◆お友達に教えてもらった市場に出かけました。その名も「よっちゃん市場」。絶対名前忘れない。小さな白菜が50円、たっぷり一束のほうれん草も80円、赤と黄色のパプリカがごろごろ6つ入って120円…安すぎる!ついつい買いすぎました。帰り道、市民の森を通りかかったら、けっこう車が停まっているので、もしや!?と思いよって見たら、梅が咲き始めていました。桃色の梅がちょうど見ごろ。紅梅が七部咲き、白梅はまだまだと言ったところです。香りのいい白梅が咲くころには、桃色の梅が散ってしまうんですよね…蝋梅も好きですが、こちらの梅園にはないもよう。
梅を詠んだ歌…「今日降りし 雪に競ひて 我がやどの 冬木の梅は 花咲きにけり」大伴家持
意味:今日降った雪に負けじとばかり、我が家の冬木の梅の枝には、真っ白な花が見事に咲いている
◆椿はもう終わりかけの様子…。椿は潔く散りますね。英語でカメリア。祖母がよく「椿色の口紅を買ってちょうだい」と言ってて、真っ赤だとずっと思っていましたが、ピンクがかった赤がカメリア色らしいです。斑入りの椿も綺麗。椿を詠んだ歌「…奥山の 八峰の椿 つばらかに 今日は暮らさぬね 丈夫の徒」 大伴家持
意味:山深く重なる尾根に生える椿ではないが、十分心ゆくまで歓をつくして一日を過ごしなさいな、お役人たちよ
◆池のそばに美しい苔がビロードのように…。踏むのが申し訳ないほどきれいでした。木漏れ日が苔に葉陰を落として、幻想的な景色でした。
苔を題材にした歌はあまりないようですが、時間を表す表現として「苔むす」というのを使うようです。君が代の歌詞にも。
「神なびの 三諸の山に 斎ふ杉 思ひ過ぎめや 苔の生すまでに」 作者不明
意味:神なびの三諸(みもろ)の山にお祭りしてある杉を忘れたりすることがありましょうか 苔が生えるまで、いついつまでも
そして、椿ってバラ科ですって!
よっちゃん市場(広場だったけど)、リピします
お肉も置いてあって、なかなかよいです
勉強になりました
椿色の口紅って買い物頼まれたら
悩んで買えずに帰りそう
よっちゃん市場 お買い得~!
春が待ち遠しいですが、花粉の時期でもありますね…
まだデビューはしてませんが、毎年ドキドキです
テンプレート、しばらくピンクリボンにしておきます☆
きれいな青空と花のコントラスト癒されました
2月に入って、暫くは寒さが続くと思いますが、
暦は立春ですものね! お庭外ーー!
梅の花もさいて 春がそこまできてますね もうひと頑張りってところでしょうか ところで テンプレート可愛い!!私好きです