すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

審議中断のTPP委員会と桜のトンネル

2016年04月09日 | 日々思うこと

昨8日の衆院TPP特別委員会、甘利前大臣からバトンタッチの石原担当大臣が前代未聞の答弁拒否を再三繰り返し質疑が出来ない状況となり委員会審議がストップです。NHKTVの画面も「国会中継は審議が始まりしだいお伝えします」と表示されたままです。午後1時から視聴を予定していた黒岩たかひろ議員の質問が困難となったので、私は市内の桜巡りに変更です。

姫川右岸の桜づつみは思ったほど散っておらず、堤防沿いの二列の植栽がトンネルのように見事です。遠くに見えるのは北陸新幹線で、この桜並木は上流2キロも続きその数500本という圧巻です。今まで何度も行きながら気づかなかったのですが、桜の根元に杭があり植樹者の名前と平成5年と刻まれていました。

今日は20度近くの暖かさの中を能生地域まで所用で出かけ、家に戻らずそのまま午後からのスタンディングへ直行です。明日の天津神社春の大祭“糸魚川けんか祭り”のためでしょうか、今までで一番少ない16人ほどの参加でした。そして上越の娘家族は土曜日とあってシャトルバスを利用し高田公園に出かけたそうで、先日の嵐で花吹雪だったとメールが届きました。

近所の畑をもう一度角度を90度変えて撮ると一直線に植えられたムスカリが見事です。そして「みやまおだまき」さんからのコメントで、道端のスズランと思しきものは見極めを間違い「スノーフレーク」と判明です。


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1 コメント

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姫川と言う名前 (みやまおだまき)
2016-04-10 10:04:32
「ひめがわ」の漢字変換で「女川」があります。糸魚川付近を治めていた豪族の娘、奴奈川姫に大国主命が出雲から求婚に来た・・・とかで(ウキペデイア)源流の白馬同様に綺麗な名前ですね。樹の下の名札は憧れの樹木葬の風情でも桜色は地中から吸い上げられた死者の血の色」と伝説で脅かした高樹のぶ子の著作を思う時、ちょっと複雑な感じになりました。しかし満開の樹の下に入ると陽光を遮るほどの「花闇」は感じられます。
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