☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

庭仕事

2010年03月28日 | ガーデニング
風雪模様のきのうと打って変わって、きょうは穏やかなお天気

今日こそは・・と外に出ました。

雪の消えた畑や庭には、もう雑草が元気に顔を出しています。

水仙も一斉に芽を出し、つぼみをつけていました。


    



先日、晴れ間を見て、梅と柿の木の剪定をしました。

テキトーではありますが、込み入った枝や高く伸びた枝をバッサリと切り落としました。快感!


 梅の蕾もまだ固く


私は、家の中の仕事より庭仕事の方が好きです。

これまで、晴れた日は庭や畑に出て仕事をしている近所の元気なお婆さんたちをみて、私もあんな日々を過ごしてみたいと憧れていました。

両隣の畑は雑草が見えません。
我が家の畑だけが雑草の緑でいっぱい!

雑草の防除は、花が咲いたり種が落ちたりしない小さいうちに取るのがコツだそうです。
そうしていると年々楽になるのだそうです。

今年は、ぜひそうやってみたいものだと。
でもねぇ・・・もうすでに、びっしりと根がはっていました。





そして畑には自家消費するだけの野菜を多品種少量栽培やってみるつもりです。
もちろん、無農薬・有機栽培で。

先日、私が以前から関心を持ってやっていた生ごみを堆肥にする勉強会があり参加してきました。
これまで、よくわからなかった米ぬかを使った肥料の作り方など有意義な話を伺い材料なども購入してきました。

冬の間、容器に入れたままにしておいた生ごみですがEM菌(有用微生物)の働きで腐ることなく畑の中に土と混ぜて埋め込みました。

環境にも体にも優しいエコな美味しい野菜作りをやってみるつもりです。

大それたことはできなくても、できることから始めましょう。



健康願望

2010年03月27日 | 病気・健康
3月も末というのに今日はまた雪模様  

春が足踏みしています 


なぜか毎年2月3月は病院に行くことが多い所見が現れる季節でもあることが過去のブログからも見て取れます。


昨日、夫は3カ月に一度の病院に行く日でした。

前立腺の手術を受けてからちょうど2年。

3年?と勘違いしていましたが病気が発覚して3年で、術後は体調も良く元気にしています。

昨年秋頃、PSAの数値がまた徐々に上がってきているので放射線の治療も考えていくようなお話が先生からあったと聞いて心配していましたが、今回は緩やかな上昇なのでまた様子を見ましょうとのことでホッとしたと帰ってきました。


    



疲れやすくなったというのは、病気のせいだけではなく年齢的なものもあると思いますが無理は禁物です。

同様に私も疲れやすく、情けないかな・・本当に体力が無くなっていくのを実感するとともに、目は見えにくく、耳は聞えが悪く、首・肩・腰・・・と、あちらこちらに歪みを抱える身体となりました。

一年ごとに、老化現象が著しくなっていくことに、以前はためらいがあったものですが、今は自然に受け止め、笑いながらうまく付き合い、自分でできることで少しでも食い止めようと努めています。





これからの人生は「健康」が一番のキーワード

運動・食事・ボケ防止・・・わんこと一緒!明るく元気にまいりましょっ!





今日この頃

2010年03月22日 | 私・家族
東京は桜が咲いたそうですね 

こちらは、時々雪も舞いまだまだ寒い毎日です

昨日は強風で、黄砂が降りました


   



外出を控えていた2月 

3月に入って、サークルの活動やプールでの運動も再開しました 

1週間に2,3日予定が入ると1日はぐったりしています 


家で気ままな生活をするようになって、外出や他人のペースに合わせることがとても疲れるようになりました。

友人と会って、おしゃべりしたり食事をしたり楽しんできたはずなのに。

4月になったら庭仕事も始まるので家の中のことを今のうちにと思いつつも、なかなかその気にならないと進みません。
特別なことはしなくても、家事をしているだけで一日は終わります。


   


でも、気がつきました!

時間がもったいないからと、何かにせかされるように、何かをしなくちゃ・・・という強迫観念にさいなまれていることはよくないことだと。

自分を奮い立たせることも必要だけど、せっかくの手に入れた自由な時間をのんびり過ごさないなんて!

ゆっくりと、ぼちぼちやっていきましょう 

気の向くままに やりたいことを 無理せずに 







パスポート

2010年03月19日 | 私・家族
先日申請してきたパスポートが交付されました。

あの「証明写真」がバッチリとプリントされていました 

係の方が「確認させていただきます」と真正面からマジマジと写真と照らし合わせて間違いなく本人と認められ交付されました 


    ハワイのゴルフ場 


古いのが4冊もでてきた夫のパスポートには、たくさんのスタンプが押されています。

ハワイがほとんどですがアメリカ・グアム・シンガポールなど、「わが人生に悔いなし」の楽しい思い出がたくさん詰められていると言います。

スタンプの数だけお金も使った証しでもある訳です。

「あの世でお金は使えない!カメに札束入れて、誰かに盗られはしないかと気に病みながら一生を終えようとしている馬鹿もいる!そういう“死に金”よりも“生きた金“として使ってもらった方が、貨幣価値があるというもの!俺は、何事にも代えがたいことや胸に残る体験や思い出にたくさん使わせてもらった」と、持ち前の『ノーテンキ理論』をかます夫。

まったく、ごもっともなことでございます。

お金の使い道は人それぞれ、その人の価値観や趣味によって、もちろん違いますが、お金があっても使えない人、無いのに借金までして使う人と様々。

どんな使い方にしろ、その人自身が満足し後悔せずに使ってこそ価値があるというものでしょう。


さて、わたくしも退職を祝し、かねてからの『スイスの雄大なアルプスの山々をこの目で観てみたい』という願望を実現するためのパスポートが手に入りました。

このまま、なんの計画も立てないでいたら、寄せていたお金もずるずると何に使ったかわからないままに消え失せていくことでしょう。


  


先日来お取り寄せし、様々な夢を描きながら眺めていた旅のパンフレットの中から、お気に入りのコースを決定し申し込むことにいたしました。

『憧れのスイス2大アルプスと夢のロマンチック街道・モンサンミシェル・パリ・ロンドン 10日間』 


 マッターホルン  モンサンミッシェル

日本航空往復直行便を利用し、ゆったりシートのプレミアムバスでの移動、いたれりつくせりのツアー 

花の咲いているベストシーズンをということで7月上旬を予定していましたが、なんとすでにキャンセル待ちだとか?!
そこで7月中旬出発の予定です。とっても楽しみです ♪

今は、姉と二人で自身の健康に留意するは言うまでも無く、まわりに何か急な不幸やトラブルが起きないことを祈るばかりです 



「骨肉の争い」

2010年03月14日 | ワンコ
いつもは、仲良しの2ひき 

      指定席を陣取るショウ


マールの次がショウと、おやつをもらう順番が決まっているのに、お上品にお口に入れるマールが、たまにこぼすときがある。

すかさずショウが拾って食べようとして取りあい「ギャーー!!」という悲鳴があがってびっくりする。

たいていは興奮するショウが大げさに声を上げただけなのだが、心配性の執事は怪我でもしたのではないかと肝を冷やすのである 


     

今夜も、また!いつにもましてこれまでに聞いたことがないような、なんの鳴き声?と思うような悲鳴が!

どっきり!びっくり!して確かめたが、どこもなんともなかった。

おいしい肉やアキレスとなると殺気立つ!  これがほんとの「骨肉の争いだ」と執事


           


今夜は寝る前の“ミーティング”で 注意 がありました。

「キミたち! ちょっとそこに正座して“校長先生”のお話を聞きなさい!」

 きおつけー!


「おいしいものを食べたくて夢中になるのはわかるよ!
 でもなあ!ケンカはいけない!兄弟は仲良くしなきゃいけないの!わかったぁ~?!」


 やすめ!

真剣に聞き入る2ひき

わが夫・おっとー・・おっとと!旦那さまは、
ワンコの、おとーさん、つまりは執事、時に親分、園長先生、今宵は“校長先生”におなりでございます。


証明写真

2010年03月10日 | 私・家族
パスポートの申請のために証明写真が必要になった

なぜか、いつもどうみても実物よりひどいと思う「証明写真」
まるで指名手配の写真のよう・・・ 


機械の外に貼ってあるモデルはきれいに写っていた 



    



最近のは性能が良くなったのかも?と
ひそかに期待して街角にある、そのボックスに入り正面の鏡に向かった

誰も見ていない不思議な空間で いろいろ表情を作ってみる

音声に従って必要なボタンを押しながら パシャッ!

2枚の中から1枚を選べというが

「うーーん・・」どっちも気に入らない 


もう一度撮り直しができるというから

髪の乱れを直し、ちょっとリラックスなんぞしてみて パシャッ!

げーーーっ!  さっきの方がまだましかも?・・・ 


左右対称ではないゆがんだ顔 目のまわり口角のしわ、たるみ 

どうにも動かしがたい実態を突きつけられる

まっ!しょうがないか!



まもなく期限が切れるという夫も、ついでに申請に行くというので
助手席に乗せてもらい一緒に向かった

車中、夫も同じように写してきたというので見せてもらった

ぎゃはは~~!! まるで 志村けん  

「おれも撮り直ししたんだ!」というからまた大笑い

「どうも写真は苦手だ!静止画はだめだ」って 動画にするってか?!

   
    

ずいぶん昔のパスポートが出てきた

リアルな、その変貌に年月の流れを感じる

夫にも、私にも間違いなく若い時代があったのだ

今回10年のパスポートが最後ではなく、もう一度くらい更新したいものだという夫

葬式に使う、気に入った写真がまだ撮れていないから死ぬわけにいかないと言っている



仏様ハウス

2010年03月07日 | 私・家族
入退院を繰り返していた義母は施設に戻り、今は安定した症状が続いているようです。

今日も夫が面会に行ってきましたが「元気だった」と帰ってきました。


      
       


先日、義父亡きあと住む人が居なくなった母屋を借りたいというお話があり、にわかに後ろにある私たちの住む「お犬様ハウス」に仏壇の移設の話がでました。

ちょうど春彼岸を前に広告も入ってきていたので夫と二人で見に行ってきました。

毎日、心をこめてお参りしている夫と違い、信仰心も深いわけでなくご先祖様への思い入れも少ない嫁の私といたしましては、これからのことも踏まえてなるべく小さく、さりげないものをと思うのでありますが・・・

仏様をお連れするにあたり、さしさわりなく設置できるのは1階の和室ということになりますが、そこはお客様も泊まる部屋

母屋の仏壇の上には神棚、それに「竜神様」の古い掛け軸

それを、今まで通り置きたい夫

ここは、ご主人さまの言うとおりにせざるを得ませんでしょうかねぇ。。


       


そんなことを迷っているうちに、あのお話は無かったこととなり 
がっかりしていたら、ちょうど、その日退院したばかりの義母がまた熱を出したとの連絡が入り「きっと、おばあちゃんは、よその人に貸したくなかったんだよ」と。

結局、母屋はとりあえずそのまま「仏様ハウス」ということで一件落着となりました。

いずれは貸家にして、これからの家計の足しにと考えているのですが、かつて4世代が住んでいたこともある広すぎる家と仏壇が足かせになっています。


買いもの便利!南向きで廊下は広いし、庭付き・駐車場あり、おまけにドッグランもついてますよ~ 愛犬家歓迎! 

(ただし、うるさい犬2匹おります) 
      
     「お犬様ハウス」住人