正直山荘_別館

正直山荘で載せていない、日々の出来事や写真の紹介。

秘境駅めぐりウォーキング 飯田線秘境駅6駅訪問完結 続き

2010年05月31日 | ウォーキング
 秘境駅を1日で探訪するためには、運行本数が少ないため相当綿密な計画が必要です。
 私の場合次のとおり作戦を立てました。

 豊橋発天竜峡行き乗車 6:00
 為栗駅着      8:41(3時間かけてウォーキング)
 田本駅発下り天竜峡行乗車 11:51
 千代駅着     12:07(待ち時間  45分) 上り豊橋行き乗車
 金野駅着     12:55(待ち時間  17分) 下り天竜峡行き臨時電車乗車
 天竜峡駅着    13:18(待ち時間 110分) 上り豊橋行き乗車
 小和田駅着    15:57(待ち時間  24分) 下り天竜峡行き乗車
 中井侍駅着    16:27(待ち時間  78分) 上り豊橋行き乗車
 牛久保駅着    20:15
※天竜峡駅は秘境駅ではありません

 予定通り為栗駅に到着しJRスタッフから地図をもらい歩き始めました。






蓬莱橋ぼんぼり祭りと牧之原パノラマウォーキング

2010年05月30日 | ウォーキング
 昨日の秘境駅ウォーキングをパスした妻のリクエストに応え、今日もさわやかウォーキングに出かけてしまいました。
 蓬莱橋は、1879年大井川に架けられた、全長897.4mの世界一長い木造歩道橋です。
 昨日今日と橋にぼんぼりが飾られ、当時の往来を再現する祭りが行われました。
 見ることができませんでしたが、夜にはぼんぼりに明かりが灯され、橋を幻想的に浮かび上がらせるとのこと。
 この橋を渡った後、延々と牧之原大茶園の中を歩きましたが、風景に変化がなく、昨日までの疲労がドット出て、ヘトヘトになりながらも、老骨に鞭打ち何とかゴールインしました。
 金谷坂石畳の手前で牧之原大茶園を平行して歩いている人々がいて、何かなと思いましたら、本日は菊川からのさわやかウォーキングも開催されており、終盤同じコースになっているようで、金谷坂石畳で合流するルートとなっていました。

 島田駅→蓬莱橋(有料・ぼんぼり祭り会場)→中條金之助昭像→牧之原大茶園→お茶の郷博物館(有料)→金谷坂石畳→石畳茶屋→金谷駅
 コース 約14km 所要時間 約3時間30分



秘境駅めぐりウォーキング 飯田線秘境駅6駅訪問完結

2010年05月29日 | ウォーキング
 本日、飯田線為栗駅から田本駅までの間「さわやかウォーキング」が開催されそれに参加しました。
 そのまま帰るよりも、どうせなら一日で6駅全部降りてみようと敢行、たぶんここまでやったのは(本日は)私だけでしょう。
 秘境駅めぐり・新緑の為栗駅から田本駅ウォーキング
  為栗駅→信濃恋し→南宮大橋→温田駅→やまびこ館→田本駅
  (コース 約10.5km 所要時間 約3時間)
 その後、千代駅、金野駅、小和田駅、中井侍駅を訪問
 詳細は後日。
 

”おいでん”スタンプラリー

2010年05月28日 | 旅行
 茶臼山高原の芝桜見物を終えた後、「レストハウスやはず」で見つけた「おいでんスタンプラリー」の施設に立ち寄ることにしました。
 長野、愛知県境に接する道の駅や観光施設など計11カ所を巡る催しで期間は今年11月30日まで。
 まずは遠いところからと、途中「こまどりの湯」(定休日)、道の駅「信州新野千石平」
に寄りながら、阿南町の「かじかの湯」を目指しました。
 ここの十割そばの宣伝が目に付いたので注文しましたが、やや硬めの野生的な味わい。
 チョット外れっぽい。
 温泉の入口看板が面白いが、湯自体も普通でさほどの感動なし。
 あえて言えば、露天風呂から眺める橋景色の眺めが良かったということか。
 その後、29日に出かける予定の秘境駅ルートの様子見で温田駅へ。
 売店があったのを確認できたので、当日はここで何か買えるかな。(下写真)
 次は平岡駅の「龍泉の湯」。
 やはり駅に売店があり、フロントがそこなので買い物をしてスタンプゲット。
 「おきよめの湯」でも温泉には入らず買い物のみ。
 その日はそこまで。あと3回ぐらい出かければ完成しそうですが、景品がたいしたことないので、まあ、機会があれば程度で考えます。
 内容 抽選で17人に温泉の無料入浴券のほか、売木村の特産品「うるぎ米30キロ」など各町村の特産品などが当たるとのこと。


ほぼ見ごろの 茶臼山高原芝桜

2010年05月27日 | 東三河
 最近人気の出てきた芝桜を見なくてはと、休暇を取り茶臼山高原へ出かけました。
 渋滞を見越し、早朝6時過ぎに自宅を出発し、約2時間かけて到着。
 奇遇です。駐車場で同じ町内の人にばったり合ってしまいました。
 しかし、本日の天候は曇りで霧深し。
 私たち夫婦は寒さのためレストハウスに避難。
 1時間たってもいっこうに天候が回復しないのであきらめてリフトに乗りました。
 風も結構吹き、悪天候の中での見物となりましたが、帰るころには視界も良くなり、まあまあ満足できました。
 帰りのリフト降り場到着は10時ごろになりましたが、乗り場にはかなりの行列。
 駐車場には入れない車の渋滞が見受けられ、天気と混雑どちらが良かったのかチョット複雑な気分です。
 この後、レストハウスで見つけた長野、愛知県境スタンプラリーを完成させるドライブに出発 ・・・ 続く


 

 

竹そば のやま亭

2010年05月24日 | 飲食
 昨日、岐阜市歴史博物館で北斎漫画の展示説明を受け入口に戻ったところ丁度昼になっていました。
 お腹も空き、このまま鑑賞を続けるにも少々疲れてきたところでしたので、受付で再入場の可否をたずねました。
 OKの返事。
 受付のお姉さん、親切にもお食事MAPを取り出し、近辺のお勧め店をいくつか教えてくれました。
 昼はやはり麺が一番。
 印が打たれた中で目指したのは「竹そば」と書いてある店。
 到着するとなかなか雰囲気よさそうです。
 しかし、戸を開けて入ると客が一人もいません。
 チョット不安になりましたが、まあ座ってメニューを開いたところ、そばセットにはヒジキ、ジネンジョ、ヨモギの3種類があり、いずれもそば粉は使っていないとのこと。
 1000円になるが、三種盛りというのもあるとのことでこれを注文。
 このそば、小麦粉にモウソウ竹の粉末を海洋深層水で練り込んで作ったもので、厳密にいえばそばではありません。
 味はどれもさほど変わりはなく、悪くはないのですが、三種すべて食べ終わり、ご飯を口にしたとき「うまい!」。
 ヒジキの入った混ぜご飯です。
 シンプルですがオカズなしで十分食べられます。
 色々付いて食後のコーヒーまで出てこの値段はお徳です。
 帰るころには他の客も7人となり少々安心。
 こちら方面に出かける人にはぜひ勧めたい店です。

 http://www.yaomasa.net/index.html


北斎漫画

2010年05月23日 | 書と篆刻
 NHKで放映中の「ゲゲゲの女房」、朝ドラ嫌いであった我が女房が突如見だし、最近は私もつられて見ています。
 それとは関係ないですが、岐阜市歴史博物館で開催中の企画展「北斎漫画」に行ってきました。
 どうせなら、展示説明を聞こうと午前11時の部に滑り込み、約1時間予習をした後ゆっくりと鑑賞しました。
 古い話ですが、1996年刈谷市美術館で同様の展覧会が開催され見に行きました。
 当時の記憶ははっきりと覚えていませんが今回の展示物の方が優れているような気がします。
 「北斎漫画」」は線描と構図を墨・薄墨・肉色(にくいろ)と少ない色数で板ぼかしや各色の重ね摺りによって表現した絵手本で、全部で15編あります。
 どんなものかは、山口県立萩美術館・浦上記念館 作品検索システム・絵本の世界で見ることができます。
 http://www.hum.pref.yamaguchi.jp/ehon/
 これを見ていると、水木しげるの妖怪マンガの原点もここにあるような気がします。

 

ヒメバライチゴ?の花

2010年05月22日 | ウォーキング
 今日は特に予定がないので本宮山登山です。
 壊れた「お清水舎」はまだそのままで、再建されようとする気配はありません。
 毎年このあたりで「しゃが」の花を見ますが、1本見つけただけで見あたりません。
 代わりに白い小さな花がアチコチ咲いています。
 あまり撮るものもないので下山途中でこの花を撮っていると、あの有名人の佐竹さんが通りがかり、荷物を持っている妻に「野いちご撮っているの?」と尋ねたそうです。
 そういえば、2年前にバライチゴの実を撮ったことを思い出し当時の写真を見てみると、葉っぱが同じです。
 いろいろと調べてみると、クサイチゴ、バライチゴ、ヒメバライチゴのどれからしいことが分かりました。
 たぶん、現段階では葉っぱの形状からヒメバライチゴではないかと推測されます。

 本宮山登山今年9回目   前々回の登山

看板

2010年05月16日 | 書と篆刻
 gooブログの中にフォトチャンネルという機能を見つけ試験的に使っています。
 フォトチャンネルは、画像フォルダの画像を整理し共有することができる機能で、画像フォルダにアップロードした写真を使って、テーマやイベントなどにそったアルバムを作成することができるとのこと。
 アチコチ旅行に行ったとき、寺や店に扁額がかかっており写真に撮ってきます。
 とりあえず、さわやかウォーキング参加時に採取した画像をアップしてみました。
 アルバムにして整理すると結構見れますね。

 フォトチャンネル  http://blog.goo.ne.jp/photo/19061

ぐるっと舞阪 歴史・自然満喫ウォーキング

2010年05月15日 | ウォーキング
 JRさわやかウォーキング、最寄駅は東海道本線弁天島駅です。
 朝、豊橋駅前のディスカウントチケットショップの自動販売機で浜松行きのきっぷを購入して出発。
 豊橋-弁天島、弁天島-浜松のセットで600円。浜松行きの通常金額より50円安くなる計算です。
 舞阪漁港ではえんばい朝市が行われており、海産物がたくさん並んでいました。
 生しらすの整理券販売が終了し、これから整理券なしの人に販売しようとしている時でしたが、自宅へ帰るまでには時間がかかるので、ほかの海産物も買うのは見送りです。
 写真は岐佐神社・社殿のそばにある赤石

赤石の御由来
古事記に登場する「因幡の白兔」に続くお話です。
大国主命は、兄君たちとの恋争いの末、八上比売と結婚の約束をします。恋に破れた兄君たちは、大国主命を、手間山に呼び出して殺そうとはかり、「山の上から猪を追い降ろすから、山の下で捕えろ」と言いつけて、真っ赤に焼いた大石を、転がり落しました。
この大石を抱きとめた大国主命は、大火傷を負い、命を落しました。これを知って悲しんだ母神は、天上の神皇産霊神に命ごいをされます。
神皇産霊神は、娘神で岐佐神社の御祭神である『蚶貝比売命・蛤貝比売命』に言いつけて大国主命の治療に当たらせます。蚶貝比売命(赤貝の神)は、貝殻を削って白い粉末を作り、蛤貝比売命(蛤の神)は、粘液を出して練り合わせ、どろどろした母乳のようなものを作り、大国主命の全身に塗りました。すると火傷はすっかり治り、大国主命は雄々しい姿によみがえったのです。
出雲神話と岐佐神社は、このようなかかわりがあり、ここに『赤石』がまつられています。御祭神が海に関係するところから、水産・漁業の守り神であるとともに、この神話に因んで、火傷・病気にも霊験あらたかと信仰を集めています。-境内案内板より-

 道中、養泉寺舞阪宿の海産物屋で看板写真を写す。
 ウォーキング終了後は浜松で食事。買ってあった残りのきっぷ使用。
 
 時々立ち寄るジャズ喫茶「トゥルネラパージュ」の近くに「naru」という蕎麦屋があると聞き行ってみたところ本日休業。
 しかたがないので、少し歩いて「百里」。
 私が十割、妻がそばセット。まあまあですね。
 「トゥルネラパージュ」に戻ってマンデリンを飲んで帰りました。
 早くスピーカーを直していい音でジャズを聴きたい。 
 
  弁天島駅→弁天神社→本雁木→舞阪漁港→岐佐神社→養泉寺→舞阪灯台(町民の森)→旧東海道松並木→見付石垣・常夜灯→宝珠院→脇本陣→弁天島海岸→弁天島駅

 コース 約9km 所要時間 約2時間30分