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初めての歌舞伎鑑賞

2016年11月23日 | 旅日記

歌舞伎というと、何となく敷居の高い舞台という思いがあります。

観てみたいとは思っても、なかなかその機会と行動には結び付きませんでした。

「吉例顔見世大歌舞伎へのご案内」

誘ってくれたreiちゃんから お出かけ前に詳しい資料が送られてきました。

今回は、彼女の母すなわち私の叔母と三人での鑑賞会 秘書付きです!

銀座の歌舞伎座まで埼玉から80過ぎの叔母は杖を突いて一人で地下鉄に乗ってやってきました。

いつもそういう好奇心を失わず、娘に迷惑をかけたくないという強い志が元気の源

明るい母娘と一緒に観られるのも とても嬉しいことでした ♪

 

歌舞伎座のHPは こちら

 

 

今回の舞台は 

中村橋之助改め八代目中村芝翫!3人の息子と異例の親子同時襲名!

 

たまたま私はテレビのドキュメンタリー番組で その舞台裏と

三人の子たちを立派に育て梨園の妻として奮闘する三田寛子さんの姿を拝見していましたが

まさか その大舞台をこの目で見れるとは! 感激でした!

ありがたや ありがたや 

 

私たちの席は二階席の中央付近 

ズームで撮っているので実際はもっと遠いのですが舞台全体が見渡せます。

イヤホンガイドで舞台の進行に合わせて あらすじ・配役・衣装などの説明を聴きながら

 双眼鏡で役者さんの表情に魅入りました。 

 

午前の部は11時開演で終わったのが4時近く

 演目

四季三葉草】 梅玉・扇雀・雁治郎 で 清元の軽やかな名曲を乗せた祝儀舞踊

毛抜】 染五郎 松也 らの出演による 奇抜な趣向のお芝居

芝翫親子四人の熱演 勇猛な毛振り の 【祝勢揃壽連獅子

そして 幸四郎・秀太郎・染五郎・他大勢の名役者による 【加賀鳶

 

演技 衣装 舞台 何もかもが さすが~!    

その舞台映像の一部が こちらでみられます クリック

 

 その内容の濃さと奥の深さに 歌舞伎の魅力に すっかりハマってしまいました!

 

幕間に 秘書が用意してくれたお弁当を 

 

ちなみに私はこれを 

 美味しかった~ ♪

 

地下鉄とつながる地下の広場には お土産屋さんやお食事処コンビニまであって お客さまでいっぱい!

 

昼の部が終わって まもなく 夜の部の開演となる舞台裏は大忙しのことでしょう。

入口には、三田寛子さんも ごひいき筋のご挨拶にいらしてました。

きゃしゃなお体で 梨園の妻としての役目と、三人の息子さんたちをあんなに立派に育て

本当に えらいな~と思います。

 

歌舞伎座を出た私は、すぐタクシーに乗り東京駅から新幹線で仙台へと向かいました 

 





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