正直山荘_別館

正直山荘で載せていない、日々の出来事や写真の紹介。

豊川進雄神社笹踊り

2009年07月18日 | 笹踊り
 明日、豊橋吉田神社の祭礼があり、御輿の渡御で笹踊りが登場します。
 豊川進雄神社の花火を見に行ったら笹踊りが行われていました。
 もちろん明日が本番なので予行演習みたいなものですが、明日は見られないのでとりあえずカメラに収めました。
 毎年、祭礼の日が重なりますのでどちらか一方しか見られません。
 両方見ない年の方が多いのですが、今年は豊橋。

うなごうじまつり

2008年04月06日 | 笹踊り
 今年の祭も終わってしまいました。
 寺町の人に、町内各所で立っている幟旗「笹踊り300年祭」の企画の詳細について聞くのを忘れましたが、募集した「やんよう神」は3人採用されたようです。
 さて、4月8日(火)NHK総合夕方のホットイブニングで「うなごうじ祭り」の紹介があるようです。
 ビデオ予約しましたが、どんな風に写るか楽しみです。
 午後6時30分ぐらいとのこと。
 

笹踊り300年祭

2008年03月25日 | 笹踊り
 長谷寺近辺に立っていた「山本勘助のふるさと」を宣伝する旗も大河ドラマが終了し撤去されてしまいました。
 ところが、最近代わりにこんな旗が今まで以上の本数で設置されています。
 そういえば10日ほど前、うなごうじ祭には欠くことのできない、やんよう神の募集案内が回覧で回っていました。
 やんよう神は寺町住民でないと参加できない決まりがありました。
 それが、この300年祭の記念行事として、他の町民へ参加を呼びかけているということで、大変喜ばしい話です。
 私も一度はやってみたいと思っていましたが、今回は都合がつかないので見送りです。

進雄神社の笹踊り

2007年08月19日 | 笹踊り
 昨日書き忘れたことを書き足します。
 進雄(すさのお)神社の花火が始まる前に神事があり、笹踊りという太鼓トリオが神社を出発します。
 その時、綱火を点火するヤグラから花火の火の粉を降り注ぎます。
 ここの笹踊りは、花火の奉納される土曜と翌日曜では衣装が替わり、日曜の衣装の方がより派手で、異国風な感じです。
 笹踊りについては、春に2地区の写真を載せましたが、最近はなかなか撮りに行けません。
 一応、すべての地区のフィルム写真は撮りましたが、デジカメで再度撮り直したいと考えています。
 この写真も、実は13年前の写真です。このぐらい古いと逆に価値があるかも。

又々 うなごうじまつり/やんよう神

2007年04月19日 | 笹踊り
 牛久保のやんよう神です。
 笹踊りの後ろで、笹踊りの歌を唄う囃子方。
 歌に合わせて踊り、歌が終わると寝ころぶ人。
 寝ころんだ人を起す係。(寝ころんだ人は、起してもらわないと、絶対に起きてはいけないそうです。この係の人がいないと大変なことになります。)
 色々と役割が分かれているようです。
 
 寝ころぶ様子は、mintjyoiさんのページ「そうだら国へ酔うこそ」で見ることができます。
 場所 お祭り広場/呼び物の「やんよう神」動画


 

続 菟足神社の笹踊り

2007年04月18日 | 笹踊り
 境内で笹踊りが始まる頃、牛久保のやんよう神に似た集団が騒ぎ始めます。
 これも、やんよう神と名乗っていますが、チョット様子が違います。
 拝殿に向って突進し、もみ合います。
 以前、野沢温泉で見た、道祖神祭りを連想するような荒々しさを感じます。
 突進する方が、若くておぼっこいので、迫力に欠けますが。 

菟足神社の笹踊り

2007年04月16日 | 笹踊り
 昨日・一昨日と、隣町の小坂井町で風祭りが催されました。
 風の神様のお祭りということで、子どもの頃、祭りに行って、風車を買ってもらった覚えがあります。
 今でも境内で販売されています。
 この風祭りの最後に笹踊りが登場します。
 ここの笹踊りは、三度笠のような笠で、衣装も唐人風の雰囲気はありませんが、笠の上についている赤い飾りや上着の袖の飾りが唐人風装束の名残を感じます。
 十数年前に、各地の笹踊りを見てまわりました。
 当時はまだデジカメがない時代で、無駄な写真をたくさん撮った記憶があります。
 デジカメならフィルム代は気にせず撮れるので、笹踊り写真集作りを再開しようかと考える今日この頃です。

続々 うなごうじまつり

2007年04月10日 | 笹踊り
 うなごうじまつりの見どころとして、道路に寝ころぶ「やんよう神」が定番として紹介されています。
 しかし、この集団の前で、太鼓をたたいている3人の踊り手については、あまり注目されていません。
 笹踊りという当地方独特の民俗芸能で、豊川流域を中心に、19か所で伝承されています。
 特徴
  1 踊り手が3人。
  2 傘をかぶり、布で顔を覆っている。
  3 唐子の衣装。
  4 渡御に参列している。警固か?
 昔からどうしてそのような踊りが当地方にだけあるのか謎ですが、朝鮮通信使との関連が有力視されています。