☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

政権交代

2009年09月01日 | 見たり聞いたり
9月になりました。


民主党の圧勝で政権交代が現実のものとなり世の中も大きく変わろうとしています。

「自民党をぶっこわす!」と威勢よく改革を進めてきた小泉さんは、本当に自民党をダメにしてしまったようです。
痛快な小泉劇場に拍手喝さいを送り、住みよい良い社会になるものと信じていた人たちが厳しくなるばかりの現実に、もはやこれまで!と、不満を爆発させた結果でしょうか?

「人生いろいろ、首相もいろいろ・・」とか、なんとか言いながら小泉さんは消えて居なくなり、御子息を後継者にしました。
そして一時期 小泉劇場を盛り上げていた田中真紀子さんは民主党入りをしました。
『今ならダンナも付いてくる!キャンペーン中?!』

言いたい放題、発言力も行動力もあるお二人に共通した意外性。
そういう人間くさい部分があればこその人気者なのでしょうか?

選挙の舞台裏では、悲喜こもごもの人間ドラマが繰り広げられました。

大きな期待の中で官僚主導から国民が選んだ政治家主導の世直しが始まります。
政権が交代したからとスムーズに事が運ばれるとは限らないでしょう。
とかく批判ばかりしがちな政治の世界。
「そら見ろ!」と、性急に結果だけを求めるだけでなく、しばらくはじっくりと物事を検討する時間も必要だと思います。
しっかりと見守りながら応援していきたいものです。

老人に優しく、若い人たちに生き甲斐と、子どもたちに明るい未来を
そんな世のため人のため政治家の先生方に頑張ってほしいと思います。

   

   



そして、わたくし的には、いよいよ今月末、待ちに待った退職です。
最後のおつとめを、無事こなすため誠心誠意頑張る所存でございます。

「たのしみだわ~!」という私に、夫が言いました。
「人生これからだ!という時に病気をしたり、ころっと逝くことがよくある。
気をつけろ」と。

ロケ地 狂騒曲

2009年03月21日 | 見たり聞いたり
きのう、韓流スター イ・ビョンホンさんのことを書きました。

ヨン様もそうでしたが、ビョン様もファンの方をとても大切にされます。
いつも笑顔で、やさしく微笑んで・・・多くの熱烈な女性ファンが癒され、熱にうなされてしまうのもうなづけます。
そして、ちょっとした情報でも欲しくてネットで検索し続けている方が大勢いらっしゃるようです。  

    

ミーハーでは、あるけれど、私はそれほど韓国ドラマに熱中していたわけでもありませんから、ロケ地に興味はあるものの現場に大勢おしかけて撮影に支障が出たら困るだろうな・・とか、俳優やスタッフの方々は疲れているだろうなとか順調に撮影が進んでくれてたらいいなぁ・・と思っていました。

でも、やっぱり地元ですから・・現場ではどんな様子で撮影が進んでいるのか、その周りの人たちのドラマが知りたくて、いろいろ検索してみました。

ありました!ありました!

と~~~っても、おもしろくて、手に取るように現場が目に浮かんでゲラゲラひとりで声を出して笑いながら見てしまいました。
秋田県人で秋田弁がわかる人なら2倍笑えると思います。

なんと、わたしのお気に入りの水沢温泉郷にある民宿の、おかみさん?が書かれています。
肩や腰が痛くて温泉に入りに行きたいなと思っていたのですが今、田沢湖方面は、追っかけの方でいっぱいなのですね。

いろいろと見ているうちに、大好きな田沢湖の風景や硫黄のにおいプンプンの、あの温泉に、今すぐにでも行きたい気持ちになってしまいました。







ロケ地

2009年03月20日 | 見たり聞いたり
映画「おくりびと」でアカデミー賞を受賞した 滝田洋二郎監督 の映画「釣りキチ三平」が本日公開されました。

この映画は、横手市増田町出身の漫画家 矢口高雄さん の原作で昨年夏2か月にわたる県内ロケで撮影されたもので、本県の豊かな自然の中で釣りの楽しさ、家族のきずな、人間のぬくもりなどが、大きな冒険ドラマの中に描かれている映画だそうです。

主人公の三平を演じるのは、「三丁目の夕日」の、あの須賀健太君。
祖父役に渡瀬恒彦さん。

今日の地元紙には、滝田洋二郎監督と矢口高雄さんの対談がでておりました。

人気コミック「釣りキチ三平」が誕生から35年を経て、須賀健太という“三平”を演じるために生まれてきた役者がでてきたことが大きかったとのこと。お二人とも、絶賛していました。
都会育ちの釣りをほとんどやったことがない中学2年の須賀少年が、川に入り釣りのおもしろさを理解するにつれ、どんどん自然児のような顔つきになって“釣りキチ三平”そのものになっていったそうです。

   

秋田の大自然が、映像で見られるのも楽しみです♪

あの場面はどこで撮影されたのか?先日の新聞に掲載されていましたので、書きとめて置き、地元に居ながらにして知られざるロケ地めぐりなんぞも楽しみにしたいところです。

▼役瀬川のアユ釣り大会(湯沢市秋の宮・役内川)
▼三平の家(五城目町・北の又集落)
▼夜泣谷への源流行(五城目町・ネコバリ岩周辺)
▼魚止めの滝(東成瀬村・天正の滝)
▼そして夜泣き滝へ(由利本荘市・法体の滝)

滝田監督が「自然の描写に力を入れた」という、この映画での秋田の大自然と
矢口さんが「老若男女を問わず楽しめて、見終わった後は誰もが優しい気持になれる」というこの映画を多くの人に見ていただきたいと思います。

私も、腰の状態が良くなったら見に行きたいと思っていますが・・まだちょっと・・


     


それと!

なんと韓流スター イ・ビョンホンさん が主演のドラマ「アイリス」撮影のため来県しているのです 

ロケ地や日程が非公開にもかかわらず、熱狂的女性ファンがどこからか情報入手されているのでしょうね、空港やレセプションの会場周辺には関東・関西からも大勢お出でになっているようです。

 「雪景色がきれいで、温泉のある秋田に来られてよかった」と、優しい口調、柔和な素顔で語られたそうです。

寒さの中お疲れのことと思いますが、いつもファンには笑顔で手を振られたり誠実なイさんのお人柄が伝わってきます。
撮影は三月いっぱい続けられ、スケジュールがびっしりのようですが、撮影が順調に進みどこかの秘湯でゆっくりと温泉にでも入っていかれるといいですね。

映画やドラマを通じて、秋田の自然に魅かれ多くの方が訪れて地元の活性化につながってくれたら嬉しいと思います。

  

   


海の向こうからやってくるのは、素敵な人ばかりではありません。。

黄砂 なんてもんじゃないですよ!

な・なんと !! 

おらほの、頭の上を テポドン が飛んでいくっていうじゃないですか 

一発は、秋田沖だっていうし 

あの国のことですから、まかり間違えば・・・

トーキョーのほうに、疎開したいです 








菜の花

2008年05月14日 | 見たり聞いたり
広大な菜の花畑  8ha

ここは工場誘致のため(大王製紙進出予定地)10年前埋め立てられ場所。(65ha)
その後、このお話はなかったこととなり・・莫大な税金が砂埃とともに消えました。。

雑草に覆われ荒地となっていたその場所の一角が、この春”黄色いお花畑”に変身したのです♪

 港の展望台から

海に面した黄色く見える場所です。

 近くでは、たくさんの釣り人が釣り糸をたれていました。


潮風が吹きつけ塩分のある砂地という悪条件の、その場所に昨年秋”菜の花”の種を捲いたという記事を見てその後どうなったのか気にかけていました。

菜の花を育てたのはNPO法人の「あきた菜の花ネットワーク」と県立大の学生の皆さん。

菜の花は、水がなくても、やせ地でも育つのだそうですが今回の試みはあえて限界への挑戦でもあったようです。
菜の花は美しい景観を楽しませてくれたあと、菜種油を作ります。
その搾油して出た油かすも肥料や飼料として使用でき、廃食油も回収してバイオ燃料に活用でき無駄なく活用されることになります。


一方でバイオエタノールの原料となるトウモロコシの栽培のために自然破壊が起きているとの問題も報じられていました。地球温暖化のためにもあってはならないことです。

同NPOでは休耕田や放置された畑を利用して”菜の花”の栽培を広めていく活動を行っているとのこと。
今回は若い大学生の皆さんが、取り組みに参加したことは大変意義深いことだと思います。
大型連休には「菜の花フェスティバル」が開催され大勢の人が菜の花を楽しみ活動についても理解が深められたことでしょう。



大潟村では、まっすぐに走る道路の両脇に5キロにわたり桜並木の下に菜の花ロードが広がり、そのコントラストはすばらしく大型連休のころ毎年楽しませてくれます

日本の各地に荒れ果てたまま放置されている畑や、限界集落といわれる農山村に菜の花が咲き、桜前線と一緒に日本各地で”菜の花畑”がみれたら素敵でしょうね。