雅楽関連の古書読解の訓練の一環として、
かな文字を少なくとも読めるようにと気に入った短冊等を蒐集しております。
今回はTOP画像。
雪中松
徒○支見流松原な連と雪不利天
堂徒のむれ多る心ちこそ春れ 義象
~~~~~~
つ○き見る松原なれど雪ふりて
たづのむれたる心ちこそすれ 義象
~~~~~~
と、自分は解読しました。
○部ですが、「介」のようにも見えますが…
尚、短冊の人物は池辺義象(いけべよしかた)。
雅楽関係者はピンとくるはずですw
池辺義象
(ことバンクより)
国文学者・歌人。熊本県生。号は藤園・知旦。小中村清矩の養子となるが、のち池辺姓に復する。御歌所寄人、臨時帝室編修官などを歴任する。落合直文らと編んだ『日本文学全集』は古典研究の勃興に多大な貢献をなした。旧派然たる歌風で題詠が多い。大正12年(1923)歿、63才。
かな文字を少なくとも読めるようにと気に入った短冊等を蒐集しております。
今回はTOP画像。
雪中松
徒○支見流松原な連と雪不利天
堂徒のむれ多る心ちこそ春れ 義象
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つ○き見る松原なれど雪ふりて
たづのむれたる心ちこそすれ 義象
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と、自分は解読しました。
○部ですが、「介」のようにも見えますが…
尚、短冊の人物は池辺義象(いけべよしかた)。
雅楽関係者はピンとくるはずですw
池辺義象
(ことバンクより)
国文学者・歌人。熊本県生。号は藤園・知旦。小中村清矩の養子となるが、のち池辺姓に復する。御歌所寄人、臨時帝室編修官などを歴任する。落合直文らと編んだ『日本文学全集』は古典研究の勃興に多大な貢献をなした。旧派然たる歌風で題詠が多い。大正12年(1923)歿、63才。