☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

遠くにいても近い人たち

2016年11月27日 | 旅日記

東京駅から乗った新幹線は はやぶさ新函館北斗行 初めての車両でした。 

座席のあいだも余裕があって快適でした。仙台まで1時半ほどで着きます。

予定では、それと連結されている「こまち号」で秋田まで帰ることになっていました。

盛岡までは速いのですが、そこで切り離され、それから先が2時間以上 トコトコ・・・長く感じる、、、

翌日その「こまち」で仙台から帰ってきました 

早いもので 1週間前のことです。



 思いがけず仙台に寄ることになり 夏休み以来 また、あの子たちに会えると嬉しくなりました ♪

私が帰った後 なっちゃんは、3歳の誕生日を迎えたはず

みんなで ケーキでお祝いしたのでしょうね! なっちゃん おめでとう~! 

七五三  かわいいね~♪

 

お兄ちゃんたちも まだまだ可愛くて オバチャンは抱きしめたくなります 

夜は一緒にお食事をしましたが 翌日の日曜日はチビッ子ラグビーの遠征試合があって

おじいちゃんも子どもたちと一緒に出かけて行き

その日は 弟の奥さんと二人きりで ゆっくりとお話しすることが出来ました。

 

前回、来た時は 二人で秋保温泉に行って食事をしながらお喋りしました。

こちら(クリック)

「あの時の、ステーキ 美味しかったね~~♪」 

 

思えば、私がフリーになってからの旅は、いつも仙台で途中下車し弟夫婦に付き合ってもらいました。

山形や松島・・・いろんなところに連れて行ってもらい いつも美味しいものを食べさせてもらいました。

道中、車の中で いろんな話に花が咲き 楽しい思い出ばかりです。

 

歳を重ね、今思うこと・・・今回も二人で、いろんな話をしました。

彼女から教わることが いっぱいありました。

「じゃあ、またね!」と いつものように帰ってきてしまいましたが

atukoさん ほんとにいろいろ ありがとうね!

また 会いたいです

 

 

会いたい人たちが、みんな遠くに居て なかなか会えないけれど

私の今回の3日間の旅も

 「行ってこいよ」と送ってくれる人がいて 

「お出でよ」と誘ってくれる人がいて 快く迎えてくれる人たちがいる 

いつもそんな人たちに支えられての私の旅

ほんとに みなさんに感謝です 

ありがとう 

 

 

 




初めての歌舞伎鑑賞

2016年11月23日 | 旅日記

歌舞伎というと、何となく敷居の高い舞台という思いがあります。

観てみたいとは思っても、なかなかその機会と行動には結び付きませんでした。

「吉例顔見世大歌舞伎へのご案内」

誘ってくれたreiちゃんから お出かけ前に詳しい資料が送られてきました。

今回は、彼女の母すなわち私の叔母と三人での鑑賞会 秘書付きです!

銀座の歌舞伎座まで埼玉から80過ぎの叔母は杖を突いて一人で地下鉄に乗ってやってきました。

いつもそういう好奇心を失わず、娘に迷惑をかけたくないという強い志が元気の源

明るい母娘と一緒に観られるのも とても嬉しいことでした ♪

 

歌舞伎座のHPは こちら

 

 

今回の舞台は 

中村橋之助改め八代目中村芝翫!3人の息子と異例の親子同時襲名!

 

たまたま私はテレビのドキュメンタリー番組で その舞台裏と

三人の子たちを立派に育て梨園の妻として奮闘する三田寛子さんの姿を拝見していましたが

まさか その大舞台をこの目で見れるとは! 感激でした!

ありがたや ありがたや 

 

私たちの席は二階席の中央付近 

ズームで撮っているので実際はもっと遠いのですが舞台全体が見渡せます。

イヤホンガイドで舞台の進行に合わせて あらすじ・配役・衣装などの説明を聴きながら

 双眼鏡で役者さんの表情に魅入りました。 

 

午前の部は11時開演で終わったのが4時近く

 演目

四季三葉草】 梅玉・扇雀・雁治郎 で 清元の軽やかな名曲を乗せた祝儀舞踊

毛抜】 染五郎 松也 らの出演による 奇抜な趣向のお芝居

芝翫親子四人の熱演 勇猛な毛振り の 【祝勢揃壽連獅子

そして 幸四郎・秀太郎・染五郎・他大勢の名役者による 【加賀鳶

 

演技 衣装 舞台 何もかもが さすが~!    

その舞台映像の一部が こちらでみられます クリック

 

 その内容の濃さと奥の深さに 歌舞伎の魅力に すっかりハマってしまいました!

 

幕間に 秘書が用意してくれたお弁当を 

 

ちなみに私はこれを 

 美味しかった~ ♪

 

地下鉄とつながる地下の広場には お土産屋さんやお食事処コンビニまであって お客さまでいっぱい!

 

昼の部が終わって まもなく 夜の部の開演となる舞台裏は大忙しのことでしょう。

入口には、三田寛子さんも ごひいき筋のご挨拶にいらしてました。

きゃしゃなお体で 梨園の妻としての役目と、三人の息子さんたちをあんなに立派に育て

本当に えらいな~と思います。

 

歌舞伎座を出た私は、すぐタクシーに乗り東京駅から新幹線で仙台へと向かいました 

 




久々の空の旅

2016年11月22日 | 旅日記

従妹の reiちゃんから 歌舞伎のお誘いを受けたのは、その2週間前のことです。

何事にも 後ろ向きになりつつある私ですが 歌舞伎だけは一度観てみたいと思っていました。

始めに誘われた姉も、その日に限って行ったことのない同じ日の舞台のチケットをすでに購入しており

私が行きたがっていたのを知っていて すぐに私に廻ってきました 

 

いろいろ不安材料もあって あちこち寄らずに日帰りも考えましたが

時間的にも無理があり 行きはマイルで飛行機を利用し姉宅に1泊

 舞台を見た後、新幹線で帰ってくる予定で出発しました 

 

 

最近は「大人の休日パス」を利用したお出かけばかりでしたから 空の旅は久々です。

その日はこの時期には珍しく朝から小春日和のよいお天気 

翼の近くながら窓際の席をとることができ

山の景色が大好きな私は、小一時間ほどの空の旅を楽しむことができました ♪

 

山の紅葉は、もう終わりでしたが 雪を被った鳥海山や朝日連峰 遠くは北アルプスの峰々 

蔵王のお釜も眼下に、はっきりと見えました。

着陸が近くなって 雲の間からは富士山がぽっかりと! 

たっぷりと遊覧飛行を楽しんで羽田に到着

やはり 飛行機は楽ですね~ 

 

もう、電車の乗り降りは煩わしいので 高速バスで藤沢まで(80分ほど)

姉宅に向かいました。

その夜、仙台の弟から連絡があって「寄って行かないか?」と。

留守番の夫に電話したところ「なんとかするから寄ってきていいよ!」と 

 

そんなわけで 1泊だけの予定は 2泊3日のお出かけと相成りまして候 

 

 

 

 


旅の〆は温泉とグルメ

2016年07月06日 | 旅日記

「大人の休日倶楽部」4日間のフリーパスを使っての今回の旅

1日目は大宮で途中下車して叔母と会い藤沢の姉宅へ移動

2日目は姉夫婦と「江戸東京博物館」へ

3日目も姉夫婦と横浜・港の見える丘公園から中華街へ

4日目 最終日は朝7時頃 姉宅を出て東京駅から仙台へと向かいました。

 

 

    

 

仙台の最寄りの駅まで弟の奥さんが車で迎えに来てくれ二人で秋保温泉へ 

前にも二人で利用したことがあるホテルに日帰りプランを申し込んでおいてくれました。

 

本日のランチはレストランで フランス料理です 

ゆっくりと、お食事をしながらお喋り ♪ 

 

 

 

 

前日の飲茶の食べ放題で疲れていた胃袋ですが 

一品一品が、どれもおいしく 特にあのフィレステーキ 美味しかったなぁ~! 

シニアにこれ以上のお料理は多過ぎ 量もちょうど良かったです。

 

お食事の後はお部屋で休憩しながら、またお喋り

話に夢中になっていたら、あっという間の時間

貸し切り状態のお風呂にゆっくりつかり 旅の疲れを癒し

こうして元気に会えて一緒に嬉しく楽しい時間を過ごしてもらったことに感謝し また出てきたいと思いました。
 
 
 
さて仙台に来たら 、やっぱり あの子たちにも会いたい!
 
帰りまでの電車の時間 アクセスのよい弟の長男君のマンションへ
 
お兄ちゃんたちは、ちょうど学校が終わって帰っていました。
 
 
 

 

はにかみやさんの なっちゃんは相変わらず隅っこでモジモジ 

坊主頭にしたお兄ちゃんの頭の髪の毛は伸びていましたがメガネをかけていてビックリ!

子どもって、ほんとにちょっと見ない間に変わっています!

おみやげを買ってこなかったオバチャンは ちょこっと小銭を上げて「後でお菓子でも買ってね」と一人ずつ渡したら

お兄ちゃんが「ボク、パパに借金してるから返さなきゃいけないんだ~」 

欲しいおもちゃがあって お小遣いを前借して買ってもらったらしい。

かわいそうにと、おじいちゃんなんかすぐに払ってあげそうだけど、そこは余計なお世話!

親の教育方針に口出しは禁物です。

えらいね!パパやママ それに子どもたち 

 

夏休みに我が家に遊びに来ることを楽しみにしているみたいで

また去年と同じように遊びたいのだそうです。オバチャンもとっても楽しみです 

 

充実の4日間を過ごし 仙台から「こまち」に乗って夜の秋田に帰ってきました。

駅には おとーさんがお迎えに来てくれました。

 

お世話になった皆さん 本当にありがとうございました。 たのしかったです! 

また、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


横浜中華街で飲茶

2016年07月04日 | 旅日記

梅雨空ながらも大雨に打たれることもなく傘を持参で出かけた東京

翌日も、やっぱり時々小雨が降りましたが横浜に出かけました。

 

 

横浜は、ぶらぶら歩くにはとても良いロケーションがあちこちにあり

公園もイングリッシュガーデン風の庭園が整備されていて季節の花もとてもきれいです。

駅から赤レンガ倉庫の方に歩いて行きました。

 

 

すがすがしいアガパンサスの大きな花がいっぱい咲いていました。

白いアジサイやシックな淡い色調の花々がセンスよくヨコハマの街並みにしっくりと。

 

 

赤レンガ倉庫の前からレトロな「あかいくつ号」のバスに乗って山手西洋館の方に行ってみることに。

何度となく横浜に訪れていながら、港の見える丘公園や外人墓地の方は随分昔行っただけ

 

 

イギリス館を、ちょっと覗き お庭の方へ 

 

イングリッシュガーデン 

バラはもう終わりのようで管理の人たちが作業されていました。

次々と咲くたくさんの種類のハーブやお花を常に美しく整備するにはどれほど大変かと

日ごろの自分の経験からいたく思うのでございます。。

 

本日の目的は、イングリッシュガーデンと もひとつ

中華街で飲茶 であります。 こちらが本命?!

港の見える丘公園から中華街まで歩いて降りてきました。

 

 

中華街も ひさびさ なんか前よりきれいになったような気がする

前日のランチで食べた中華料理がとても美味しく満足した姉夫婦と私 

 

中華街に飲茶の美味しいお店があるから連れて行ってくれるとやってきました。こちら

 

人気のお店で行列もできるらしいのですが私たちが行ったときは、すぐに入れました。

2階は飲茶食べ放題のフロアでお客さんがたくさんいました。

約50種類の点心を時間無制限で食べられるとあって若い人たちのグループなど

おしゃべりをしながら、ゆっくり たくさん食べています。

シニアのオジサン・オバサンもたくさん歩いてお腹を空かせてやってきましたからガッツリ食べ始めました♪

 

 

 

様々な種類の蒸し餃子やシュウーマイ・小籠包などはオーダー制で熱々で運ばれてきます。

もちもちした皮と肉汁たっぷりのあんは結構お腹に効いて

種類が多いだけに目と気持ちは、あれもこれもたべてみたい!

飲茶だから 杏仁豆腐や胡麻団子・・・中華のスイーツは美味しいものだらけ、、、

ちまきも食べたかったけど、それを食べたら他が食べれそうになく

3人で分け合いながら 色々とお腹いっぱいたべてきました~

満足!まんぞく! でも・・・ちょっと食べ過ぎた、、、

やっぱ高齢者に食べ放題は ちと無理がありますネ

 

 

い~っぱい食べて、歩いて あら!東京に出てきてもう3日過ぎちゃった!

なんか もう何日も前に来たような気がするけど

翌日は、もう家に帰る日です。

 

 

 

 


梅雨空の東京へ

2016年07月03日 | 旅日記

「さぁー今日から、おかーさんが4日間も居ない。がんばって乗り切ろうーぜ!」

留守番が苦手な執爺からワンズに号令がかけられ、いつもの朝食の後、私は駅まで送ってもらい新幹線に乗りました。

帰ってきた翌々日には、友だちと会う約束があってお出かけし実家に行ったり多忙な1週間でした。

 

 

今年二度目の大人の休日。

過ぎてしまえば、はて前回はいつどこに行ったんだっけ?

ブログの記事を見て、あ~そうだった!

すっかり出不精になった近頃のわたし。

「大人の休日パス」ぐらいは、出かけていらっしゃい!という姉の言葉に誘われ

直前まで、あまり計画は立てず、約束もせずのお出かけ。

行きは大宮で降りて叔母とランチを一緒にし、その後藤沢の姉宅へと向かいました。

叔母も元気そうでなにより。

「また歩けるうちにもう一度田舎に行きたい」という希望は元気の源になっていることでしょう。

今回は姉宅に3泊でしたから荷物も持たずに手軽な旅でした。

 

2日目は姉夫婦と一緒に、両国の「江戸東京博物館」へ行ってみることに。

梅雨空の東京  

 

両国の駅を降りてすぐ近くに両国国技館と江戸東京博物館がありました。

近くのホテルでランチを食べ旧安田庭園を散策

 

 

 

しっとりとした江戸時代の大名屋敷のお庭を見てから 江戸東京博物館 へ。

建物の外観はバブルの頃のいかにもハコモノとして建てられたような造りで ん? と思いましたが

中は外国人観光客には大変人気のあるミュージアムであることがうなずけました。

江戸・東京の歴史と文化に関わる多彩な資料が多岐にわたりわかりやすく展示されています。

 

ミニチュア版に再現された江戸城・屋敷などの模型や浮世絵・絵画などとても見ごたえがありました。

 

 

 

 

展覧会の会場では 「発掘された日本列島2016」 が開催されており

近年の発掘調査の中でも特に注目される縄文時代から近代に至るまでの36遺跡出土品が数多く展示されていて

非常に興味深く珍しいものを見ることが出来ました。

 

 

この博物館には姉と旦那さんは前にも来たことがあったそうですが、

今回はじっくり見られたので 「なかなか見ごたえあったよね!」と満足して

 
帰りにお隣の国技館では相撲博物館が見られるとのことでそちらへ。

 

 

 

力士の作品展 こちら

 大鵬や柏戸など名力士の書画が展示されていましたが、お相撲さんの意外な趣味や才能に驚きです!

 

帰りの電車は夕方になってしまい混んできたので途中までは座れませんでしたが

歩数計は13000歩を越えて、それでも家に帰れば3人で

アハハ~アハハ~と毎度おなじみのお喋り三昧 ♪

明日は、午前中ゆっくりしてヨコハマあたりに行ってみましょうかということに。

 

 

 

 


冬の旅(うん十年ぶりの上野 ZOO)

2016年02月08日 | 旅日記

4日間の冬の旅も最終日  曇り空ながら時々日も差すお天気

3時過ぎの新幹線まで 上野に行ってみようと思う

藤沢からは東海道線1本で行けるのと 降りてすぐ公園口を出ると美術館や博物館それに動物園もある

ひとりでブラブラするにはもってこいの場所 

 

 

 

東京都美術館ではボッティチェリ展が開催中のようだ

イタリアに旅行した時 ウフィツィ美術館で有名な『ビーナス誕生』と『春』を鑑賞することが出来た

今思えば フランスではルーブル美術館にも行ってきたし スペインではプラド美術館やピカソ美術館など

世界が誇る名だたる名画の前に立つことが出来たという幸運をしみじみ思う


 

そんな満足感にひたりながら オバサンの選んだ行き先は 上野動物園  

なんと入園料が 65歳以上は300円 だって! 歳を取ってたまには良いこともあるのよね

お天気も良いし のんびり園内を散策してみよう~ ♪


  

 

さっそく パンダがお出迎え! 同じ場所を行ったり来たり歩いていた メスのシンシンさん

私が会ってきた翌日くらいに 繁殖に向けて公開を中止したとのこと ラッキーだった

赤ちゃん誕生の嬉しいニュースを期待したい!

 

広い園内には、珍しい多くの動物たちがいてとても楽しい♪

 

 

 

中でも私が一番興味を示していたのは ゴリラ

 

 

絶滅の危機が言われている 霊長類のニシローランドゴリラ

頭が良くて 人間のようなしぐさは いつまでも見ていて飽きない

 

お昼休みなのか広場には この1頭しかでていなかったが エサの時間になるとみんなが出てくるらしい

常連さんらしき とっても詳しいオジサンが隣の方に説明していた

この子はナナちゃんといって 他の子とうまくなじめないで距離を置いているらしい

 

 

人間社会と同じように暮らしにくいジレンマがこんなところにもあるんだね・・・

そのオジサンばかりでなく「ナナちゃんは俺の顔わかるんだよ」という人もいた

みんな私と同じような世代  年間パスポートも安いから 毎日のように通っているのかもね

いいなあ~♪ 広くきれいに整備された公園に大好きな動物に会いに来て一日を過ごすのも・・・

結局 予定の餌の時間になっても 他の子たちは現れず 私は時間を気にして

不忍池のほうには行かず 動物園を出た

 

五重塔があった

 

そして 来る前に調べて知ったことだが 上野にも東照宮があるらしい 

 

へぇ~~!!

見どころ いっぱいの上野だった   またこんど来てみたい

 

新幹線は上野からも乗れるのと乗れないものがあるので注意が必要

新幹線の乗り場は地下のずっとずっと下まで降りて行くのと こまちの乗り場は端っこなので

時間にゆとりをもっての移動が必要だった 

 

「鉛色の空ばかり見ていたらウツになるから たまには出ておいで!」という姉の言葉に

後押しされてやって来た私の”春を先取りする楽しい冬の旅”は終わりを告げようとしていた

 

到着地の秋田は その日大雪が降って今冬初の除雪機をかけたと 夫が迎えに来てくれた

道路は凍ってアイスバーン こわい!こわい! 

つい数時間前まで居た東京は青空だったのに・・・

 

現実に帰って 旅日記を書きながら 我ながらまぁなんて よく動き回ったものだと 

やたら眠く体がだるい症状があとでやってきているが 

家に帰ってからは何の予定もございませんので 

 

立ち寄る場所があることに感謝して また機会があったらお出かけするといたしましょう  

 

 

 



冬の旅(伊豆赤沢温泉へ)

2016年02月07日 | 旅日記

冬の旅 3日目は姉と伊豆方面の日帰り温泉に行くことに 

姉夫婦が以前にも行ったことがあるという 伊豆高原駅から送迎車も出ている「赤沢温泉」へ

 

熱海では乗り換え時間を利用して、お土産屋さんの並ぶ駅前の商店街のほうに歩いて行ってみた。

朝から観光客の人が多く行きかっていて 温泉まんじゅうからあがる湯気に誘われる

作りたてのかまぼこを棒にさして美味しそうに食べていた人がいて私たちも買って食べたらとてもおいしい~

ひと風呂浴びる前の腹ごしらえ  

二人で こんなことして歩くのも小さな旅のお楽しみ ♪

 

熱海からは伊豆急の 黒船電車に乗る (写真は帰りの)

 

  

 

もう 早咲きの桜が咲いている!

 

伊豆高原の駅前には「赤沢温泉郷」行きのシャトルバスが迎えに来てくれ15分ほどで到着

赤沢温泉郷  こちら は 

フィットネスクラブや スパ ホテルなどの設備が充実したリゾート地で 平日でも若い人など多くの人がいた

私たちは 赤沢日帰り温泉館 こちら を 利用

3階からの太平洋を望む大きな眺望露天風呂は景色もすばらしく海と一体になって開放感いっぱい

ゆったりと お風呂を楽しんだ後は 下の階のレストランではランチメニューでお食事 

窓は全面ガラスで露天風呂と同じパノラマが広がる こんな感じ ↓

 

 

 

結構近い海の真ん中に浮かぶ船が ちっとも動きません、、、 定置網・・・かもしれませんが    

船の中から 望遠レンズで女子の眺望露天風呂を 覗いているんじゃあるまいね・・・と老婆心 

露天風呂には若い子たちが たくさんいましたからね  

 

 

 

二日続けて熱海に通った私    乗り放題ですから~

とはいえ、むやみに鉄道を乗り降りしていては体がもちません

 

その日も、前日と同じくらいの早めの電車で帰宅の途に

夕飯は駅の近くで姉の旦那さんと待ち合わせをして 居酒屋へ

早めの時間はビールが安いのだそう  お店は混んでいてとっても賑やか

私は飲みになんて行くことないので そんな雰囲気がめずらしくキョロキョロ人間ウオッチング 

そんなに食べれないし、飲めないし 品行方正なオジサンとオバサンたちは

お腹を満たし 遅くまで飲むこともなく おしゃべりしながら駅からまた歩いて帰ってきたのであった

それがまた たのし~ ♪ 

 

 

 

 


冬の旅(熱海梅園へ)

2016年02月05日 | 旅日記

長旅のわりには疲れもそれほどではなく 前夜 姉夫婦と遅くまでお喋りをし翌日はゆっくりする予定でいた。

遅めの朝ご飯を食べながら、お天気も悪くないし ぶらり一人旅 お出かけしてみようという気になった。

雪国から来たものとしては少しでも暖かく春を感じる場所がいい 

かつ 駅から遠くなくアクセスの簡単な場所 それがキーワード 

 

そうだ! 熱海に行こう~! 

 ちょうど梅が咲いているかもしれない 

 

早速 路線を調べてみたら 1時間半ほどで 熱海梅園の最寄り駅に着く予定

東海道線で熱海で乗換え、すぐ次の駅「来宮」から歩いて10分とある

日曜日とあって駅からも大勢の人が降りて歩いて行く

それが、なかなかしんどい坂道、、、   上っていくと梅園が見えてきた

 

 

まぁ~きれい! たくさんの梅の木が ♪  5分咲きくらいかな?

 

 

園内も整備されていて 美しい小川流れていて橋があったり滝があったり とても風情がある

 

 

たくさんの種類の梅の木が 早咲き 中咲き 遅咲きと 長く目を楽しませてくれるように配置され競って咲いている

 

 

ちょうど梅まつりの期間中の日曜日ということで 舞台では「芸者おどり」や 甘酒がふるまわれていた

 

 

ときおり青空も出て 風もなく穏やかな天気 とってもいい気分 

 

 

 

花を見ながら椅子に腰かけて 駅で買っていった おにぎりとお茶でお昼 

遊歩道をずっと歩いて上の方に行くと見学できる建物もあったが 遅くなりそうなので行かないで省略

帰り道は、ちょうど熱海駅行きのバスが来たので乗った

来宮の駅まで歩いて電車の乗換え時間のロスを考えたら正解だった 

それに電車では通らない海岸沿いの街中も通る 

 

糸川沿いの早咲きの桜もバスの中からみられた 

バスを降りて 駅前の足湯につかり3時過ぎの電車で帰ってきた。

早朝・夜は避けての行動 それもシニアの旅のキーポイント 

 

熱海と言えばスペインに旅行に行ったときの旅仲間の Kさまご夫婦のことが思いだされる。

姉とはいつも旅行も一緒だったから いろんな話が共有できているので ツーカーで話が通じるのがよい

思い出話に花を咲かせ その夜も遅くまで盛り上がって楽しい夜を過ごした。

 

私が一人でお出かけしている間、遊びに来ていた孫の大ちゃんが熱が上がってきて大変だったらしく

一緒におうちでオロオロしているより 出かけてよかったね!と

パパが迎えに来て病院に連れて行ったら、やはりインフルエンザだったとのこと。

1週間学校には登校出来ないのでママが仕事を休んでついてくれることになったという。

そこで安心して、翌日は姉と二人で伊豆方面の温泉に行くことになった  

 

 

 


冬の旅(新潟経由で東京へ)

2016年02月03日 | 旅日記

大人の休日パスはJR東日本の フリーエリアを4日間 15000円で乗り放題 ♪

会員になると 年3回 利用できる期間がある (今年度の場合)

新幹線で秋田から東京までの片道運賃より安いから、とってもお得な旅が出来るので

東京圏や仙台に親戚や友達が多い私にとっては利用しない手はないのだが

年々お出かけも億劫になってきてお天気や体調にも不安があるから決めるのはいつも直前

行くと決めたら さて どこにどのようにして4日間を過ごすか思案するのもまた楽しみのひとつ ♪

駅から 右に行こうか左に行こか?

 

前回は仙台の弟宅でお世話になり今回は藤沢の姉宅の宿泊と、宿さえ決めておけば安心だ。

出発の前日、午前中 東京地方に雪が降るらしいとの情報・・・

雪に弱いエリアの交通網の混乱に巻き込まれないためにも

夕方までにはなんとかなるだろうと以前から行きたかった新潟経由を選ぶことにした。

だれと会う約束をしているわけでもなく、急ぐこともなく 気ままな一人旅 

 

 

 

秋田発 羽越本線 『特急いなほ』に乗車 日本海側の海岸線を走る 

 

秋田→ 象潟→ 酒田 → あつみ温泉 →村上 →新潟まで 4時間近い旅

雲がかかって半分しか見えなかったが山形にかけては左手に雄大な鳥海山と庄内平野

 

 

 

上手に写真に収めることは出来なかったが、まぶしいほどの雪景色と日本海には飛島や粟島も見えた

村上にかけての奇岩が多く観られる美しい海岸線は夏はどんなにか美しいことだろう 

車窓の景色に飽きることはなかった。

 

新潟からは、初 上越新幹線に乗継 50分ほどで到着する 越後湯沢 の駅で降りてみる

 

 

 

 人気のウインターリゾート地 越後湯沢の駅はエキナカのお店がとっても充実して楽しいつくりになっているのを

いつかテレビで紹介されていて一度行ってみたいと思っていた。

まずは、お昼を食べようと  お寿司屋さんに入ってランチのちらし寿司を注文

 

 

 

さすが米どころ魚沼産コシヒカリの酢飯と新鮮なネタはとても美味しかった!

そして 越後の酒ミュージアム ぽんしゅ館 こちら

新潟の酒と米にこだわり、新潟県内の全ての酒蔵の代表銘柄を利き酒できる「利き酒コーナー」をはじめ

名物爆弾おにぎりや、県内の物産品や地酒を集めたおしゃれな「お土産処」があり とても楽しい♪

そして その中には酒風呂もある  こちら

寒い冬 外に観光に出るよりも 長時間座ったままの体の血流をよくするためにも

つかの間の入浴を 

あわただしい乗り継ぎ時間を利用しての駅の楽しみ方だったが

駅周辺にはいくつもの温泉宿やリゾートホテルもあるので

宿泊をしてウインタースポーツを楽しんだりゴンドラに乗って高原の夏を楽しむのもいいだろうな~

越後湯沢の駅に2時間ほどの滞在 東京駅までは新幹線で1時間半足らずだ 

 

   

 

上越新幹線 初めての2階建て車両の席は1階だった。

ホームすれすれの高さ・・・ だから 窓の外の景色は壁ばかりでほとんど見えなかった 

でも お風呂上りで気持ちよく うとうとと ひと眠り あっというまに東京駅

6時半ころには姉宅の最寄りの駅まで到着

駅には姉と大ちゃんがお迎えに来ていてくれた。

姉が車をやめてから初めて遊びに来てタクシーという手もあるのだが運動もかねて歩いて行くことに。

ゆっくり歩いても30分はかからないのでよいウォーキングコースだ

冬の運動不足もあり 歩きたくても歩けない雪国を思うと なんて健康的な!

おかげで滞在中は、毎日一万歩近く 歩いてきた。

 

お財布と体にやさしい4日間の旅の始まりである