WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

演奏会場♪

2012-02-25 15:39:16 | Weblog
つい1時間ほど前まで、
中本町山車保存会の会長さん、副会長さん、神明太一社の宮司さん、氏子総代さんと
「いわくら・ひと・さくら・まつり」での雅楽演奏の件についてお話してきまシタ。

山車保存会の方々も好意的に受け入れて下さり、
山車をどう配置したらよいか、まで話を詰めて頂けるとの事♪

昨夜、宮司さんから電話があり、
「雨の心配もありますし、長らく使っていない神楽殿で演奏してはどうですか?」
と。

本日、神楽殿(画像参照)を見に行くと…
掃除をして下さってまシタ! 有難うございマス♪

明治後期に建てられたもので、築100年程。
こうやって開けたのは伊勢湾台風の頃以来だとかそうでないとか。
それぐらい久し振りの事だそうデス。

現在考えているメンバー配置デスが、
篳篥2、龍笛2、笙2、鞨鼓1、楽太鼓1、鉦鼓1デス。
また、琵琶1、楽琴1も加える位が神楽殿の広さから妥当ではないかと思っておりマス。

やる気がメラメラと燃えてマスよ!

フラッシュ&ストロボについて

2012-02-22 23:07:39 | Weblog
本日、写真講座の3回目を終えまシタ。
講座の受講生は自分より年上の方々が多数デス。

講座の中で、作品講評をしていた時に
フラッシュの利点を上手く活かしたハトの写真がありまシタ。
それはあくまで作品として、技術的な参考に値する好例でもありまシタ。

さて、講座の最後にこんな内容の質問を受けまシタ。
要約すると…

・生きものの写真を撮る時にフラッシュは大丈夫なのか?
・もし仮に、フラッシュがたかれて生きものが逃げてしまった場合、後から来る人が困るのではないか?
・以上の点から踏まえてどう考えていらっしゃるのか?

自分の場合はある程度の事については下準備の知識を入れて被写体に臨みマス。
「フラッシュ禁止」を謳っている場所でのフラッシュは論外デスので、それは撮影者のマナーに委ねるしかありません。
とお答えしまシタ。

また、
作品を持ち込まれた時に、その作品の前後に何があったのかは見る側には分かりません。
というのも付け加えまシタ。


写真家の底辺を這いずり回っている自分としては…
自然写真についてはなるべくフラッシュやストロボは使わず、自然光でとのスタンス。
フラッシュ&ストロボを用いるのはブツ撮りくらいなものデス。

わくわく体験隊イベント「きな粉作りと餅つき」

2012-02-19 17:04:41 | Weblog
あががががっ!こ、腰が! orz

イベントが始まる前に子供達と遊んでいたら、腰を痛めてしまいまシタ(;ω;)
年も若くはないって事デスかねぇ。

本日のわくわく体験隊イベント、
タイトルにもあるようにきな粉作りと餅つきをしまシタ。

イベントの前準備では…
親戚からせいろを借りたり、
「希望の家」の小さな畑で採れた丹波黒豆を炒ったり、大納言小豆であんこを作ったり…
子供用の杵を市内の方に借りたりと…
前準備はしっかりしておきまシタ。


先ずは石臼を使ってのきな粉作り。
臼自体が蕎麦・米・麦用のものなので、黒豆をすりこぎで小さくしてから
臼で挽くという作業。子供達もなかなか無い機会だったようデス。

先に男の子に餅をつかせ、それでお弁当と合わせてお昼ごはん。


餅の種類は挽いたきな粉、磯辺、あんこ、大根と… スタンダードながら、
きな粉は「希望の家」産、大根は御手伝い頂いているMさんの畑で採れたもの。
ほぼ地産地消デス。

お昼御飯の後片付けをしている時に…
「逆つららがあるー♪」と子供達がはしゃいでいまシタ。

「逆つらら?」
画像を見れば一目瞭然。

ドームから伝った水が氷筍(ひょうじゅん)と化していたのデス。
昨夜から風が無かったので、うまい具合に出来たののでしょう。


お昼御飯後は女の子達に餅をつかせまシタ。


そのお餅で…
丸餅、即ちお鏡さんの小さいVer.を作りまシタ。


今日はボランティアで手伝って下さった方が多くて
本当に助かりまシタ。

腰痛がひどく、自分は子供達の相手がままなりませんでシタ(・ω・`)

桜の咲く季節に雅楽をしませんか?

2012-02-18 18:15:18 | 雅楽・舞楽
有志で集まり、「岩倉桜まつり」とは違うもう一つのまつり、
「いわくら・ひと・さくら・まつり」
公式ブログ

自分もこの実行委員会に属しておりまシテ、
雅楽が演奏出来る機会と場所を探しておりまシタ。

桜の木がある「希望の家」での演奏も頭の中に入れておりまシタが、
ここは桜まつりの会場とは最も遠い場所…(´・ω・`)

ここは「桜」から切り離して、「粋な場所」を追求しまシタ。

ありまシタ!ありまシタよ!!
岩倉市内で最も大きい神社「神明太一社」
桜並木のある五条川も近く、岩倉駅からのアクセスも容易デス。
ここには岩倉にある3台の山車の中の1つがありマス(画像参照)。

この前で雅楽を演奏しようではないかと…
意を決して本日午後に宮司さんにお話した所…

…OK 出まシタ!


日時も天候によって前後するかもしれませんが、
もし、晴天の場合…

日時:4月8日(日)午前10時30分~
場所:岩倉市 神明太一社境内
アクセス:名鉄犬山線岩倉駅徒歩5分

を予定!

奏楽の前に、神明太一社への献楽も予定しておりマス(午前10時を検討)。

奏楽したいという方!
レス、メール、mixiメッセ、facebookコメ、TwitterのDMにて受け付けておりマス。
また、ビラも作成予定ですので暫くお待ち下サイ!

ショック

2012-02-14 20:26:35 | Weblog
周知のとおり、
米国コダックが破産しまシタ。

その煽りを食ったのか…
コダックの製品が軒並み値上がり(@o@;)

本日、栄に向かう用があり
某カメラ屋に出向いた所、暫く愛用していたエクタクローム100G…

6本セット4500円程が、6050円に値上げ… (・Д・;)

フィルムユーザーには
いよいよもって肩身の狭い状況になってきまシタ。



まるで、
デジカメ技術を開発したコダックが、己の技術に食い殺される如く。

我流の蘆舌作り

2012-02-13 17:29:31 | Weblog
雅楽器の篳篥の核となる部分、
それが蘆舌(ろぜつ)、即ちリード。

雅楽器を扱う店などでも売られてマスが、
昔の奏者は己で作っていたとの事。

自分も某先生の蘆舌を傍らに置き、製作しておりマス。
その作り方に於いて、とても参考になったのが「コチラのサイト」

サイトを一通り目を通して、ひしぐ作業(口を閉じる作業)が核であることが分かり、
そこは理系出身の自分、
「如何にして満遍なく熱が伝わり、蒸し焼き状態を維持するか?」
これを真っ先に考えまシタ。

熱を満遍なく伝えることが出来るもの、それは金属デス。
紙のように薄く、金属であり、容易に手に入るもの…。 → そう、アルミ箔。更に密閉性がそれなりにあってGood♪

水をふんだんに含む事が出来、多少焦げ付いてもOK、安価な素材… → ティッシュペーパー。

この2種類を組み合わせて、熱源をアルコールランプの炎として作業を進めマス。


皮をむく作業までは先ほど紹介したサイトと同じデス。
ここから先は完全オリジナル。


先ず湿らせたティッシュを丸め、ひしがない方の穴を閉じる。


ひしぐ所は、皮をむいた幅と同じ大きさのティッシュを巻いていく。長さはティッシュの一辺でOK。


たっぷりティッシュに水を含ませマス。


湿らせたティッシュの上に同じ幅のアルミ箔を巻いていきマス。アルミ箔の長さは7~8cm程でOK。

後の作業は紹介したサイトと同じ。

このひしぎ方は、あくまでも自分個人としての方法デス。
本来なら古式に則ってやる事がよいデス。
自分も最初は古式に則って作業をしてまシタ。

ひしぐ作業のもう一つの方法として参考にどーぞ。

藤前干潟へ

2012-02-13 11:57:36 | Weblog
3月4日に予定をしている
わくわく体験教室「一滴の水が育む命のつながりエコツアー」、
その下見へ藤前干潟に11日に行ってきまシタ。

藤前干潟には、
・稲永ビジターセンター
・藤前干潟活動センター
の2箇所の施設があり、どちらも環境省の施設で民間NPOが運営に当たってマス。

実際に藤前干潟に立ち入る事の出来るのが藤前地区にある活動センターで、
講座やレクチャー、観察室が設けられているのが稲永地区のビジターセンター。

午前中にビジターセンター、午後から活動センターにそれぞれ赴きまシタ。
どちらも恥ずかしながら、初めての訪問。
午後2時に最大干潮となり、この時期での干潟の全容が見えまシタ。

思った以上に広く、第2の遊び場(ぇ になりそうデスw

講座前の下見

2012-02-07 23:48:39 | Weblog
明日はデジタル写真講座の野外撮影実習デス。
場所は岩倉市内の五条川周辺デス。

そこで、本日の午後から下見へ出かけまシタ。
冬だから撮影対象が少ない… それはないデスよ。

今日見た限りでは…
・「お祭り広場」の四季桜
・生田神社境内のサザンカや木々
・人懐っこいハト
・水仙
などなど。

書ききれないデスね。
特にお薦めなのは画像にあるハト♪
これでライカRエルマリート50mm f1.4 フルサイズ。

誰かが定期的に餌を与えているんですかねぇ?
橋に立てば自然にハト達が寄って来て愛想を振りまいてくれマスw

個人的ベストショット

2012-02-07 00:48:20 | Weblog
先だって行なわれた1月28日の演奏会、
主催者の許可を頂いての撮影となりまシタ。

そのなかでベストショットと思いながら撮影したのがTOP写真デス。
(壁紙用にサイズを大きくしてありマス。)

しかし良い角度を独占出来る場所があって
自分はハイテンションでシタ。

「三丁目の夕日」の小さな世界

2012-02-06 13:11:20 | Weblog


倉庫を整理していたら、
昭和30~40年代を中心とした貨幣が出てきまシタ。

100円玉は裏が稲穂、昭和39年の100円玉は裏が東京五輪の聖火台でシタ。

何より驚いたのは… 50円玉のサイズ。



現行のものと並べるとデカいデス。
1円、5円、10円はデザインは変わっていないデスが、
伝え聞く所によると… 10円札、50円札、100円札があったとか。

100円札は板垣退助の肖像であるのを覚えてまシタが…。

50円札、ちょいと調べてみまシタ。
肖像は高橋是清でシタ。


映画「ALWAYS三丁目の夕日」の中で
お金が出てくるシーンというのは少なかったように思いマス。

こういったものを子供達に見せると面白い反応が返ってきそうデス。