WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

純米吟醸「桜酵母 五条川桜」

2010-03-27 16:32:25 | Weblog
桜もちらほら咲き始めてきまシタ。

お手伝いしている「人の駅いわくら」
画像の日本酒が昨日の26日より販売しておりマス(^o^)

この「五条川桜」、桜から抽出した酵母で出来たお酒デス。
酵母を探すのは宝くじで1等を当てるのと変わらない確率だそうデス。

早速、試飲してみまシタよw
香りは甘い香りで、味はサッパリしてマス。
度数も17度と高いので、ピリっとしマス。

普通の酵母だと自ら発したアルコール分で死んでしまう事があるそうデス。
しかし、この「桜酵母」はアルコール耐性が高いそうで、従来の日本酒より高いアルコール度数になるとの事。

作っているのはお隣の江南市の勲碧酒造さん

また、4月1日の岩倉桜まつりが始まる頃には
人の駅の他に、旗屋中島屋代助商店さんでも販売を開始しマス。

720ml 1900円で販売してマス。

実はこのラベルのデザインは…
左のラベルは漆作家の月末よしみんさんのデザイン(限定10本 作家のナンバリング&サイン付)!
右は自分がプロデュースした、青海波を鯉のウロコに見立てた「岩倉桜まつり限定デザイン」(限定90本)!


時間が空いたらこの酒を片手に花見酒と洒落こみマスかw

身近なテーマ

2010-03-24 22:37:23 | Weblog
今、人の駅いわくらでの仕事から派生して
新たなテーマに取り組めそうな生き物を見つけまシタ。
TOP画像にあるケリという鳥デス。
体長は約35cm。ハトより大きいデス。

ネット上ではよく取り上げられている田圃によくいる鳥デス。
画像は見かけても、生態がいまいちよく分かっていません。

時間をかけてゆっくり生態を見つめてみようかと。

この3月は恋の季節だったようで
抱卵の様子が見られマス。

(ケリの卵。4個あるのが確認されまシタ。そろそろヒナも確認できそうデス。)


ケリはチドリ科の生き物デス。
チドリは抱卵中や子育て中に外敵に襲われそうになると
巣から離れて「偽傷行動」という行動を取りマス。

偽傷行動とは…
外敵に傷を負って弱っているように見せかけて、卵やヒナから気をそらして守りマス。

偽傷行動が効かないと、
最終的に夫婦で警戒の鳴声をあげながら空中から敵を威嚇しマス。
文字通り空中から「蹴りを食らわす」のデス!
(何でもこれがケリの名前の由来だとかそうでないとかw)

自分も撮影の最中に後頭部を蹴られそうになりまシタw

毎日更新!

2010-03-24 09:20:54 | Weblog
自分がお手伝いしている「人の駅いわくら」
五条川の桜の様子をHPや店舗外の掲示板で毎日更新してマス。

しかも、岩倉市公式ページでもリンクを張って頂いておりマス。(開花情報を御覧下サイ)

有り難い事デス。

時系列で、桜がどのように咲いていくかが分かると思いマス。
これを4月16日まで、即ちつぼみから葉桜まで、ほぼ毎日更新していく事となりマス。


北海道旅行記こぼれ話  ~白鳥

2010-03-22 21:42:09 | Weblog
今日を以って、また一つ歳を重ねまシタ。
高校時代の仲間が次々結婚していく中で、自分だけが相変わらず写真を続けてマス。

他人の結婚式で越天楽を奏でる機会はあっても
自分の為に越天楽が奏でられる事もないだろうと思い始めていマス。




話を戻して…

屈斜路湖の白鳥達に出会ってから15年にもなりマスか…
何だかあっという間デス。

いつもながらデスが、屈斜路湖で白鳥達を撮影していると
知らない間に声をかけながら撮影している事がありマス。
端から見れば怪しい行動かもしれませンが(^o^;)

15年経っても当時の感動が蘇る場所があるというのは
それは幸せな事なのかもしれません。

北海道旅行記こぼれ話  ~オオワシ

2010-03-20 00:45:47 | Weblog
前回のエゾシカと同じく、初めて撮影できた生き物がこのオオワシ。

涛沸湖への撮影の帰り道、途中の小清水町の止別川付近。
3匹が川沿いのカラマツとシラカバの上にいまシタ。
1匹は若鳥で、それを見守るように2匹の成鳥がいまシタ。親子なのかは分かりませんが。

自分は猛禽をカッコよく撮影する事は出来ません。
この通り、記録状態の構図で(^_^;)

猛禽は警戒心が強い生き物なので撮影する事が非常に難しいデス。
故にマイミクのまさやんさんはスゴイなぁと思う次第。

北海道旅行記こぼれ話  ~エゾシカ

2010-03-16 21:59:14 | Weblog
今回の旅行で初めてといって差し支えない事がありまシタ。

それは…
屈斜路湖畔でエゾシカに出会った事デス。
山の峠などでは度々目撃したのデスが、湖畔では出会った事が少なかったのデス。

エゾシカの口が届く範囲の所の木の皮が裸になった食害は見かけたのは幾度もありマス。
その現場を目撃したのは今迄無かったのデス。


それに…
今回初めてエゾシカを撮影したという事実(゜ロ゜;)

北海道旅行記こぼれ話  ~樹氷

2010-03-12 22:19:27 | Weblog
今回の旅行は2月の厳冬期ということもあり
樹氷に接する機会に恵まれまシタ。
それはもう美しい世界デスが、気温は-20℃は間違いなくありマスw

今回UPしたのは釧路川上流部の森の中。

この風景の中で聞こえるのは

シャッター音…
自分の息遣い&心臓の鼓動…
小鳥の鳴き声…

(画像は800*600ピクセルの壁紙サイズにしてありマス)

オレ流ユニフォーム!?

2010-03-10 00:06:31 | へうげもの
人の駅いわくらでの自分のブログでもUPしまシタが
自分が「人の駅」にいる間は画像のような法被をこれから羽織るようにしマスw

岩倉は桜とのんぼり洗いが象徴的なものデス。
そののんぼりでよく扱われるのがこいのぼり。
そのこいのぼりの布地を使用して作られたのがこの法被というわけデス。
(ちなみに作っている方はコチラデス。)

法被が仕事着って…カッコよくないデスか?
「寺内貫太郎一家」みたいで(古っ
マイミクのにしーー氏なら「おまかせ!ピース電器店」(リンクは作者の能田達規さんのHP)というかもw

そんなわけで
岩倉で桜が咲き乱れる時期には
人の駅でこの法被を着た自分がお出迎え致しマスw

北海道旅行記こぼれ話  ~あるガラス工芸家

2010-03-07 22:04:37 | Weblog

先の北海道旅行記をお読みになると分かると思いマス。
苫小牧に着いてから美瑛を経由して学生時代を過ごした北見に向かいまシタ。

その「丘の町・美瑛」で手に入れたのがこのガラス玉。
美瑛町在住のガラス工芸家・池辺晴彦さんの作品デス。

どんな風景を見て活動されているのか・・・?
それはとっておきの風景でした。
それが今回のTOP画像デス。
いつもの自分なら撮りはしない風景デスが、撮らずにはいられなかったデス。



今回、池辺さんとはお会いする事は出来ませんでシタ。
作品を見たいと電話で問い合わせた所、JR美瑛駅前の観光案内所に作品があるとのことでシタので足を伸ばしまシタ。

池辺さんの作品は夜になると光り輝きマス。
このガラス玉も然り。
この中に吸光・発光をする物質が含まれているからデス。
夜には緑色に静かに輝きマス。
その様子をお見せできないのが残念デス。