WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

古代に倣う

2013-08-28 22:58:46 | Weblog
10月のイベントは「泊りでキャンプ」「古代式稲刈り」「きりたんぽ」がキーワード♪

その一つである「古代式稲刈り」の石包丁を作りまシタ(^o^)
石では時間がかかるので、大アサリの貝殻で代用。

実は、アイヌの人々が、粟等の穀類を収穫する際に、
カワシンジュガイを使った「貝包丁」を使っていたのだとか。

穴はドリルで開けて、麻紐を通したシンプルなもの。(TOP画像参照)

試しに、小さな畑に生えているメヒシバの穂を刈り取ってみる事にしまシタ。


手首にスナップをきかせるんだっけか?
親指で穂を押さえて…

ほいさ。


……
ちょっと切りにくいなぁ。




そんな訳で、コンクリブロックを砥石代わりにして刃の部分を研ぎまシタ。

お、切りやすくなったネ。



この石包丁の文化は、東南アジア地域でも未だにあるのだとか。
調べてみる価値は十分にありマス♪

若竹雅楽会・名古屋雅楽会 合同雅楽演奏会

2013-08-25 23:22:38 | 雅楽・舞楽
昨日、若竹雅楽会の代表の方から、急遽撮影の依頼(oдO;)

今日は「希望の家」の宿直明けの身でシタが、撮影に赴きまシタ♪




舞楽「納曽利」

TOPの画像は楽太鼓の意匠を撮影したもの。


演奏中は篳篥の「唱歌」(音程をなぞったものと解釈してOK)を小声で口ずさみながら撮影したのは秘密w

翼の折れたサギ

2013-08-20 16:43:30 | Weblog



数日前から、近所の田圃で翼の折れたダイサギを見かけるようになり、暫く様子を見ておりまシタ。


今日の朝、確保して弥富野鳥園に持ち込み、後は御任せしまシタ。


野鳥園の職員の方から怪我をしたサギ類に関して話をして下さいまシタ。
・サギ類は非常に神経質な鳥なので、ゲージ等では世話をしづらい
・翼を折られたサギはそれで「死」を意味する
・もし保護をしたいという事であれば、水田等でそのまま放置し、身を隠せるような場所を作ってあげる事

今後のために備忘録として記事にUPデス。

備忘録めいたもの

2013-08-17 23:05:42 | Weblog
今日は朝から某所にて講習会に参加してきまシタ。
純粋に楽しく、また真摯に向かい合う事の出来るよい機会でシタ。
受講者、見学者共に楽しめていたのではないかと思いマス。

今回学んだ事
・管絃や舞楽の場合は前面に、神楽や歌物等は後方に置くような、静かなイメージで。
・神楽・歌物等の篳篥の付けは、人数によってフレキシブルに音量を調節する。
・神楽・歌物等の篳篥は「あくまで付け」。しゃしゃり出てはいけない。
・音階が昇る場合はさっくり。降りる場合はゆっくり。

手元にメモがないので、細かな事は書いておりません。

夏の田圃の来訪者

2013-08-13 15:54:10 | Weblog
ケリやサギ達だけでなく、
この暑い最中はシギやチドリの来訪がありマス。





以上はシギの仲間であるのは分かるのデスが、
詳しい名前までは分からず。
上の写真のシギはケリぐらいの大きさデス。
(S先生、鑑定宜しくお願いしマスw)


コチドリ
足を細かに動かして水生生物を食べていたようデス。

アマサギ

2013-08-04 20:47:34 | Weblog
「甘いサギ」だから「アマサギ」じゃないんデス。
「亜麻鷺」なんデスよ。

こう見えて渡り鳥だそうデス。

「亜麻色の長い髪を 風が優しく包む~♪」

亜麻色ってどんな色なのか想像がつきにくいデスからね♪