WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

滅多に見向きもしないもの

2010-11-26 23:51:40 | Weblog
秋の夕暮れの時、
ふと鉄塔を見ると、
何とも言えぬ美しさにビックリしまシタ。

夕日を受けて鉄塔がオレンジ色を呈して
空は深い青を増していって…

見事なコントラストでシタ。


今迄の自分では信じれぬほど
さも当然の如くにレンズを鉄塔に向けてしまったのデス。

これが「へうげ」なんデスかねぇ…

手ぬぐい

2010-11-25 09:31:43 | Weblog
ここ数ヶ月デスが、
画像のように頭に手ぬぐいを巻いてマス。
(ちなみに画像で使用しているのは「水曜どうでしょう」の「いいじゃないか」手ぬぐいw)

理由は…
髪を切るのが面倒くさい Σ(゜Д゜;)
後ろ髪もそろそろ束ねる事が出来そうな勢いデス(・ω・;)

「希望の家」のあちこちを掃除しているのも起因の一つデスかねぇ…

でも、手ぬぐいは色々と便利デスよ。
タオルの代用品としても活躍しマスし、
デザインも様々あって見た目も面白いデス。


注:撮影はセルフタイマー

「希望の家」の壁画

2010-11-22 14:38:01 | Weblog
以前の日記で書いた、このモザイク壁画…(参考記事

作者である加藤大博さんが本日来て下さいまシタ!(画像は御本人デス)

以前にメールにて挨拶をしまして、
短時間ではありまシタが、御話をうかがう事が出来まシタ。
また、資料も幾つか頂戴しまシタ。

「希望の家」の作品のタイトルは「望」デス。


加藤さんの略歴から…

1936年 名古屋出身
1957年 愛知学芸大学美術科卒業
現代美術として作品は油彩、アクリル画、水彩画、版画、オブジェなどを製作し、
美術館や画廊などに主に展示し発表をするが、
海外での作品展や野外などでのインスタレーションをする発表も多くしてきた。


90年代からは「たまご」をテーマにした作品を発表されてマス。


加藤さんの作品は、
岩倉市周辺に多く見受けられマス。
先ずは、代表的な所から。

・岩倉市図書館(玄関)
・一宮市立丹陽南小学校
・一宮市立大和中学校
・一宮市立丹陽小学校
・一宮市立大志小学校
・一宮市立宮西小学校
・名古屋市立千種中学校
・大口町立北部中学校
・愛知県立一宮興道高等学校

TAKAさん>
書き込まれた内容で正解でシタよ♪

ルネッサ~ンス?

2010-11-19 18:23:44 | Weblog
本日、ボジョレーヌーボーの解禁だそうデスが…

去年は購入しまシタ。
まあ、割高な印象がありまシタ。

今年は円高の影響で比較的購入しやすい事と、
ペットボトルで1000円でおつりが出る安さのものまであるとか。

今年は二階堂で「ルネッサ~ンス」w

羅須地人協会

2010-11-15 22:08:34 | Weblog
タイトルの羅須地人協会(らすちじんきょうかい)とは…
宮沢賢治が建てた私塾デス。

宮沢賢治は花巻農学校を退職した後にこの私塾を開き、
昼は農作業をし、夜は農家の人を集めて農業技術のほかに
科学・語学・芸術等を教えたのだそうデス。

また、子供向けに童話の朗読会やレコードの鑑賞会…
賢治自身もチェロを学び、楽団を結成しようともしたそうデス。

その辺りはWikipediaの該当ページに出ているので、その辺りを参照に。

先の「イーハトーヴォ物語」の影響もあるのデスが、
これをキッカケに宮沢賢治の世界観を知りたくなったというのも事実デス。


今、「希望の家」の管理を任されている身分を考えると…
宮沢賢治の「羅須地人協会」のような事が出来るのではないか?
と、ふと思い浮かびまシタ。

大きなモザイク壁画

2010-11-11 15:50:49 | Weblog
「希望の家」の玄関前にある、画像のモザイク壁画。

右下には「'86 Dai」とサインがあり、誰の作品なのか分かりませんでシタ。

ある日の事。
フィルムや現像薬品を買いに名古屋駅前のビックカメラに行って
駅周辺をフラフラしてまして、
笹島交差点から西に向かって名鉄&JRの高架下をくぐった時に
「Dai」という全く同じサインの入った壁画作品がありまシタ!

高架下の作品にはネームプレートがあり、名前を確認する事が出来まシタ!
加藤大博さんというアーティストである事が分かりまシタ。

一体どんな方なのか
現在調査中デス。

普通に考えて

2010-11-08 22:33:24 | Weblog
「公共施設はみんなのものであるという認識」
「『ゴメンナサイ』を素直に言える子は立派」

Twitterでも同様の発言をしまシタ。

自分を含めてデスが、
大人は子供以上に人からものを言われる(注意や忠告)事に対して
嫌悪感を感じてしまうようデス。

特に「注意」については
注意を言った者に対してクレームを付けるのではなく
その上司であったり上部機関であったりしマス。
「逆転イッパツマン」のエンディングの一部にあるように
「エラきゃ黒でも白になる~♪」デスか?
違うでしょ?


自分の場合、「注意・忠告」を受けた場合は
その場では確かに「ムッ」と感じたりはしマスが、
時間をかけてようやく噛み砕けた時には反省や熟考が待ってマス。
熟考しても理不尽であると思った場合はクレームなり何なりしマス。



今現在、「希望の家」の管理を任されながら
イベント等の案を練ったり実行する仕事を頂いてマス。

「希望の家」を沢山の方に使って頂くのは非常に有難い事だと思いマス。
しかしながら、「希望の家」は公共施設デス。
「公共施設はみんなのもの」であるという認識は持って頂きたいデス。

子供の場合はそのように言えば素直に聞いてくれマス。
大人の場合は見栄や自尊心が邪魔してしまうようで聞き流すだけデス。
素直に聞いてくれる大人の方は確かにいらっしゃいマス。

また、「他人のものを壊した時、どうするか?」
答えは簡単デス。先ず『ゴメンナサイ』と自分の非を認めるのが筋デス。
その後で壊されたものをどうするか考えるだけで済む話なのデス。

これに対して
「壊れるようなものを設置するのが悪い」だとか
「子供にそんなものを触らせるのは悪い」だとか
それを先に言って責任回避しようなどというのは
「自分の非を認めようとしない」という醜い姿にも映りマス。

ましてや
「指導力の至らなさ」や「普段での生活での素行」による不手際については
指導者・教育者・親権者の責任であると自分は思いマス。

植物の名前から話が広がる

2010-11-03 10:17:10 | Weblog
「希望の家」の南側を流れる五条川沿いに
画像の植物が生えてマス。
一見アシのようデスが、葉っぱがススキのよう…
単子葉植物でイネ科の植物である事は確かデス。

昨日、茶道関係の雑誌を見ていたら
茶花としてこの植物が取り上げられてまシタ。

名前は「苅安(かりやす)」というそうデス。



……
………ん?
かりやす…?

そういえば、舞楽「林歌」に
「加利夜須音取(かりやすのねとり)」ってあったような…。

「苅安」は染料として昔から使われていたというし…。染めれる色は黄色系。

!?
そういえば「林歌」の装束はクリーム色の薄い黄色系。


いやあ…
想像が広がりマス。

小さなアクセサリー

2010-11-01 19:20:19 | Weblog
昨年末に購入した根付、(日記)

10ヶ月以上経って柘植材の根付が良い色になってきまシタ。
神社で奏楽する場合には、れっきとした本来の「根付」の働きをしマス。
昔はこれがお洒落の内の一つでシタしね。

この根付、コウモリなんデスが、
リスやネズミに間違えられマス(・ω・`)

着物を着て、帯に根付を装着すると
ちゃんと掴まっているように見えるから、よく出来てマス。