WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

一世一代の大博打?

2009-11-09 19:41:37 | Weblog
会社通いが無くなった事によって
写真に対して真摯に取り組める時間が格段に増えまシタ。

中期目標の一つに・・・
「キヤノンサロン」もしくは「ニコンサロン」に応募
というのを掲げまシタ。

あらためて「キヤノンサロン」と「ニコンサロン」の応募規定を読み返してみて…

・キヤノン側
 キヤノン製品を使用の事。デジタル出力&プリンタもキヤノン製品で。

・ニコン側
 メーカーは問わず。

今現在、使用している機材がライカというのもあり、
最近の作品については応募しづらい状況デス。
大半がキヤノンMFで撮影したものが多いので、
使用機材分類すればキヤノンへの応募は可能な領域。

しかし、チャレンジするには全力勝負で挑みたい!

ニコン側は機材面で問題はありませン。
応募は「ニコンサロン」へと… という思いが強くなりまシタ。
しかしその分、応募者数も多いと考えられマス。

私の題材は「白鳥」。
とある雑誌でのコンテストの寸評で
「一段落ちる素材」というような書かれ方がなされたのを今でも覚えてマス。

ではこの素材を如何にして味付けしていくのか?
今はそれが課題になってマス。


学生時代からのテーマである「モノクロによる白鳥」。
これは「"白鳥の白"を"白"として純化出来るはずだ」との信念で続けてマス。
よって今回は「モノクロ」でチャレンジ!
(もう一方では「カラー&モノクロ混合」も考えまシタ。)

昨今の流れから行くと、
モノクロは前衛系の表現に用いられる事が多いなぁというのが私見デス。

では如何にして前衛系と差をつけなければならないのか?

考え付いた答えの一つとして
「作品一つ一つのクオリティを上げる」
そうする事によって
作品に"重み"がでるのではないか?

クオリティを高めるには・・・
・自身が持つ暗室技術を高める
・構図やトーン等の洗い出し
・更なる感性磨き
まだ他にあるかもしれませン。
とりあえず思う所はこの3つ。


TOP画像の通り、
幾つかのデジタル化が終了したものをプリントアウトし、
42~43枚程度で収まるように
作品の洗い出しを始めまシタ。

洗い出しをした後に
作品の製作、即ち暗室作業に入る予定デス。

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2 コメント

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Unknown (あき)
2009-11-19 00:19:58
すばらしい企画です。
小生もコンテストへの応募をよりメジャーなものに挑戦します。
お互いに切磋琢磨しましょう。
返信する
レス (吉澤)
2009-11-19 13:37:16
あきさん>
あきさんのこの所の活躍に
発奮されているのもありますw
返信する

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