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猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

多くの方からCDの評価をいただき・・・感謝

2013-06-12 20:01:32 | バンド活動
先日製作したスズキ☆バンド 第一弾CD「鈴木」を多くの方に聞いていただいております。
一応定価はつけておりますが、全く販売する意思はなく、ライブにきていただいた方へのプレゼントでお渡ししております。

沢山の方からメッセージをいただいており、「毎朝、聞いている。元気がでる。」とか、「曲のフレーズが頭からはなれない。」などです。感謝です。

今回のCD製作を通して、多くのことを学びました。より真剣に活動していきたいと思うようになりました。

我々の音楽活動を通して、少しでも多くの方が幸せになっていただければ幸いです。

ありがとうございます。感謝です。

そうです。うれしい話がまだありました。Facebookで趣味の欄の音楽に「スズキバンド」と書いていただいている方を見つけてしまいました。それも数人おられます。

うれしくて涙です。 さらに努力を重ねたいと思います。

では・・・




3年生の動作分析から

2013-06-08 16:32:46 | 教育
患者様の動作をみて、動作の関連図を書いてもらっています。

みんなで話してつくりあげるわけですから、思考が似てくるわけですが・・・・少し気になったことがあります。

立位で、一側の股関節が過剰に内転する(対側股関節外転)症例の歩行動作です。

歩行の立脚期にも股関節がさらに内転することで体幹が対側傾斜を認めている症例ですが、学生は立脚側下肢の支持性がないと表現します。そうでしょうか?

正しい支持はできていなくても明らかに立脚側下肢には体重は負荷されています。そうでなくて、股関節の過剰な内転動作を行うために体幹が対側傾斜して体幹が骨盤の上に位置しないわけです。

なかなか思いを伝えるのは難しいですね。

では・・・






療法士.comでの講演会をDVDにする予定です。

2013-06-04 22:03:38 | 理学療法
先日、東京で療法士.com 主催のセミナーで講師をさせていただきました。
昨年も担当させていただき、主催者の方から、セミナーの内容をDVDにさせていただきたいとの要望でしたので、了解しました。

「今年はどうしますか?」との質問に「今年は作成しません。昨年と7割は同じ内容なので・・・」と答えました。

会場をふと見ますと、何度が私の講演を聞きに来ていただいている方もおられました。そこで、話の内容を変えてみようと・・・

動作の推論をさせていただきました。私は、そのなかで伝えたかったのは、1)機能障害レベルの問題点は、様々な動作の関連性から導きだす必要性がある、2)かなりの頻度で、片麻痺患者様であれば、麻痺側腹筋群の筋緊張低下 のように ・・・・筋群で終了にするが、各筋は個別の働きを持っているので、筋群といってはいけない、3)最終的には、細かい機能障害まで抽出しなければいけない  というメッセージをいれた講演会にさせていただきました。

DVDを取らない約束でしたので、大変リラックスした雰囲気で熱く話すことができました。

午前が終了した時点で、午前中の内容だけでもDVDにしようか・・・ということになりました。
現在、編集作業をしていただいております。

お楽しみにしていただいている前回の受講生のみなさん、もう少しお待ちください。

では・・では・・・



経穴刺激理学療法  インターネットで公開

2013-06-04 21:40:15 | 研究
私の開発した「経穴刺激理学療法」がJWSM(The Japanese Webzine of Sportsmedicine)で公開されました。

動画も入った大変すばらしく出来上がっております。

よろしければ見てあげてください。

MMSSMについては下記をご参照ください。
http://mmssm.jp/

機会があれば、他の私の手技も紹介させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


今週の金曜日から全日本鍼灸学会です。

2013-06-04 21:28:14 | 研究
今週金曜日から福岡で行われます全日本鍼灸学会で座長、研究発表します。鈴木研究室では、大学院生が3演題、研修生2演題、そして私と全部で6演題の発表をいたします。6演題のなかには、鈴木研究室の准教授の先生のゼミ生の発表もあります。

私のような理学療法士で鍼灸関連の学会に参加している人はすくないですよね。しかし、私は本当に、鍼灸との出会いに感謝しています。

鍼刺激効果の神経生理学的研究、ジストニア患者の鍼治療の効果研究と、頑張らせていただきました。そのなかで、鍼灸と理学療法を併用した「経穴刺激理学療法」の開発をさせていただきました。

他大学との先生方とお会いするのも楽しみのひとつですね。

自分を成長させていただいた鍼灸に感謝して、しっかり学会発表、座長を努めていきたいと思います。

では・・・