表彰式

◆先月、子どもと鴨が『ねんどで作るアニメション』講座に参加した。出かける前から、何を作っていいか悩んでいた彼らに、アタシは絵コンテを書いて渡した。テーマは『家族』。この講座で製作したものを、そのまま「ショートアニメーションコンテスト」に応募するのだった。講座を終了して帰ってきた彼ら…せっかく考えたアタシ案は、却下され、結局応募作品が出来上がったのは次男だけだったそう。子どもの応募は多いらしく、帰りがけに「一般（大人）の方が少ないので、是非どうぞ」と言われてきたと、鴨。数日考えたアタシ…最優秀賞の賞品はパソコン一式だ…だめもとで作ってみるか！◆思い腰を上げたのは、締め切りの3日前だった。40秒ほどのアニメをちまちまと２晩夜なべして作った。我家のパソコンのディスクドライブは調子が悪いので、友達の家でＣＤに焼いて、締め切り日の朝早くに応募しに行った。もちろん期待はしていなかったけど…◆…それから約一週間後…一通の手紙が届いた…入賞したので4月1日に表彰式に来てくれと。最優秀賞のパソコン、優秀賞のデジカメは無理だったけど、3000円のミュージックギフト券をGetした！◆そして今日、一人で表彰式に出かけた。可愛い子ども達の表彰の後、ドキドキしながら壇上へ…私以外の入賞者はみな若かった。十代の高校生からせいぜい二十代までだ…作品も芸術作品といえるほどの素晴らしいものばかり…よかった、表彰式で作品が上映されなくて！（優秀作品以上が上映された）迎えに来た次男に、賞状を羨ましがられたが、よく聞くと賞状入れの筒が欲しいだけだった。がくっ！まぁ、面白い体験をしました～来年も応募してみるべか？入賞作品はそのうちここに載ると思います。