☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

秋分の日

2012年09月23日 | 私・家族

きのうは 秋分の日でした。

暑さ寒さも彼岸まで・・・の言葉通り やっと涼しく・・というより寒くなりました。

 

今年の夏は異常な暑さと庭仕事に没頭して3ヶ月もゴルフをやっていなかった夫は

秋晴れの空のもと、練習場の仲間たちと ゴルフコンペがあり早朝に出かけました。

 

私は、イチジクの収穫も最盛期に入り甘露煮作りや 親戚・知人に送ったり 大忙し

イチジクはこの辺が北限のようで、寒さに弱く暑さに強いのでしょう

今年は早くから大きな実をつけています。

カミキリムシが木の幹をダメにしてしまうので新しく植えた苗木が3年目に入り実をつけ始めました。

昨年、古い木も剪定した部分から充実した枝が出て実をつけています。

 

今年はドッグランの中にあった赤い大きな実のなるドーフィン種の大木がだめになりました。

今年の春、また新しい品種の苗を植えてみましたが腰の高さほどまで成長し小さな実が数個ついています。

イチジクは買うと結構、高値なので 毎日食する我が家では宝の木なのです。

植える場所があるから植える、木もどんどん大きくなる

過ぎたるは なんとやら・・・・・

あればあったで ・・・少々お疲れ気味のオバサンであります。

 

先週、オジサンが 新しい木の方に大きなネットを張ってくれるとのこと。

例によって、なにごとも道具から入りトコトンやりたい夫と、だいたい・・で済まそうとする妻

あーでもない こうでもないと、暑い中での二人の共同作業となりました。

竹竿20本ほどを用意し、やぐらを組み 大きな防鳥ネットですっぽりと囲み

一日を要しましたが 見事に完成!! 

さすがのカラスも 電柱の上から高見の見物。どーだ!まいったか?!

おかげで完熟のイチジクが食べられるようになりました。

その収穫物を見て 「ヤッタ甲斐があるな!!」と満足気

『違いが分かる男』には なれなかったオジサンではありますが

今夜も ワンズを両脇ビール 片手に満面の笑顔であります。 

 

きのうのコンペは仲間うちの人が ホールインワンをだした祝勝会のコンペだったようで

その夜は表彰式を兼ねた祝賀パーティーもあったようなのですが

飲み会よりもワンコと一緒に早く寝たい夫は早く帰ってきたので今日、練習場に行き

ランチ会のメンバーと、ゆっくり昨日のお話しなんぞして楽しんできたようです。

なんと、夫は、きのう 最終18番ホール ミドルでイーグルを出したそうなのです!!

ずっとパーがとれなくてダメだこりゃ・・と、最後のホールで二打目がグリーンに上り

まっすぐピンに向かって行ったのは見えたがまさかの! 

一昨年だったか、ホールインワンも出したし、すごい腕かといえばそんなこともなく

強運だという方が合ってるかも。

「それで、なにか賞品もらったの?」

あーーーっ!!よくぞ聞いてくれた!すっかり忘れていた! 車に入れっぱなしだー」

イーグル賞はなっかたけど、飛び賞にハマっていて こんな賞品をいただいてきたとのこと。

塩鮭が1匹 ドーンと!

いつもなら、この順位でこんな景品出ないけど

ホールインワン祝勝コンペ  だもんね!

ちなみに上位でも 飛び賞にハマらなかった人はタオルとかだって!

やっぱり、強運だ~~!!

 

 

 


G・Gデー

2012年09月17日 | 私・家族

今日も最高気温は34℃  

9月に入って真夏日が10日間も続き記録が更新されたらしい。

明日も今日並みの予報 

 

 

暑いからと何もしないわけにもいかないから早朝涼しいうちに庭の草取りをしたり

収穫したイチジクを、せっせと甘露煮作り。

ワンズはエアコンの効いた部屋に移動させ

私は窓を全開にして風を入れ、鍋に火を入れコトコト煮ている。

寒がりな私は結構、汗をかくことに快感を感じたりする。

動けるときは動く!疲れたら休む!マイペースな時間は最高~♪

その時々のマイブームや勢いにのって

なにかをやった後の達成感は次の行動へのステップとなる。

 

きょう、素敵なメッセージをいただいた。

「いつも前向きに、そして周りの人が温かい気持ちになれるように 」

こころに とめておきたい。

 

 

 

 

9・17は G・Gデー

そろそろ 敬老の日という呼び方をやめませんか?

ショッピングセンターでそんなキャッチコピーを見かけた。

爺・爺デー? と一瞬 思ったが

 グランド・ジェネレーション(人生の後半を楽しく生きる世代)を応援しています。と、あった。

団塊世代の仲間入りによって高齢化社会の市場も大きくなり

あの手この手のシニアの優遇策が見られるようになった。

リタイヤ・リッチという富裕層をターゲットにしたビジネス最前線も報じられていた。

 

それよりも、今の時代 65歳以上を 老人と呼ぶことにとても違和感を感じる。

65歳になった姉夫婦のところに老人世帯の調査に民生委員の方が見えたと聞いて

驚いて笑っちゃったけど。

わが家の オジサンも来年は65歳。他人事ではない。

 

 

そのオジサンの笑い話をひとつ。

発泡酒はビールじゃない!と、こだわり ビール以外は飲まないオジサン

毎年この時期の定番「秋味」を買ってきた。「別の銘柄も、試しに買ってきたから飲んでみろ」と

私も、いつものように一口だけいただく。 「うま~~い!!」「旨いよな!」

なんだって暑い日に飲んだら うまい!

それが発泡酒だと気付いたのは何日かして6本買ってきた3本目の缶を開けていた時。

しみしじみと缶を眺め「えーーっ?!これ、もしかして・・・・」

「どうみたってこのデザインは豪華で高級感があるように見えないか~?!」って

外観よりも中身の違いがわかるほど舌は肥えていなかったようだ。

「値段を見なかったの?」と聞くと、「まとめてあれこれ買ったから気が付かなかった。」

「1ケース買わないでよかった」と。

なんでも、多めにお買い求めになるから・・・

「今度から発泡酒にしたら~?」には、「やっぱりビールの方が味が深い

ホントかいな?

 

もひとつ おまけ

台風のニュースで テレビの画面に 「北上」と大きく書かれていた。

ビール片手に  大真面目に、つぶやいた。

「九州か沖縄の方にも きたかみ という所あるのかなぁ?」  ぶはっ!!

オジサンの頭には「ほくじょう」よりも先に岩手県の「きたかみ」が浮かんだようだ。

以来、台風北上のニュースが流れるたびに我が家では「きたかみしたようだ」と。 (笑)

 

 

 

 

 


自然の中で

2012年09月12日 | 日々の暮らし

まとまった雨も降り、水やりの心配はいらなくなりましたが

晴れたと思っても、いきなり集中豪雨のような雨が降ってみたり、やはりヘンな お天気模様。

日中はムシムシして梅雨のようなお天気ながらも、日は短くなり秋の気配を感じます。

 

イチジクの実が膨らみ始め 鳥との争奪合戦が始まりました。

小鳥たちが遊びに来る我が家の庭の 招かれざる客たち

 

虎視眈々と ねらうカラス  ムクドリは集団でやってきます。

今年はネットを張ってみましたが、木が大きく全体にうまく張ることはできません。

勇気あるヤツ・知恵を働かすヤツが、ちゃんと網をくぐって食しています。

多少の提供は許容範囲としているのですが、どうも近ごろのカラスは可愛くない!

カァ~カァ~ と のどかな山里の鳴き声とは程遠く 

ギャーギャー、、、ギュギュギュ、、、ギュェ、ギュエ、、ギャギャギャギャ、、、

実に騒々しく、 まるで暴力団のように いつも頭上から、食べものをあさる集団

近くまでやってきて、あの口ばしをみると脅威さえ感じてしまう 

慈愛深い?お隣のお婆さまは、畑に穴を掘って生ごみを入れ「食べなはれ」と。

我が家の屋根の上から 低空飛行で降りてくるカラス!ああーーーーー!

わがやのトマトも、なんどもやられて ネットをはりました。

もう終わりなので、そろそろはずさなければとふと見ると アゲハ蝶が中に入っていました。

かわいそうに!・・・急いでそっとはずしてやると近くの枝にとまったまま動きません。

少し、羽も痛んでいるようでした。

アゲハ蝶には、特別な思いがあって 初代ワンコ ロッキーと重なって見えます。こちら

翌朝、羽を閉じて まだそこにいましたが私の目の前を一周し ひらひらと飛んで行きました。

なかなか目にしなくなった アゲハ蝶  今年は3回目撃しました。

一度は ロッキーの命日に。 思わず「あっ!ロッキーがきた~!」

夫も見たかったといっていたのですが、昨日の朝のこと、

ムクドリのギャーギャーという異常な鳴き声に、きっと網にひっかかったに違いないと思い

早く逃がしてあげなければと、二人で駆けつけましたが、うまく脱出したらしく いませんでした。

あ~よかった! 鳥をよせつけないためのもので捕まえるためのものではありませんから。

そんなことを話していたら、なんとそこに アゲハ蝶が ひらひらと!

思い入れがあればこそかもしれませんが 不思議な事ってあるな~

 

 

人間社会も、動物社会も 好かれる人もいれば憎まれっ子もいる世の中です。

 

 

 


猛暑の日々

2012年09月02日 | 日々の暮らし

もう9月だというのに、この暑さはいつまで続くのでしょう

きょう全国一の最高気温は秋田でした。

34℃以上の日が 3日も続き 明日も・・・ 

 ヒマワリも うなだれて 

サツマイモのツルが伸びている 我が家の裏の菜園

6月、7月は大雨もなく 7月末から続いていた猛暑のカラカラ天気 

先日、夜にザーーッと ひと雨降ったものの 地に浸み入るほどではなく

農作物や飼育牛などにも影響がでているようです。

玉川ダムの水位は過去最少水準まで下がり 取水を停止

運転開始以来初めて水力発電がストップしたとのこと。

 

我が家の 庭木も枯れかけているのが多く見られます。

ナナママドや 八重桜など

  

弱った木は やはり コンパクトにしました。

 

その作業をコグマのような子が顔を出して 見ています。

移動するたびに、あちらこちらと別の窓からワン!ワン!とアピール

「ショウ! おまえは ヒマワリみたいだなぁ~」

いつも、真剣におとーさんの方向をみている 明るいヒマワリ坊や 

 

猛暑の日は冷房の利いた部屋で休んで 

ひたすら お食事とおとーさんの帰りを待っています。

 

夕方 帰ってきたおとーさんは 庭に水やりをして1時間も家に入ってきません。

焼け石に水 だと思うのですが・・・

「水道代もばかにならないし、枯れたものは寿命だと思って諦めればいいのに・・」と言う私に

「水を欲しがっているものを放っておいて、オレだけ涼しい部屋で冷たいビールを飲むわけにはいかない!」と。

ごもっともなご意見ではございますが・・・

一つの木に水をやると、隣りの木にも・・・その気持ちもわかります。。

しかし、この広い庭の全部にたっぷりと・・・というわけにはまいりません。

木々や花の特性を知らない夫に、優先順位を伝えました。

「夕方 たっぷり 水をやっておいた」という

一部葉が茶色く ゲンナリしていたキウイが 朝は少しシャンとしていました。

 

天からの雨の恵みのありがたさを思う毎日。

しかし、深夜には気温も下がり 虫の声や月明かりに 少しづつ秋の気配を感じてきました。