土日曜日の孫たちは上越でのサッカー「デポ杯」と「日報杯」の試合で朝早くから夜遅くまで出かけています。今日の愛犬との散歩は、朝方に雨が降ったので花粉の飛散が少ないことで家の近くの市道(八久保中脇線)を歩いてみました。“ハマナスロード”の花壇も近年では雑草が生い茂り、ブタ草の中からいつの間にか黄色いセイタカアワダチソウが背丈程になっているので繁殖力に目を見張りました。
昨日から糸魚川駅周辺を中心として「国際ご当地グルメグランプリ」と合わせて「街なかコレクション」が開かれています。先ずは、登録有形文化財の旧高野写真館へ・・・、どこからともなく金木犀の香りが漂うレトロな雰囲気です。2階のスタジオでは写真家、濱谷浩さんの『見てきた中国』(1958年河出書房新社)や『昭和女人集』(1985年毎日新聞社)、『昭和男性諸君』(1989年朝日新聞社)などの写真集が陳列されており、丁寧にページをめくると何だか写真に言葉があるように感じました。濱谷浩さんは1915年生まれで、今年は生誕100年記念展が各地で開催されており、報道写真家の笹本恒子さん(1914年~)とは同世代です。
ヒスイ王国館では「諸流派 華道展」を見て駅へと急ぎ、トキ鉄で上越からやって来た娘家族と合流です。駅北口と商店街を特設会場に全国各地からご当地グルメ56が出店され、お昼時とあって多くの人で大にぎわいです。こちらの方の写真は、行列の中で順番に並んでお目当てをゲットし、その次は席を確保して食べることに夢中で撮り忘れです。(笑)
その後は4人で商店街をそぞろ歩きで、中村平安堂の旧家の着物展などを見たりし、途中で孫は相性の悪いレルヒさんのゆるキャラを見て「こわい!」と叫び泣き出してしまいました。眠くなったこともあり、駅前で別れて帰途に着きましたが、私も昨夜はラグビーWカップ、サモア戦を観戦していたことで寝不足気味・・・。雨が降らないうちにと隣りの孫たちの家の花壇のバラの手入れを夕方まで頑張り、その後は出店で格安で求めたばかりの三条市YUKIWAのステンレス製コーヒーポットでお湯を沸かして、コーヒーを淹れて至福のひと時です。そんなことで今夜は珍しく早めの書き込みです。