宮澤賢治の里より

下根子桜時代の真実の宮澤賢治を知りたくて、賢治の周辺を彷徨う。

「蟷螂の斧ではありますが」の目次

2018年12月02日 | 目次
《「褐色のカマキリ》(平成30年11月2日撮影、イギリス海岸)

「蟷螂の斧ではありますが」の目次
第一章 著名な賢治研究家のある本によれば
「断定」に変身する「推定」
「断定」に変身したことによる科
詩を還元してそれが事実だとは断定できない
まるでコピペの繰り返し
著名な人の発言は重みを持つのだから
賢治を「菩薩」とまつりあげているのは誰?
「デクノボ―」って何?
「デクノボ―精神」って何?
検証もせず、裏付けもないままに
同義反復の繰り返し
真偽を自分の目で確認してみること
バイアスがかかりすぎ
知らぬうちに推定が断定に変身
自分の頭と足で検証してみること
「演習」という記述に対する鈍感力
童話もそのまま還元などできない
第二章 児童向けのある本によれば
賢治をヒーロー扱いする児童書
「デキノボー」?
『デクノボーになりたい 私の宮沢賢治』の場合
『銀河の旅人』(堀尾青史著)の場合
『銀河の旅人』(堀尾青史著)の場合(承前)
『宮沢賢治』(西本鶏介著)の場合
小四で「農民の助けになりたい」と言った?
農業を一生懸命勉強するために高等農林に進学?
農民に幸せな生活を送ってほしい?
農民が幸せになれるように?
「みんなのさいわい」を探しつづけたヒーロー賢治?

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 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』

             〈平成30年6月224日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
 その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました
 そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
      〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
               電話 0198-24-9813




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