☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

晩秋の畑じまい

2019年11月25日 | 家庭菜園

きのうは11月末には珍しく気温も上がり晴れの穏やかな一日

夕暮れは、とてもきれいな夕焼けでした!

 

今年はこんな良いお天気の日は、もうないだろうと外に出て畑のお片付け

来年は、どうなるのかわからないからこのまま雪の下になってもいいかなと思いつつ

簡単なブルーベリーの冬囲いと、そのままになっていたインゲンのネットをはずしたり

わずかに植えたトマトやピーマンの支柱を外してまとめたり

やはり、お天気が良いと気分よく仕事が出来ます。

 

今年、長いことこれまで実をつけていたキウイフルーツは花が咲かず実もつきませんでした。

新しく植えていたゴールドキウイだけが小さな実を少しつけていました。

プルーンの木とプラムの木、梅の木などは、実をつけないわりに樹が大きくなりすぎて伐採されましたが

すでに切り口から新たな芽が出ていて生命力に驚かされます。

イチジクも古い木は随分と切りました。

たくさん採れたイチジク 私は収穫に追われ姉に送ってジャムをたくさん作ってもらいました。

 

野菜畑もフルーツ畑もこれまで、たくさん楽しませてもらいましたが

突然動けなくなってからでは、周りに迷惑をかけてしまうので

できることだけでもと、やれて良かったです!

 

 

今年は庭木も冬囲いは枝が折れそうなニシキギとコニファーだけ縛ってあとはそのまま冬を迎えます。

来年は庭や畑をどうするか今いろいろと考えています。

この夏から秋にかけて、そのことで大きな転機となりそうな早急な事案が持ち上がり

一時は大変悩みましたが、一旦そのお話はなかったことになりリセットしてこの冬じっくりと考えることになりました。

その時の、様々な思いや体験がとてもよい教訓となり今は穏やかな気持ちで良い方向に向かってくれることを願いながら模索しています。

70代になると体もしんどく、思考力も違ってくると二人でよく話していますが

つい2,3年前と今とでは随分と考え方が変わっていることに気づかされます。

この何年か先の自分たちが、どうなっているのかわからないけど

とりあえず今出来ることを精一杯頑張って楽しみたいものだと思っています。

 

 

 


今年のスイカは甘~い!

2019年08月24日 | 家庭菜園

高温が続いた今年の夏は、スイカやトマトがとてもよくできました!

特に小玉スイカは、とても甘くシャリ感もあっておいしい~~!!

たった1本植えた苗のツルに、なんと7個も立派な実をつけました。

切ってみるまで、どんな出来かわからないので誰かにあげるにもちょっと不安?!

3番果以降は甘さが足りないのではと思いながら今日食べた5番目位のも、とても甘~い 

暑い夏に、美味しくって毎日食べています ♪

 

 

となりの黄色いのは、一緒に植えた苗で育てたマクワウリ(金太郎)

名前を忘れてメロンと言っていましたが、メロンほど甘くはなく、あっさりした味。

それも7個実がつきました。

色も綺麗で日持ちもするしお盆のお供えによかったです。

 

 

こちらはトマトジュースのメーカーから出ている中玉のトマト

小さな苗を植えたのですが、丈夫で芽かきもいらず、そのまま茎を伸ばしてたくさん実をつけました。

しっかりした実で加熱に向いていて、皮をむきザク切してピーマンとオリーブオイルで炒めて

卵を混ぜてとろけるチーズを入れて食べるのが我が家のお気に入りとなっています。

食べきれないのは冷凍にしました。

 

 

少雨で暑かった夏の影響で、さまざまな作物に影響が出ていると思いますが

我が家の実物にとっては、病気も少なく甘さがのって良い出来の物が多かったと思います。

 

 

忘れかけていた、枝が伸び放題のプルーンの木も いつのまにか実に色がついてきました。

こんなに実をつけたのは初めて! あと少し色が濃くなったら収穫が楽しみです

 

キウイフルーツの古い樹は今年花が咲きませんでした。寿命と思われます。

3年苗も水不足で葉が枯れかかっていますが実を少しつけています。

 

イチジクは、早々と秋果が膨らんできたのか2階からムクドリが来ているのが見えました。

いつも鳥が先に食し知らせてくれます。

 

昨日の突然降ってきたゲリラ豪雨のような雨の後、今日は少し涼しくなって虫の声も聴こえてきました。

伸びた雑草の中から顔を出している秋の枝豆や、伸びたツルに何個かついているカボチャなど

涼しくなったら、また畑に出て収穫を楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


今年の夏は

2019年08月10日 | 家庭菜園

連日の猛暑に、列島各地から悲鳴が聞こえてきそうな今年の夏

早朝に出ていた畑や庭も、もはやギブアップ! 

枯れ果てた花々、雑草に覆われた畑も、あまり気にしないことにしました。

 

3週間近く留守にしている間、こちらは長雨もなく好天が続いていたせいか

出かける前に植えて行った野菜たちは、病気や虫もあまりつかずに元気に育っていました。

ホッタラカシ栽培の畑でも、1本だけ植えてあった苗に立派な小玉スイカやメロン

トマト・キュウーリ・ナス・ピーマンなどが食卓に上っています ♪

 

 

去年の今ごろは、ショウちゃんを亡くし  足を怪我してギブスに松葉杖のダブルパンチ 

それでもマールがいたから、マールと一緒の時間を大切にしながら大変な夏を過ごしていました。

 

去年は1個も生らなかった夏果のイチジク

剪定をしなかったせいもありますが、今年の夏は異常なほど実をたくさんつけました!

 

 

7月末から8月上旬の1週間ほど、秋に生る実よりずっと大きな実が次々と膨らみ

イチジクアレルギーになってしまった私は覆面、2重の手袋、サングラスと完全防備で

完熟ちょい前の実を毎日収穫し、ヒマにしている姉にせっせと送りジャムを作ってもらいました。

生で食べるのが一番でしょうが完熟のイチジクはいち早く鳥に食され、傷みやすいので日持ちしません。

春に甥っ子たちに手伝ってもらい大まかなネットは張ってありましたが、続きを夫がやってくれ

その作業で二人ともヘロヘロになり、この暑さも相まっていろいろと限界を感じています。

こんなに実をつけたことがなかった無花果も”最後の花”を咲かせたのではなかろうかと思ったり。。

 

 

 

 

明日、71歳の誕生日を迎える夫

耕作放棄している田畑も、今年は大型機械を持っている人に依頼し

収入もないのにお金をかけて除草をしてもらいました。

庭木の剪定もしなくてもいいと言っても、みっともないからといつのまにか自分でやって

へばっているし、、、

年々、衰えていく気力と体力に現実を受け止め

様々な問題を、いかにすべきか決断すべき時が来ています。

 

少しでも思考力と行動力があるうちに

残りの人生を”楽”に生きるために

そして、まわりに迷惑をかけないためにも。

 

 

 


梅雨入り

2019年06月16日 | 家庭菜園

昨日、北東北も梅雨入りしました。

ずっと雨が降っていなく カラカラだった畑や庭もやっと潤い

今朝は寝心地もよく、ゆっくりのんびり過ごしています。

 

 

ホッタラカシだった去年に比べ、今年は畑もそれなりに植え付けが終わり

去年の秋に上の姉が植えて行ってくれたニンニクも収穫できました。

 

 

ブルーベリーも、早いものは色づいてきています。

10本ほど植えていますが手入れが行き届かず、あまり木が大きくなりません。

去年、まだ若い木に実をつけすぎたりして枯れたものもあり

乾燥にも弱いので水遣りも大変です。

 

 

裏の用水路からポンプで散水しました。

その機械がこちら ↓

籠に入ったポンプを水に入れくみ上げます。

スイッチの入れ方とか、いつもやってもらっているので

私は機械のことは全くワカリマセン。

 

草払い機も、非力な私は使えませんが、色々とあります。

 

 

 

これ以上機械や道具は増やさないことにしていましたが

雑草対策に、私も手軽に使えるものが欲しいと思い今年

充電式の軽くて安いのを一つ購入しました。

夫が試運転 

 

手軽に使えて「こりゃ、なかなかいい!」と言いつつも

ハンドルをギュッと握っていないと動きません。

充電式だから長時間は使えないと言っていたけど

バッテリーが持たないのは使用する側、、握力はないし結構大変なもよう。。

充電器の取り外しも力がいるし、使用には危険も伴うので

「お前には無理!」とのこと。

と、言うことで担当は やはり夫ということに相成りました。

 

これからは雨が降って草も伸び放題

こんな、ちょろい機械では歯が立たない

目下、休耕田の雑草に頭を悩ますオジィサンなのでした。

 

 

 


初収穫

2019年04月08日 | 家庭菜園

まだ風は冷たく強い日が続いていますが

今日は、ひょっこり おひさまが顔を出す時間もあり

うれしくなって裏の畑に出てみました。

 

 

昨年、晩秋 私が足を怪我して 放りぱなしにしていた畑に

上の姉が、手伝いに来てくれたとき種まきしていってくれた ほうれん草

寒さよけに不織布をかけておいたものが ふんわりと膨らんでいます。

「えーーっ! いつのまに!?」

2週間ぐらい前 ちょっとのぞいた時はまだ小さかったものが

ちょうど食べごろになって育っていました!

あさつきも あちこちに増えて顔を出していたので

早速 収穫して食卓にのぼりました。

 

 

一冬 雪の下で じっと春を待って育った採りたての野菜は

ことのほか甘く とっても美味しいです ♪

この瞬間、また今年も頑張って少しは何か育てようと思うのですが

やりはじめると 雑草取りが大変! 足腰が痛い、疲れる、、、

来年は、もうやめよう!  なんど思ったことか、 

その繰り返しで うん10年・・・

 

ニンニクも顔を出していましたが、もうすっかり雑草に覆われていました。

 

     

 

楽しみに見ているTV番組『ポツンと一軒家』

人里離れた山の中で元気に暮らす高齢者の多くが畑で野菜を育てていた

土からパワーをもらっているかのようだ

他人を頼らず大らかな自然の中で 創意工夫を重ね豊かに暮らす姿に

思わず拍手を送りたくなる

人それぞれに物語があって 人それぞれに生き方を楽しんでいる

 

でも、いつかは終止符を打つ日が必ず来るんだよね。。

その後始末は、一体だれがどうするんだろ・・・

ふと思って見てしまうのは わたしだけ?

 

 


晩秋の小春日和

2018年11月14日 | 家庭菜園

穏やかな日が続いています。

きょうも朝は冷えたものの小春日和の良いお天気でした。

ポカポカ陽気に誘われ庭に出てみました 

 

 

庭のモミジやドウダンツツジの紅葉は終わり落ち葉が舞い

わずかに、庭の一角のニシキギがあでやかです。

 

 

今年のキウイフルーツは夏に葉がほとんど落ちてしまい

小さな実がたくさんついたままになっていました。

収穫し追熟させてみましたが、やはり美味しくありません。

裏の畑に植えたゴールドキウイは10個ほど実が付いて

まあまあの美味しさです。

 

 

春に剪定して枯れてしまったイチジクの枝が5月ごろからどんどん伸びてきて

遅くについた実が膨らみ、このところの陽気で赤く熟していました。

9月に実をつけていた他の木の葉は、すでに枯れてすっかり落ちています。

寒さにあたって甘さも増していると思われますが

私はアレルギーで食べられなくなったのでイチジク大好きな友だちにあげます。

 

 

庭に出たついでに、今年はあまりよく実をつけなかったブルーベリーの

枯れ枝の剪定をしながら雪囲いをしました。

簡単に、縄で枝が折れないようにしばるだけ。

 

来週には寒気がやってくるとのこと 初雪ももうすぐです。

おひさまに包まれて小一時間ほど、ひとりで庭を行ったり来たりしながら

歩けることのありがたさをしみじみ思う一日でした。

 

 

 

 


畑に出てみました

2018年09月14日 | 家庭菜園

やめろーと言われても~~~ ♪

秋晴れのよいお天気が続き イチジクが気になって仕方がない

早朝から ムクドリの鳴き声が耳から離れず

夫がマールとお散歩に行っている間に こっそり裏の畑に行ってみた

数年前からイチジクアレルギーも出ているので

手袋・マスクにサングラスの覆面姿

松葉杖片手に 装具のブーツにビニール袋をかぶせて、、、

なんたる格好!?(笑)

人目が気になるが畑は塀で囲んでありますから~


 

カメラは持たないので、この写真は最盛期の3年前のもの

きちんと防鳥ネットも張っていた

「5年も経つかなー」と言っていたけどネットは3年でダメになったようだ

今年は手前に写っている大きな赤い実をつける木も枯れて切ってもらった

地面には防草シートをはっているので杖も大丈夫だが

所々剥げてしまい雑草が伸びてすごかった

今週に入って実が膨らみ始め夫がもいで来てくれていたが

鳥に喰われる前にと固いのやら小さいのやら、、、

やっぱり自分の目で確かめたいし・・・

収穫は何より やはり楽しい ♪

 

 

6年位前 ドッグランを止めてジャム用の果樹園にしようと

イチゴやブルーベリー・プルーン・ブラックベリーなどたくさん植えた

最初は、きれいで手間もさほどかからず

やる気も満々だったから 楽しくて楽しくて

夫も塀を作ってくれたり、ネットをはってくれたり

あれから、うん十年・・?

いやいや、わずか5,6年前のことなのに、、、

私の楽園も手がかかるようになって体力気力も落ちてきた 

この後始末 なんとするべがなーー

 

 

通路に植えてあった ほうずきが赤くなっていた

花も野菜も雑草も 区別がよくわからない殿の草刈りで残されていた

 

なんとかころばずに 一袋のイチジクを手に帰ってきた

大きな声では言えないけれど つかれだーーー

でも、やっぱり外の空気は格別だった!

 

 


猛暑の中の果樹たち

2018年07月30日 | 家庭菜園

連日、暑い日が続いています  

今日の最高気温は36℃越えの表示が!

昨夜は27℃から気温が下がらず熱帯夜 エアコンつけっぱなし

逆走台風 西日本横断 の新聞の見出し

海外でも猛暑が続いているとか・・・地球はどうなるのでしょう?!

 

けさは、5時頃に起きて キウイフルーツの木とブルーベリーに水遣りをしました。

 

 

たくさん実が付いていたキウイの葉っぱが茶色くなってきています

授粉して付いた実が多すぎて何度も摘果してはいたのですが

なかなか、もったいないというか かわいそうというか

思い切って落とすことができなくて、、、

こんな状態では、育つわけもないので水遣りをしながら半分ほど落としました。

 

 

昨日、朝9時頃散水してもらったのですが

焼け石に水だったのでしょうか?

回復は無理かなーーー?!

 

ブルーベリーも去年ほどは採れなくて

もう終わった感じ。

ブラックベリーとラズベリーは枝が伸びすぎて

収穫もポツリポツリ、手入れも大変なので今年で終わりにします。

 

今年の冬は、かつてないほどの低温の日もあって

イチジクの剪定は3月になってからやったのに

3年目の若い木が枯れてしまいました。

 

 (5月)

枯れた木の根元から新しい芽が出てきて

 

 

あっという間に、1メートルほどに伸びて

小さな若い実をつけています。

 

他の木も去年の今ごろは夏果の大きな実が採れていたのに

今年は1個もなりませんでした。

甘露煮用のイチジクは小さな実をたくさんつけています。

収穫は9月頃でしょうか?

 

私の果樹園は、枯れてしまえば

はい、それまでよ! ということで。


今年は菜園にも、野菜はほんの少しだけ植えているだけです。

 

異常気象や災害・・・

農家の人はどれだけ大変なことかと思う日々です。

 

 

 

 

 


大雨のち晴れ 畑に出ました

2018年05月21日 | 家庭菜園

昨年の7月、8月にも豪雨被害があった地域で、またも記録的大雨!!

田植えが終わったばかりの田んぼが冠水して被害が出たところもあったようです。

我が家から数キロの近いところでも小さな川が増水して避難勧告が出ていましたが

大きな被害はなく我が家は無事でしたが休耕田は水に浸かっていたそうです。

 

(2週間前の庭)

大雨の翌日は晴れたものの風強く 庭仕事はちょっと、、、と家の中

今日は、少しだけ買って置いた野菜の苗を先日、夫に耕してもらった裏の畑に植えました。

 

(5月始め)

ナス・ピーマン・カボチャ・小玉スイカ・キュウーリ 各1~2本と少量

子どもたちが夏休みに遊びに来たときのお楽しみにと。

6個だけ植えて置いた ジャガイモは芽が出たばかりで泥まみれになっていましたが

少ないので1株ずつジョーロで洗い流してやりました。

豆トラの耕耘機で草が生えないように畑は時々起こしてもらいたいのですが

夫も疲れるみたいなので最低限の回数です。

果樹を植えている畑は防草シートを張ったところ以外は、草ボーボー

丈の長い草と綿毛が飛びそうな草だけ引っこ抜いて後は自然な下草と思うことに。

 

(プルーンの花が咲いていたころ 今はもっと草ものびています)

 

無理しないように、少しずつ、あっちやったり、こっちやったり

お天気と、体調と、己のやる気元気を鑑みながら

庭も畑も 眺めている時間の方が多いけど、それでいいのだーー!!

そのため、塀で囲んであります。

 

この花も今は咲き終わりました。

今日の画像はございません あしからず 

 

明日は、朝7℃  日中は25℃位まで上がる予想 

体調管理に気をつたいところです。

 

 

 


シイタケが採れたよ~!

2018年04月04日 | 家庭菜園

 

過ぎてしまえば、いつだっけ?、、、一昨年の4月だったような、、

(ブログの備忘録にもなかったなぁ)

「シイタケの植菌体験」というのに参加して家の裏側にホッタラカシにして置いていた

植菌した2本のホダ木の1本にシイタケがにょっきり生えていました!

びっくり!!

 

 

初めてだったので管理のこともわからず、その時指導を受けてきたはずだけど

さっぱり生えてくる気配もなく、どうしたもんじゃろと!

 

 

まあ~なんと肉厚な! ちょっと固そうに見えて

 市販されているのとはゼンゼン違い、とてもおいしかったです~~♪

 

*参考のために育て方の留意点を載せておきましょう。

(私は本格的にやったわけではないので下の「仮伏せ」は風通しのよい日陰に置いただけです)

 

 

シイタケ栽培のポイント

  1. シイタケ菌をホダ木に活着させるための初期管理のことを「仮伏せ」と言う。仮伏せの場所は、雑菌が入らないように、雨が当たらず、かつ風通しの良い軒下などに仮伏せをする。その際、ホダ木の下に細い棒を敷いてホダ木が地面につかないように薪積みにする。切口に白い模様(菌糸紋)がでてきたら、被覆をとる。仮伏せの期間は約1ヶ月
  2. 梅雨期前に「本伏せ」(上の写真)をする。ホダ木は、直射日光や西日の当たらない所。不十分な場合は、遮光ネットやスダレなどをホダ木の上に張る。
  3. 梅雨~夏期は、雑草や低木を刈り払い、通風を良くすること。
  4. 7月中旬頃と9月中旬頃、ホダ木の天地返しや積み替えを行い、菌糸を均一に成長させる。
  5. キノコの芽が出る秋には十分散水すること。
  6. ホダ木を叩いて振動を与えるなど、刺激を与えればシイタケが良く生えるといわれる。
  • シイタケは、いつ発生するのか・・・植菌したシイタケは1年半後の秋に発生する。その翌年から春と秋の二回発生するようになる。

   一般に4~5年は発生する。ただし、次第に春には出ても、秋には出なくなる

  • ホダ木はコナラ・・・シイタケの発生量、質ともに優れ、最適なホダ木 
    • 電動ドリルで原木に穴を開ける
  •   
    • 植菌・・・穴に種駒を入れ、木づき、または金づちで種駒の頭が樹皮面より出ないように優しく打ち込む。
    • 全部の穴が、しいたけ種菌でふさがれると完成です。
    • 採り方は柄を持ってもぎとる。ナイフなどで柄を切るのは、切り後から雑菌が入る恐れがあるのでだめ。

 

 

    

 

今日は、日中3℃まで気温が下がり肌寒い雨が降りました。

東京は25℃越え夏日となったようですが 青森は雪が降ったとか?!

長い日本列島 桜前線はいつこちらに到達するのでしょうか?

暖かい晴れの日を待ちわびる毎日です。