正直山荘_別館

正直山荘で載せていない、日々の出来事や写真の紹介。

ビクトリノックス

2008年01月31日 | おまけ・コレクション
 旅行などでは、ほとんどこのナイフを持って出かけます。
 スイス製で、メーカーがビクトリノックス。
 オフィサーナイフはビクトリノックスの代表的なモデルで、サイズをコンパクトにしたスモールオフィサーといわれるものらしい。
 10月に北海道に出かけたとき、空港で機内持ち込みバッグにこのナイフが入っており、検査で引っかかりました。
 当然、機内へは持ち込めず、預かりとなり、帰りに返してもらえました。
 7月の台湾旅行で、ついうっかりこのバックに入れ帰国したのですが、その時は見つからず、づーっと、入れっぱなしにしておりました。
 台湾の検査がいい加減ということなんでしょうね。
 
 

BUCK KNIVES

2008年01月30日 | おまけ・コレクション
 肥後守にこだわっているわけではないので、愛用のナイフを紹介します。
 初めての海外旅行がアラスカへのスキーツアーでした。
 その時買った「バックナイフ #112 レンジャー」です。
 ♯110フォールディングハンターモデルがBUCK社のベストセラーナイフですが、これはその姉妹品。
 現在のモデルの外見も、世界で初めてBUCK社がロック付フォールディングナイフを作った時と、ほとんど変わっていないそうです。

 バックナイフは、1902年カンザス州の無名の鍛冶屋H.H.BUCKが、新しい熱処理の方法を考え出した事により始まりました。
 そのナイフは頑丈で刃持ちが良く大評判になり、祖父、父、息子、孫へとバックナイフの伝統が受け継がれ、スポーツナイフメーカーでは世界一の会社になっています。

偽肥後守

2008年01月29日 | おまけ・コレクション
 tenntiさんのコメントを思い出し、豊橋駅前の精文館へ行ってみました。
 これは偽ブランドですね。
 先日書いたように、「肥後守」を登録商標し使用できるのは永尾製作所だけということ。
 商品にはその名前を使っていませんが、店が表示するのは問題ですね。
 中身が見られなかったので、彼氏と行き会ったとき見比べてみたい。

BIGBOY

2008年01月28日 | ジャズ
 子どもの用事でもう一泊して今日が3連休最終日。
 午後から帰る途中で、行きたいと思っていた神保町のジャズ喫茶を訪問。 
 昨年9月、同じ神保町の喫茶去へ行ったのですが、その日はそこしか寄れなかったので、竹尾・見本帖本店へ紙を探しに行くついでで、丁度良いコースです。
 入ったとたん、目の前のJBLから少し大きめで切れの良い音が聞こえてきました。
 テーブルに座ると、横に何冊かのJAZZ関連の書籍が置いてあり、中でもマイルス関係の本が。
 きっとご主人はマイルス・デイビスが好きなんだ。
 カウンターで常連客となにやらJAZZの話をしていましたが、今度寄るときにはカウンターに座り、気さくそうなこのご主人とお話ししようと席を立ちました。
 コーヒー代650円を支払い出ようとすると、入口の戸を開けて送り出してくれました。
 喫茶去もいいし、BIGBOYも。
 まあ、はしごもありかな。

鉄道博物館

2008年01月27日 | Weblog
 大宮・東光寺で餓鬼先生の作品鑑賞の前に、鉄道博物館に寄りました。
 10時開館に合わせて5分前に到着したのですが、すでに長蛇の列。
 こんなことなら、もっと早く来るんだったと後悔。
 入館まで25分かかりました。
 各種の体験コーナーは、時間の関係でパス。
 一通り見終わったころ、目の前に駅弁販売の看板。
 そういえば、さっき見てきた特急電車の中で、弁当を食べている人がいたぞ。
 ちょうどお腹も空いてきたので駅弁を買い、「仙台行き特急ひばり」に乗り込みました。
 さっき通った時より人数が多くなっていましたが、何とか場所を確保し弁当を食べだしたころ、前方のSLの汽笛が2度・3度。
 臨場感あふれた食事を満喫しました。
 彩りちらしとお茶で1000円也。
 帰りに1階の駅弁販売コーナーの横を通りましたが、大行列。
 2階で買って正解でした。

エコノミーで上京

2008年01月26日 | 旅行
 朝、牛久保6時14分発の飯田線で出発。
 東海道本線から御殿場線に乗り換えて松田まで。
 ここまでは通勤定期と休日乗り放題きっぷでOK、2600円。
 小田急線・新松田から相模大野まで乗り弟の家へ、440円。
 相模大野から新宿、360円。
 新宿は、ペンタックスフォーラムへ。
 昨日新聞発表されていたK20DとK200Dを見ながら、ついでにDSの無料点検を受けました。
 液晶のカバーにひびが入っていたのと露出補正のダイヤルがうまく作動しないためです。
 修理費が高そうなので、そのまま使うことにし、浦安の子どものアパートへ、450円。
 新幹線を使う料金の半額ぐらいで到着しましたが、時間がかかっているのでどちらが得かは?
 明日午後は、餓鬼先生と大宮の東光寺へ作品の鑑賞。
 午前中の時間で鉄道博物館の見学をしたいと思います。

みやげ

2008年01月25日 | 飲食
 明日は、神奈川県の弟の家に行き、その足で千葉県の子どものアパートに泊まります。
 お土産がこれ。
 まず、豊川名物・豊川稲荷巻。定番は長い太巻き状の物ですが、今回は食べやすい一口タイプ。
 次は、次郎柿生産の日本一の豊橋で獲れた次郎柿の果肉入りの寒天ゼリー。
 3つ目は黒ごまきな粉げんこつ飴。調べたら和歌山県の土産品らしい。
 おいしいから良いか。

肥後守定「駒

2008年01月24日 | おまけ・コレクション
 肥後守(ひごのかみ)、鞘に 肥後守定「駒 と銘が入っています。
 定とは何のことか?
 調べてみると、「肥後守と定めた」ということらしい。
 でも、商標公報に出ている読み方は、「ひごもりさだかねこま」。
 よく分からないですね。
 
 分かったこと。
 明治37年、金物商が九州からナイフ産地の平田(兵庫県三木市)へ持ち帰った刃物を、職人(村上氏・永尾氏)が「尾」をつけて刃と柄を折りたためるように改良した。
 これが、九州でよく売れたため、名前を肥後守と付け販売した。
 その後、肥後守の名称を使ったナイフは、三木市以外でも作られるようになったが、粗悪品も多く、トラブル発生。
 明治40年ごろ、三木洋刀製造組合が「肥後守」の名称を登録商標し、他地区のナイフは「肥後守」の名を使えなくなった。
 現在、その名称を使用できるのは、永尾製作所のみ。
 
 ところで、昨日のアクセス訪問者数は初めて3桁になりました。
 肥後守の検索した人が訪れたのでしょうかね?
 
 

肥後守

2008年01月23日 | おまけ・コレクション
 子どもの頃アウトドアは好きでなかった私はあまり使わなかったのですが、それでも鉛筆を削るのはこれでした。
 今日は名古屋出張で帰りにタカシマヤへ寄ったのですが、催会場で「日本の伝統展」が開催されていました。
 こういう会場を回るのは大好きです。
 ふと目に留まったのが、肥後守(ひごのかみ)。
 昔は小遣いで買えたぐらいですから安かったのですが、伝統工芸ともなると高額です。
 それでも一つ買おうかと見渡したところ、目に留まったのがこれ。
 「もうこれだけです。」「鉄道マニアはノドから手が出るほど・・・」などと言わて、安いので(840円)買ってしまいました。
 どうせなら普及品でなく、本打の高い物を買えば良かったと後悔しましたが、調べてみると三木鉄道の廃線は3月とのこと。
 青春18きっぷで現地調達という手もあるかな。

灸まん

2008年01月22日 | 飲食
 四国・金比羅の土産に灸まんがあります。
 ホームページもあって、なかなかの和菓子のようです。
 文字どおり灸の形をしているのですが、篆刻の印材にもこのような形状あったような。
 印材コレクションもかなり貯まり、整理が良くないので、探し出すのに時間がかかるようになりました。
 たぶん、私の余命でかなり頑張っても彫りきれないほどの量ではないかと。
 色々な物が値上がりしています。
 これはこれで良かったのかな、などと自分自身を納得させています。