☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ひとりを楽しむ♪

2008年04月27日 | 私・家族
きょうは、風も強く雨が降ったりで肌寒い一日でした。

私は腰の具合もだいぶ良くなりましたが、この3日間はどこにも出かけず、のんびりと寝たい時に寝て食べたい時に食べたり・・とワンコと一緒に気ままな毎日を過ごしました。



私は結構”ひとり”でいるのが好きです♪
この前のコンサートもひとりでいってきました。
”友達と一緒”というのも楽しいですが年々周りの人のペースに合わせたり気を使うことがしんどくなってきているのです。
疲れを癒すために疲れを呼ぶことはしたくないし、気ままに行動できるし自分の気分で予定をコロコロ変えたり、要するにわがままになってきているということなのでしょうが。

だれかと一緒で気を使わないのは、わがままのきく人ということになるので相手は幼馴染や姉が一番。
今日も姉と電話で話しましたが近いといいけどね~。
一番身近で気を使わない人といえば”おっとー”なのですが、いかんせん趣味が違います。唯一ゴルフとワンコでつながっていて話は合いますが行動が伴いません。

風に揺れる八重桜 


遊び上手なオジサンたちは、ゴルフのあとに居酒屋・パチンコ・翌日は麻雀三昧と楽しい2日間を過ごしたようです♪

術後初めてのコースラウンドは乗用カートに乗ってのプレイでしたが、やはり下半身が安定しないと良いショットはでないゴルフ 
ショートホールでは OB 3発も出したしスコアは散々だったと。

それでも、ため口ききながらの気の合う仲間とのゴルフや麻雀はとても楽しかったようで「持つべきは友だなあ~~!」と嬉しそうでした。

宇都宮からわざわざ一緒に遊ぼうと来てくれた友人には本当に感謝していました。
趣味の合う気心の知れた友達と生涯お付き合いしてもらえるといいなあと思います。



きょうも家でじっとしていることのできない夫は朝食を済ますと、すぐに出かけ母さまのお見舞と用事を済ませ、帰ってきてから今年初めての芝刈りをしました。

いつものようにワンコと一緒に  夕食を済ますと、とっとと寝ます
家は食べて寝るための場所のようです。with 

おかげさまで、わたくしは今夜も”ひとり”を楽しんでおります 

わがやの”空気が読める”2ひきは 

 癒し系 


 




花の咲く庭木

2008年04月26日 | ガーデニング
ゴールデンウイークですね。

いつもであれば丁度この時期、満開の桜が見られる桜の名所『角館の枝垂れ桜』とその近くの『桧木内川堤の桜並木』も今年は高温続きと昨日の雨にたたられてすっかり散ってしまったようです。
ワンコ仲間のパチママさんのご主人(くーパパさん)も今日は雫石や盛岡をご覧になった後、明日 角館にいらっしゃるようですが残念ながら満開の桜は見られそうにありません。

前もって旅行の計画を立てても、桜と紅葉はちょうど見ごろにぴったり合わすことってむずかしいものですね。

”角館の桜”の満開の様子がこちらのサイトでご覧になれます。
冬からのの様子も。ぜひごらんください。クリック



私は腰を痛めて思うように動けず、庭や畑仕事はあきらめて庭に出て花を眺めて楽しんでいます♪

わがやの八重桜が咲き始めました  

八重桜というとソメイヨシノに比べると艶やかで色も濃く豪華ですが、うちの八重桜は淡い色のうすい花びらを幾重にも重ねた可愛らしいカンザシのような美しい花です。

ハナカイドウもかわいらしいピンクの花が見ごろ♪ 



ナナカマドや夏椿の若葉の青々とした中にハナミズキ・ドウダンなどの花も。ノウゼンカズラの足元に植えた芝桜が去年よりもまた広がりを見せて咲いています。



はなずおう 

それぞれに苗を買った時の思い出があります。
いつのまにか、こんなに大きくなって・・・植える時はそんな何十年後なんて考えてなかったから若い時の小さな木が、歳を取ってから手入れが大変だったり立て込んでしまったり。。

でも、やっぱり木々の緑や花を眺めて季節を感じ癒されて。

体が不自由になって行動範囲が狭まったり動けなくなったりしても窓から眺める木や花にどんなに元気をもらえることか感じる一日でした。


術後1か月

2008年04月24日 | 病気・健康
早いもので、夫の手術が終わって1か月が経ちました。

順調な回復に、ちょっと頑張りすぎて今週始めは退院後初めて体が熱っぽく疲れた・・と、でも早く寝て1日ゆっくりしたら元に戻ったというので安心しました。
日中は、よく動いていても夜早々と良く寝ているのが良いみたいです。
しゃがんだり、座る姿勢が辛いようですが、普通に仕事をしています。

 先日、同じ手術を受けた方で術後の”尿漏れ”に悩み家族にあたり散らしている人の話を聞いたそうです。
たしかに大変なことだけど、自分の場合は内分泌療法でつらい副作用に悩み、様々な情報を得て考えた上で選択した手術だったし事前にそのことも踏まえた上での決断であったから納得している。それなりの覚悟と対応をしなければいけないことで周りの人に不満を言うのはおかしいと言っていました。

患者の悩みに家族が、腫れ物にでもさわるように気を遣わなければならないというのは、とても辛いことだと思います。
その点、夫は前向きに考えて自分なりに工夫したり努力しているようで助かります。

明日は宇都宮の友人がゴルフを一緒にするために遊びに来ます。
その人も4年ほど前、胃がんの手術を受け職場にも復帰していました。
以前、うちを担当していた営業マンで麻雀仲間でもありました。
夫の仕事場の2階には電動の雀卓まであります。何年も使ってないので点検してもらいゴルフの翌日は昔の仲間が集まって麻雀もやるのだそうです。以前のカレンダーがそのままになっていて6年ぶりだとか。楽しみにしているようです♪

仕事一筋の人より遊びもできる人のほうが病気ともうまくつきあっているのかもしれませんね。

あすのゴルフは私も一緒に行くことになっていましたが、土日の無理がたたって疲れていたところに、マールを抱っこしようと油断して腰をひねってしまいました。
動けないほど重症でもありませんが肝心かなめの”腰が据わらない状態”でやはり無理とあきらめました。

そんな訳でお散歩にも連れていけないでいたら不憫だからと、きのうは久々にいつもの公園に2匹を車に乗せてお散歩に連れて行ってくれました。

満足げな笑顔の2ひきをごらんください 



やっぱり”おとーさんと一緒”は楽しいようです 



先日の「コンサート」の記事に追記しました。
「いつもの生活」にも画像追加しました。
よろしかったらご覧くださいませ。


芝生と畑そしてワンコ

2008年04月22日 | ガーデニング
このところ初夏を思わせるお天気が続いています 
桜前線は足早に過ぎ去り、木々の緑が日増しに色濃く美しく輝いてきています 

今日の我が家の2階から見える畑とドッグラン 

あらまあ~!こうして見るときれいですこと~!
でも、実際近くで見ると、こうなんです。 まだらの芝生にタンポポが・・・きれいですが綿毛を飛ばして繁殖力旺盛
芝生の間にしっかりと根を下ろし保護色で隠れていながらいきなり花を咲かせます。ましてや帰化植物で日本タンポポは絶滅しそうと聞けば放っておくわけにはまいりません。黄色い花を見つけては目の敵にしてやっつけて歩きます。

夫と二人で種から始めた『寒冷地用西洋芝』4年目になりました
ワンコのためのドッグランも、なければ欲しいのにあれば大して使うわけでもなく。。
雑草軍団に悩まされながら何とかここまでやってきましたが、ここにきて管理者である夫が今まで通りには期待できないこともあり、見て見ぬふりを決めていたものの元気になってきた芝生がいとおしくなりせめて大きな雑草だけでも取ろうと土曜日朝から一人で頑張りました

お昼にしばらく体を休めてから、くたびれついでに娘と二人で2匹のシャンプーをしました。
夫が帰ってくる前にやっておこうと思ったのです。まだ病後なので無理をさせたくないと思い。。

 水もしたたるイイオトコ

お先に洗った生乾きの坊や 

ひぃーーぃ!やった~~!
本日の頑張りはこれにて終了! 

と・・そこに、おっとーの、おかえり~~~
夫「まだ明るいから畑起こしてしまうかな!」
私『もう5時過ぎてるし、あしたの朝にすれば~~』
夫「あしたは午前中打ちっぱなしに行く」
私『・・・・・・・・』

言い出したらやる・・やりだしたらもう止まらない

 ありがたいんですけど・・

夫「どこやればいい?どこがだめ?」
現場監督がいなければ草も野菜ももわからない人。
大きく伸びた草は手である程度とらないと、この豆トラクターでは・・・
でも私は機械はやれないし・・・
結局、石灰をふってわかるようにして大きな草は私がとるはめになった

もうへろへろ・・・

 2階の窓から待つ2匹

日も暮れてきて 「ま~だ~?」

終わって家に入ったのは、とっぷりと日も暮れてから。

翌朝、金縛りにあったような筋肉痛で目が覚めたが、いつものようにマールに起こされお散歩に出かけ食事をしたら復活し午後のコンサートもあるのに、夫が出かけたあと、また気にかけていた枝の選定を頑張ってしまった私。

思ったより体力あるなあ・・と言っていたのはその日まで!
オバサンもオジサンも疲れはあとでやってくる 
それを忘れて勘違い。ついつい身の程知らずに・・

きのう、きょう二人とも、お互いに「無理しすぎだよ」と早々と・・







ワンコと桜とコンサート

2008年04月20日 | ある日の出来事
きのう きょうと気温が20℃以上まで上がりおまけに強風とあって
満開の桜は散り始めました。




昨日からあわただしくヘロヘロになるほど忙しく動いた2日間でした。
そのことは、またあとで・・

え~と、今日も午前中は、庭木(ムクゲとノーゼンカズラ)の芽が動かないうちにと睨んでいた、立て込んでしまった枝の剪定作業を終えてシャワーを浴び、あわただしく着替えて午後は、おっとーとワンズに送ってもらいお出かけしました。

 ショウ坊やは例の”お籠”に入れられゴノゴノ文句を言っていましたが「こりゃ~いいわい」 と、おとーさんは助手席に乗せました。
マールは、おとーさんの車に乗ったのは1か月ぶりくらいでしょうか?
うれしそうに乗っていました。

さて、わたくし本日は何年ぶりかのコンサートへのお出ましです♪
先ほどまでの「百姓のおっかー」からメイクバッチリ!おめかしをして「ナイスなミドルのオバサン」に変身し会場に向かいました 

会場の県民会館のすぐ近くが千秋公園です。観桜会が開かれて駅から続くお堀のあたりも、すごい人。

いつも、このくらいのにぎわいがあればシャッター通りも泣かずに済むのに。。
公園の坂には出店が並び,、人の波、、、桜ふぶきが舞っていました

今日のコンサートは
【ディソフ・カルテット(ウィーン・フィルメンバー) with 秋川雅史】

オバサンの趣味は・・広く浅く・・ (下手の横好きともいう)
クラシック♪もいいですよね~
それに、あの朗々とした歌声を生で聴いてみたいものだと思ったのでございます。

わざわざトーキョーまで行かなくても、地元で楽しめることで脳力を刺激する一環として取り入れていこうという考えのひとつでもあるわけでして。



会場には中高年のお客様が多く、後期高齢者の多い我が県の縮図を見る思いでした。
ほとんど「千の風・・」を期待しての観客だったのではないでしょうか。
第一部カルテットの演奏が終わり、休憩時間に「ヨッコラショ!」だの「ドッコイショ」と腰をあげおトイレに立つ人が多く、私の隣の席の70代とおぼしきご婦人が、やおらバッグの中から「スチックゼノール」をとり出して脚に塗り始めた かんべんして~~~!

第2部の秋川さんの歌う「津軽のふるさと」は一緒に口ずさむし・・
メントールのかほりに包まれて、聴き入りました。

でも、なんだか憎めない。この方もとても感動している様子でうれしくなりました。いくつになっても、興味や感動を失わないでいるということは大切だから。
知らない人なのに私にオペラグラスをさしだして「みてみて~!」と。
私の席は中ほどでしたが貴公子のような秋川さんがそこにいました。

生の弦楽四重奏と秋川雅史さんのすばらしいテノールの歌声を堪能してまいりました。

【追記】4/23 <コンサートを終えて>

 あの日疲れていたのと、クラシックを語るほどの能のないオバサンが勘違いなコメントを載せるのはどうかとの思いもあり感想は控えておりましたが、日が経つにつれ、私はとてもすばらしいコンサートに出会えたのだという感慨に浸っています。
ウイーン・フィルという世界最高峰のメンバーのカルテットによる演奏、秋川さんというビッグなアーティストとの共演という珍しい形のコンサート
今回行われたのは大阪と秋田の2か所だけだったようで秋川さん自身がトークで進行する(その時だけマイクを握っていました)身近な感じでクラッシックを楽しむ雰囲気がありました。
どの歌もすばらしかったのですが、あの朗々とした声で歌う「千の風になって」 
会場の水を打ったような静けさのなかに響き渡りる声 言いようのない感動が!!
なりやまない拍手 

この小さな地方都市でのコンサートで熱唱してくださった秋川さんとディソフ・カルテットの皆さんに心から感謝したいと思います。
ブラボーー!!!





 

いつもの生活

2008年04月18日 | 私・家族
いつもの生活に戻りました。

朝食タイム 

相変わらず ピーナッツバター&いちじく・ブルーベリー・マーマレードとジャム(姉が送ってくれた手作りジャム)たっぷりのパンとコーヒー 

サラダにはマヨネーズとお醤油たっぷり・・かけすぎです!

夕食の時も、いつもそばに ホストが  お相伴
ビールのうまいこと~♪と 
ホストにもチップがはずみます・・あげ過ぎです!



「お金もらって買いに行けるわけでなし~ 冷蔵庫あけてたべれるわけでなし~
もらわなきゃ食べられないんだもの~ この子たちも真剣なのさ~なあ」  


おとーさんの顔はゆるみっぱなし 

そんな、なにげない日常が、あらあめて”幸せ”なのだと感じます。




体重測定をしました。

マール 11,4キロ
ショウ 10キロ

おとーさんも変わりありませんでした。
一時期、私と同じ体重の時もありヤセ過ぎだったのですが
たばこを減らしてから食欲がでて5キロほど太りました。
はけるズボンがなくなってしまいましたが決して太り過ぎではありません。

”ワンコと一緒”健康管理に気を付けて楽しい日々を過ごしましょう




ビオラ♪

2008年04月16日 | ガーデニング
今日は とても良いお天気  気温が20℃まで 
 桜が満開です♪ 週末まで持ってほしい 

今、我が家の玄関前はビオラがとてもきれいに咲いています



昨年暮れに、飛騨高山の 山蔵農園の真瑠さんから頂いた苗。
植えたのが寒い時期でしたから、ちょっと心配でした。

去年の12月22日に植えたビオラ こちら (クリック)

とても丈夫でしっかりとしたよい苗でしたので、冬の間も母屋の玄関(屋内)で、少しだけ花をつけていましたが、春になって外に出したら見る見る大きな株になりたくさんの花を咲かせてくれました。

真瑠さん、ありがとうございました♪

 広がるタイプの

しっかりとした株  

畑に3株地植えしたのは、雪の下から出てきて今は同じくらいの大きさになってきています。広がってきて大きな株になったら比べてみたいと思います。
プランターも半分は雪の下にしてみようと思っていたのですが、ちょっともったなくてそのまま玄関で鑑賞していました。
今の時期売られている苗はまだ小さな苗。
秋に植え寒い冬を越した苗は丈夫で色も鮮やかです。

こちらは初雪にあたって半額で売られていた苗を鉢に植え、雪の中で眠らせていたビオラ 

フリフリした花びら 

 やさしい色合い

大好きなビオラ 
これから夏まで長い間楽しませてくれます




4月の庭

2008年04月15日 | ガーデニング
桜前線が到着しました~

通勤途中に見える、あちらこちの桜並木のつぼみが、海沿いに向かうほどに花が開いてきていましたが今日の陽気で一斉に満開になってきました 

桜・サクラ・さくら・・・
またワンズを連れて桜を愛でに行きたいと思います。

(去年の桜) 

我が家の庭の桜は八重桜なのでまだまだ先ですが今は椿が満開です♪



白い椿 

 乙女椿

庭には水仙が満開 

待ちわびていた春を迎えて一斉に花開く時期 

梅も桃も桜も同時に・・北国ならではの光景でしょうか。

夏椿やナナカマドの新芽も一斉に芽吹いてきました 





木々の緑が日増しに濃くなってまぶしくなるのも、あっというまのような・・・
じっくりと花や新緑を楽しむ春でありたいと願う日々です。

入院生活

2008年04月12日 | 病気・健康
予定通り 術後2週間の退院の日は暖かい日でした 
病院の駐車場の1本の小さな桜の苗木が、お祝いしてくれてるように一足早く花開いていました。

   


迎えに行った私の車を自分が運転するからとハンドルを握った夫。
「あ~!手術終わったんだな~!よかった~!ほっとした!良い先生・良い看護師さん・病室の人にも恵まれて・・俺は幸運だった。病院の忙しく大変な仕事の中で笑顔で働く人・・病気と闘う人・・様々な人から多くを学んだ。健康でいることのありがたさをしみじみ思う・・・去年の今頃だったな・・生検でガンだってわかったのは・・ショックだったなぁ・・あの時は・・なんで俺が・・って思った・・・・」

夫の話を黙って聞きながら、私は助手席のシートに吸い込まれるようにように体を沈めて、うとうとと・・睡魔に襲われていた。
夫が帰って来たという安堵感と、帰る前にやっておこうとしていたことに寸前までバタバタしていた。

(満開のレンギョウ)

病室では、入院中同じ部屋で過ごした人たちが退院を祝ってくれた。

お向かいのAさん。
入院して1か月以上になるがまだ退院のめどはたっていない。
腎移植をされたのは何年か前のようで、その時も長く入院されたいるので病院のことはとてもお詳しい。患者としての気持ちもわかった上で夫にもいろいろとアドバイスしてくださり夫とは意気投合し仲良くしていただいた。
ご本人も「これまで様々な人と同室でいやな思いもしてきたが今までの入院生活で一番楽しかった。さみしくなるな・・」と目がうるんでいた。

隣のベッドの青年は一足お先に退院して、新しい患者さんが入ってきた。

そのお隣のBさん。同じ日にこの部屋に入った。
数日前まで高熱が続き、遠方から来ていた奥様が泊って付き添っておられたが、やっと落ち着いたと帰って居なかった。「Kさんは順調でうらやましい!私もあやかりたいからKさんのベッドが空いたらそこに移してもらう」と笑顔で言った。

隣の病室には3日後に同じ手術を受けた患者さんが居るという。
お互い手術痕の経過や体調など情報交換していた。
みんな患者は”同士”だ。


廊下に出ると、手術を終えた患者さんがまた病棟に運ばれてきた。

日々病気と闘う人々・・厳しい医療の現場で日々働く人々・・そこにも様々なドラマが・・そして皆その中で懸命に生きているのだと思った。

梅も咲き 

入院中、夫が進歩したことがいくつかあった。
そのひとつ。
ケータイのメールを使えるようになった。(アナログなオジサン)
いつも「必携だ」と必ず持って歩くわりには、たま~に鳴るとビックリ! 
電話がかかってくる相手も5本の指があれば足りる。
入院生活でメールは必要不可欠。
連絡や要件はメールで届くようになった。
留守を預かる私に敬意を表してか?「ですます調」の文字が可笑しい。

タバコは完璧な禁煙にはなりきれていなかったが、もちろん入院中は1本も吸っていない。この機会に断てるいいチャンスだと思った・・・
ビールも同様に・・・

帰り道、寄りたいところがあるとあちこちに寄り道
患者さまは、病衣を脱いだとたん→→→外見はどこも悪くないふつうの人。
下腹部の違和感はぬぐえないものの病院でも歩いて体を鍛えていたというだけあって、そんなにしんどそうでもない。
「尿もれ」が大変だ  と言いつつも、そんなことで凹んでいる人ではないから「ボクサーパンツに尿パッド」の内情は外見からはわからない。
(骨盤底筋体操と排尿後の処置の対策がなされているが徐々に改善が待たれるところ)


自宅に帰る前に、ラーメンが食べたいという。
いつものラーメン屋さんに寄って退院の祝杯をあげたおっとー

「苦いけどウマ~イ!」

まずは無理をしないで静養するようにとの私の勧めも聞かず
先生が「退院したらゴルフを始めてもよい」とおっしゃったそうでコースに出るのはまだにしても早く回復したい夫は翌日からいつもの生活を始めたのである。

そして昨夜、寝る前に車庫から出てきて寝室に入ったおっとーには、明らかにタバコのにおいがついてきた  





熱烈歓迎♪

2008年04月09日 | ワンコ
おかげさまで、おとーさんは昨日 退院いたしました。

ご心配お見舞いいただいた皆様
本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

本人は経過も良くとても元気にしております。

さてさて、おりこうさんにお留守番していた坊やたち 
15日ぶりのご対面。
賑やかなお出迎えシーンを動画でごらんください。

いつにも増して"超熱烈な歓迎"ぶりでした 
この後、しばらく興奮冷めやらずのギャンギャン!チュッチュの嵐と大騒ぎ。

そりゃもう、おとーさんは嬉しくてうれしくて
「ありがと! ありがと!ありがと~~~!」

こんなに熱烈歓迎してくれる子たちがいてくれて
本当に幸せな、おとーさんでした