民休暇村の入口のところには残雪が




雪の塊に触れたり、道端のササやぶの中から細い竹の子をぬいたり
森林浴をしながら三婆と楽しい時間を過ごして来ました♪





三婆の旅(ブログ編)

2009年05月25日 | 三婆通信
『ブログ』というハイカラなものに登場した 私の叔母 3名

その後、三婆たちは どうしてるのかと 身内の熱い視線を感じるアクセス数 

「参加出来なかったけど、手に取るように様子が目に浮かび一緒に居るようで楽しい!」
「ひとりで、お腹を抱えて笑いました。」
「ありがとう~! おつかれさま」

続々と私のもとに嬉しいメールが届きました。


    
(なにげに、隅に黒子も写っております)

私のブログは今や親戚の口コミで知れるところとなり『身内のかわら版』的、要素もありますもので、
このたびの シリーズ 三婆の旅 に、つきましては、日頃あまり目にすることのない、年老いた三婆の表情を リアルに伝えたい という思いもありましてモザイクなしでお届けしておりますが、ド・アップの我が旦那様のお顔だけは、お見苦しいという理由ではございませんが少々加工させていただきました。

書きたいことは、やまやまあれど・・・
おくたびれモードで、頭がうまく回転しません。


  週末 雨の中 温泉に送り届けてきました。
私も2泊して温泉に入ってきましたので ぐだーーっ としております。

 9泊10日の 湯治予定 

三婆が、大丈夫やっていけるのか心配でしたが 
3号叔母が、かいがいしく動いてお世話してくれていたので安心です。

飽きないで、居れるかどうか?
問題は・・・1号ですな・・・



私の前では、絶対に口にしないし立派なそぶりをみせていますが、時々むずかしいことを言うらしい。。

すでに「家に帰りたい」と言ったとか。

「まったく!ネガティブなんだから~ やんなちゃう!」と明るく笑いながら私に言う3号。「だ~いじょうぶよ!明日になって晴れて山に散歩にでたらコロッと気が変わって“なんて楽しいんだろっ♪”って言うんだから」と。

2号もだいぶ忘れっぽくなってるし毎日2人でどうやって暮らしてるんだろ?と心配になってしまいましたが 人をあてにできない時は、それなりにしっかりするみたいなのです。

自分でも、わかっているらしく「歳をとると困ったものよ。あたしが、わがままだから、いつもどんなにオバちゃん(2号)に苦労をかけているか・・」と、ご自分でもおっしゃる。

そんな長老の1号姐御を、なにかと妹二人(2号・3号)が立ててやり、互いをいたわる言葉をかけあっています。

そして私にも3人とも「あなたは疲れているのに悪いねぇ・・早くお休みなさい。」と、すごく気を遣ってくれる。

 きのうは、田沢湖のハーブガーデンで ランチ を食べて来ました。



バイキングは、年寄りだから割に合わないのでは?・・なんて心配ご無用 

3人とも、とってもよくお召し上がりになりました。

なかなかハイカラな婆さんたちです。

さてさて三婆だけになって、これから1週間どんな風に過ごすのでしょうね~
ほんとは、もっと長く居たいと言っている2号と3号。

そのうち取材がてら チラッと様子を見に行ってきま~す。





三婆の旅(宴会編)

2009年05月22日 | 三婆通信
高速道の長旅の翌日と次の日も、弟は会社を休み三婆の接待とドライバーを付き合ってくれました。

母との面会を終えた三婆を連れて、私と弟は実家に向かいました。

父が亡くなった年、近くの場所に実家は移転新築中で昔の家は無くなっています。
世代交代も進み、兄の長男夫婦との2世帯住宅。
何年経っても、実家というものは親戚が集まる拠点ですから長男夫婦は色々と気苦労も多く、ましてや年老いた母の世話が続いていますから頭が上がりません。

車中、嫁と暮らしたことのない三婆には、くれぐれも「母が可哀想」だとか「長生きして欲しい」などの“母の話題”には触れず「苦労をかけている」と、ねぎらいの言葉だけにしてね!と、ご忠告申し上げました。

「そうだね!わかった!」と三婆 


実家に着くと、お昼は山にでも行って食べようと、たくさんの田舎料理を作って待ってくれていました。

あいにくと、その日は雨交じりの強風。

さっそく、その場でご馳走になることに。
”ぼたもち”やら“わらびたたき”など山菜料理もたくさん並び、おばさんたちは大喜び ♪ 

 夢中になって食べています。

若いお嫁さんも居て、3号叔母の娘さんから「お世話になります」と贈り物をたくさん戴いたとお礼をいっていました。
そうした次世代の実家との交流を嬉しく思いました。

近くに住む、姉夫婦も合流。

その夜はみんなで旅館に泊まり楽しく過ごそうと計画していました。
風は強いものの雨も止み、ドライブをかねて山経由でその夜のお宿 にかほ市の まるご旅館 に向かいました。

鳥海山と日本海が見える、温泉とお魚料理の美味しいお宿。

 総勢9名

宴会部長は弟  乾杯!!

美味しいお料理をいただきながら、最近の田舎の情勢やら昔話に花が咲き
「横浜のおじちゃんが居たら、どんなに喜んだだろうね~」と。

父方の兄弟で、ただひとり生存中で出席できなかった横浜の叔父夫婦も呼んであげればよかったけど、急に決まったお話で、そこまで気が回らなったことと、あちらこちらお声かけすると、まとまる話もまとまらなくなって頓挫してしまうことはよくあるし、今回は本当にごめんなさい。
これから、湯治で滞在中に来れたらいいなと思っています。

宴もたけなわ、別会場でのお食事を終えてお泊まりのお部屋で2次会です。

この旅館に決めたのは、年配者が多いので館内が広すぎず浴場も近く、みんなが広いお部屋に一緒に泊って枕を並べ、ゆっくり語り合いたかったからです。

こんな具合に 

昨年秋に結婚式で上京した時の 「お上りさん御一行様」 の 思い出話 に笑いこけたり楽しい一夜を過ごしました。

翌朝、解散し各自の車で帰途につきました。

私たちは、象潟の甘満寺や鳥海山の良く見える仁賀保高原へ。

 すばらしい眺めでした。

  ふるさとの山にむかいて いうことなし
        ふるさとの山は ありがたきかな 

          (3号がつぶやきました)


長距離運転と気配りの接待を終えた弟は
腰に湿布を貼り夕方新幹線で仙台にもどりました。

本当にお疲れさまでした。いろいろとありがとうございました。








三婆の旅(ご対面編)

2009年05月21日 | 三婆通信

「田舎に帰ろう」と、やってきた三婆が 一番会いたいと言っていた、私の母に会いに行きました。

今冬の入院以来、要介護4となった母は、連休明けの10日間を自宅で、兄夫婦の介護を受け施設でのショートステイ中。

    

道々、今の母の様子を伝えていたものの、介護施設とは縁がなく自力で暮らしている三婆たちには、施設そのものの意義や意味がよくわからない様子で、「そんなところに預けられたら、かえって悪くなるんじゃないの?」とか言っている。

姐御肌の長女(1号)も、やはり歳を取り、以前に比べ表情や会話が乏しくなっている。
兄嫁である私の母と一番歳も近く、戦時中の大変な時代に苦労していた母に元気で幸せにいて欲しいと。
「わたしは、これが最後になると思うから・・」と何度も言う。

1号と一緒に暮らす二女(2号) 
数年前、頚の手術を受けてから声も体も随分と弱々しくなった。

二人暮らしの姉をサポートしてくれる三女(3号)は足が少し悪いけど、明るい性格で頼みの綱。

その三婆と母との感激のご対面が実現した。

ひとしきり陰に隠れて泣いていた1号。
涙を流していたが、母を元気づけようと2号3号は明るくふるまった。

「この人、だれかわかる~?」と母に尋ねると
「わかるよ~・・」と私が指さす、ひとりひとりの名前を答えた。


 笑顔も見せて


私も「しばらくこなかったなぁ・・」と言われた。

冴えているけど、いろいろと会話をする中で「山にワラビをとりにいった・・」とか、夢と現実が混在していた。

でも、まだ会話ができるうちに皆に会えて本当に良かった! 


   

施設のとなりの部屋にショートステイ中の、お向かいの“写真屋の母ちゃん”が遊びに来ました。

「あら~~!○○さんだがぁ~?!」と思いがけないご対面。

そこで、「同級生の下駄屋の○○ちゃん、どうしてる?」と訊く2号。
「あんだどご、わかるか、わからねが、わがらねども、ここに入っているよ」
「そう・・・・・・」

「床屋の○○ちゃん、どうしてる?旦那も同級生なんだよ」と、1号。
「旦那は、亡くなったし、○○さんはボケてしまって遠くの施設さ入れられでる」
「そうなの・・・・」


   

「みんなに会えていいこと~~! うちのK子は、還暦の同級会にも来なかったし、このあいだ電話して 死んでからは来なくていいから元気なうちに会いに来て と言った」と言っていた。

ほんとにそう思う。

みんな~~~!! 元気なうちに会いに来てやってね~~!!  

 

 


三婆 来たる

2009年05月20日 | 三婆通信

埼玉在住の 私の父の妹 叔母は 長女(87歳)二女(80歳)三女(77歳)
(まとめて 三婆と 呼んでおります)

かねてより「田舎に帰りたい・・」と望郷の念を抱きつつ暮らしておりましたが
このたび、“わたくしの優しい夫”の配慮により帰郷が実現いたしました。

三婆揃っての秋田入りは父のお葬式以来のことですから10年ぶりくらいでしょうか?

   

子供のいない二女の叔母には、以前私たちの仕事が忙しかった頃、一緒に住んで家事を手伝ってもらっていた時期もあり、夫は”大好きなおばちゃんたち”を迎えに行ってやりたいと言い出したのは ETC割引で高速の利用がよく報じられたころのことです。

昔は車のドライブが好きで、よくひとりでも走ったものですが最近では4年前、ワンコ仲間と会うために那須まで走ったのが最後の遠出でした。

体調のことも心配でしたが、走ってみたいしどうしても迎えに行くのだとききません。
仙台の弟に話したら一緒に行ってくれるというので実現の運びとなりました。

行きと帰りに仙台で途中下車して弟の家族と会って昼食をとりながら休憩。
行きは佐野SAにあるホテルに1泊して埼玉入りし無事到着しました。
三婆は疲れも見せず元気に車を降りました。

ご心配中の親戚の皆様 ご安心くださいませ。

なんせ後期高齢者3名を、お迎えするわけですから、いろいろと心配ごとはつきません。
元気とはいえ、以前の威勢の良さは消え、ときどき記憶が途絶えたり話が吹っ飛んだりと「あれま?!」ということは多々ありますが
何度も言う「ありがとう~あたしたちは、なんて幸せなんだろ~」
との感謝の言葉と笑顔に本当に来てもらって良かったと思っています。

夫も疲れながらも弟が一緒で旅行気分で楽しかったし、使命を果たすことができた満足顔です。
    
翌日には実家に行きお墓参りをしたり、兄夫婦や姉夫婦と一緒に山に行ったりお出かけしました。






      




滞在中の三婆の様子は

「三婆通信」のカテゴリーに残しながら、ときどきお届けいたしま~す。






朗報(その2)

2009年05月16日 | ある日の出来事
『ホクホクの物質運。何かうれしい贈り物も』 

・・・・「今日の俺の運勢は、ぴったりだな!」

・・・・その日、夫がつぶやきました。

    


長い間、煩わされてきた マール家の“あの問題”に、ひとつの判断が示されました。

夫が訴えてきた、すべてのことが認められたのです!!  


 (おとーさん よかったね!)


今度こそ・・今度こそ・・・と時は経ち 待ちわびた朗報でありました。

その結果を、妹二人に伝えていました。

上の妹の本心はわからない・・・と、しながらも

共に闘い、協力し励まし続けてきてくれた下の妹からの「兄さんが難儀して、これまで頑張ってくれたお陰」との一言に感激がこみあげて来たようです。

長年の悔しい思いを、絶対に負けない!という強い気持での執念の結果でありました。



(おとーさん たいへんだったんだね)



その 重い裁きを、相手がどのように受け止め、今後どうでてくるか・・・

そして、私が“化石”と称した“ブツ”がどのような形で返却されるのかはまだわかりません。

ことごとく、想像を逸した出方をしてきたお相手。

しかし「オレは絶対にブレない!!」と、訴え続けてきた夫の主張が認めてもらえたこの事実は、大きな大きな喜びであり成果であります。


もうすぐ父様の 三回忌 

   今日で すべてが 終わった~~~
     今日で すべてが 報われる~~~

そんな日が、一日も早く訪れることを願っております。







朗報(その1)

2009年05月14日 | ある日の出来事
きょうは、とっても寒い一日でした。

八幡平には雪が降ったそうです。
夏日があって、ストーブもしまったり、また出したり 


5月半ば新緑の季節です。


わがやの、坊やたちは相変わらず 元気! 元気!

きのう、トリミングに行って来ました。
ふわふわ・さらさらの きれいになって帰ってきました。



   


      


仙台の弟から、連休に遊びに来ていた、かわいい坊やたちの写メールが届きました。

結婚30年の記念を、みんな揃ってお祝いしたそうです。

おめでとう~~~!!! 




 

弟の孫のナオトくんとコウヤくん 


一年前の連休に、わがやに遊びに来たとき

コウヤくんも 大きくなったね!

ナオトくんは 10月に “おにいちゃん”になるそうです!

おめでとう~~~!!!  

ママも、おからだお大事に。 元気な赤ちゃんが生まれますように! 




新緑の夏日

2009年05月08日 | ある日の出来事
窓の向こうの2階のベランダ越しに見えるケヤキの木の枝に

淡い若草色の若葉が萌える頃が、一年で一番よい季節  

   

きのうまでの3日間は気温がぐんぐん上がり連続の夏日となりました。

夕陽を浴びたケヤキの葉は、きらきらとひかり、夜になると おぼろ月夜にやわらかい葉が優しく揺れて、素敵な光景でした。

   

その 暑い暑い 連休の最終日
おっとーは、ドクターのお誘いを受け ゴルフに参りました。

前日 慣れない百姓仕事で5時間も固くなった畑をトラクターで耕してきたものですから、手はむくみ 秋田弁で言えば まさに うるうるで~~ (目が回るような)状態 

それでなくても、緊張する初めてのお相手、10年ぶりくらいのコース、と“言い訳”ぞろいのラウンドで 除夜の鐘 ほどたたいてきたそうでございます 

いつも病院で見ていた先生は、穏やかなお人柄の仕事一筋でスポーツマンタイプには見えなかったのですが、どうしてどうして! 
「おそれいりました!!」と帰ってきました。

道具も凝っていてドライバーも飛距離がすごく、決して飛ばない方でない夫も、おいていかれたとか!
夫のハンディキャップもリサーチされていて、同じコースのメンバーであったらしいのですが、そちらのゴルフ場は休日は同業の方が多いので避けて空いているコースを選ばれたようなのです。

休日のストレス解消には、いつもの職場から離れた環境と“能天気なうちのおっとー”のようなタイプを遊び相手に選ばれたのもわかるような気もします。

ラウンドしながら、食事をしながら、さまざまな先生の魅力に触れ、ますます先生を尊敬し大好きになったと申しております。
「言い訳はしないが、これが、俺の実力だと思われたら困る」と、さっそく次回 リベンジしなくちゃ!と、張り切って!

まあ~!それにしても まっ黒に日焼けして・・・
4日間、アウトドアでしたから。
紫外線が強い時期ですから、気をつけないとね。
健康面の悪影響も言われています。
先生は、まっ白になるくらいお顔に日焼け止めクリームを塗っておられたそうですよ。

   


思えば、セカンドオピニオンで初めて先生の所に私も同行した頃は、よもやここまで夫も元気に回復し、このようなお付き合いまでさせていただけるなんて思いもよらないことでございました。

先生には深く感謝いたしますとともに、この出会いや御縁をありがたく大切にさせていただきたいと思います。

かの能天気なお方の 疲労回復術は とにかく よくねむること

うらやましいほど、毎日よくお眠りあそばしております。



庭の手入れ

2009年05月05日 | ガーデニング
ゴールデンウィークに入って ずっと良いお天気が続いています。

今日も、汗ばむほど。新緑も美しくなってきました。

庭の木々も緑を増し、花を咲かせています。

   


今日は、庭の花壇の草取りをしました。

花壇の手入れと言っても、新しく花の苗を植えるわけでもなく現状維持がやっとですが、枯れた枝を切り取り、草を抜いただけでもスッキリしました。

今の季節は、ドウダンツツジやカイドウ・ハナミズキなど庭木の花が咲いているので華やかです。 

   

きのう、耕作放棄していた畑を起こしに行った夫は、想像以上に荒れていて大変難儀したようです。
妹の旦那さんに手伝ってもらい、根付いてしまった低木やカヤの枯れたものなどの始末に追われ、トラクターの作業は今日へと繰越になっていました。

「誰かに頼んで、やってもらえば~?」と言っても、「機械を借りる約束してあるし嫌いじゃないから」と。

早朝に、畑への移動も大変なのに慣れない仕事を、ひとりでやると出かけたきりお昼になっても帰って来ません。
救急車のサイレンが聞こえたりすると、まさか?・・と思ったりとても心配でした。

私も、自分の庭仕事をやってしまいたかったので迎えには行かず何度もメールを入れてやっと返事が返って来ました。
案の定、止めることを知らず「全部やってしまう」と、2時頃やっと帰って来ました。汗びっしょりになって!

    本人も言ってましたが随分と頑張った3日間でした。


昨夕、食事時、めったにならない夫の携帯の 着メロが・・ 

「おっ?!だれからだろ?!」と おもむろに開いて
「あっ! ○○先生だぁ~~!!!」

食卓を離れて起立し! 緊張しながら お話を伺い頭を下げている。

なんと、夫の手術を担当してくださった主治医の御先生から直接ゴルフのお誘いだったようだ。

「つつしんで、お受けいたします」
とは、言わなかったけど、そんな気持ちが伝わってきた。

「一患者である俺が、恐れ多くも、あの大病院のお偉い先生から直接だよなあ~!うれしいなぁ!緊張するなあ~!」と大変な喜びようだ。

「あした、何着ていけばいい? 下着も新しいの出してくれ!」
(診察にいくわけじゃないのに・・ハハハ)

   

かくして、3日間 なれない百姓仕事でヘロヘロになっていた、おっとーは 4日目の明日は、主治医の先生とご一緒にゴルフのラウンドと相成りまして候。

この上ないドクターがお付きとあらば、安心して送りだすことに致しましょう。