こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
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映画「BRAVE HEARTS 海猿」

2012-09-02 22:34:57 | 読書、漫画、TVなど
やっと、やっと映画「BRAVE HEARTS 海猿」を見に行けました。
海猿の大ファンである娘とのスケジュールが合わず、結局一人で行ってきました。

9月2日までの期間限定で、架空の「海猿16話の予告編」(3分間のパロディ)をやると、伊藤英明が言っていたので、それもどうしても見たかったので一人で行くことにしました。

そして、そして、やっぱり凄いですよ~。
格好良すぎます。仙崎大輔!!

もう、しょっぱなからクラクラです。
仙崎大輔の一家が、横浜のみなと未来のちかくの社宅?の設定で、見慣れた夜景のなかで、仙崎大輔一家が息づいているような気がして、横浜市民としてはそれも嬉しかったですね。

でもなにより、仙崎大輔やその仲間たちの諦めない気持ちと、その屈強な肉体を駆使しての救助シーンは、もう垂涎ものです。

ジャンボジェットの機長と仙崎の会話もしびれましたし、着水シーンでは映画館の椅子の肘かけにしがみついていました。(^_^;)

そして吉岡君。絶対死なないって分かっていても、ハラハラしましたよ~。

海猿ですからね、海中のシーンは外せないですよ。
危険な救助を諦めずに遂行しようとする仙崎と、それを助け様とする仲間。
いつもながら、仲間たちが一斉にボンベを担ぎ、船から次々とエントリーする様は、本当に鳥肌が立ちます。
かっこいいですわー。
仙崎大輔だけじゃなくて、出演者全員がかっこいいんです。

こういう映画を見ると、生きる勇気がわいてきます。
どんな困難にも諦めない気持ちがあれば、きっと未来は見えるんだ、本当に思ってしまいます。

とにかくすっきり、爽快な映画ですよー。
涙と鳥肌と感動をありがとう!!。って感じです。
まだ見ていない方、ぜひご覧ください。

『3丁目の夕日』シリーズも、見た後幸せになれますが、これは爽快になれる映画です。

ちなみに、3分間のパロディは、エンディングテーマが終わってから始まったので、知らないで帰っちゃった人も結構いました。
みんな「なに?なに?」って感じでした。

ひげを生やして、司令官になった50代の仙崎と吉岡が、特急隊の隊長になった服部に訳の分からない指令を出しているというものです。
救助されているのが、どういうわけかフジテレビの笠井アナで、ちょっといらなかったかも・・というものでした。(^_^;)



こんな私も、昔はダイビングをやっていたので、体感として海の底のイメージは分かりますし、あの海底から見上げた太陽と、ダイバーのシルエットをみると、ちょっと息苦しくもなったりします。
耳抜きをしながら聞こえる海中のエアの音も、海面に顔を出してマスクをとった時の風の感じも、荒れた波間で身動きが取れない感覚も、今となっては遠い記憶です。

今でも、時々ふっと真夏の真っ青な空と、ラグーンを思い出します。
なんだか、随分と遠くまで来ちゃったなぁ・・。



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