右の字は、48字書いた中で一番嫌いな字です。
篆書の文字は、比較的書き順がいい加減でも許され、決めがないのですが、特にこの字はどういう順番で書こうか迷います。
字の解説ですが、白川静氏の常用字解によれば、
象形、水中に住む昆虫の形。「説文」十上に「熊の属なり、足は鹿に似たり」とするが、金文の字形ヤドカリの形に似ている。・・・「よくする、たえる」の意味に用いる。・・・「はたらき」「ちから」の意味になる。
ということで、正解は「能」です。
篆書の文字は、比較的書き順がいい加減でも許され、決めがないのですが、特にこの字はどういう順番で書こうか迷います。
字の解説ですが、白川静氏の常用字解によれば、
象形、水中に住む昆虫の形。「説文」十上に「熊の属なり、足は鹿に似たり」とするが、金文の字形ヤドカリの形に似ている。・・・「よくする、たえる」の意味に用いる。・・・「はたらき」「ちから」の意味になる。
ということで、正解は「能」です。