すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

大激戦の知事選、新潟からエネルギー革命を!

2018年06月08日 | 地震・原発

週末の金曜日は気温上昇で、午後には25度を超す夏日です。選挙の勝敗は投票箱の蓋を開けるまで分からないとされ、政府のエネルギー政策にも影響する原発再稼働の是非が争点だけに、新潟県知事選挙は全国からも注目です。

与党自公が推す花角候補が勝てば、働き方改革関連法など重要法案の今国会成立に弾みがつきます。市民とオール野党の池田候補の勝利となればアベ政権への手痛い打撃となり、世界最大規模の柏崎刈羽原発再稼働にブレーキがかかるのは確実です。また野党が今国会に提出している法施行後5年以内の原発停止を目指す「原発ゼロ基本法案」について、池田候補は「強く支持する」と相手候補との違いが鮮明です。

ところで巷を歩けば「花角さんも、原発に不安感を持っている」、「将来的には原発に依存しない社会を実現し、当面は原発が必要だ」と言っているという声が聞こえます。原発立地県の知事は、県民の命と暮らしがリスクと隣合わせにあることを肌で感じて現場をよく知っている人、池田ちかこさんへのお願いで“犬も歩けば・・・”でいろんな情報をキャッチです。

炎天下の午後、近くの小学校の前を通るとツツジの植え込みの先から元気のいい声が聞こえ、低学年の子どもたちが野菜畑に挑戦です。この子らの未来のために汗を流すことを惜しまず、今日も夕方までポスティングです。

6月6日付朝日新聞朝刊の「候補者アンケート」の抜粋です。

6月7日付け「田中龍作ジャーナル」では、花角候補の原発再稼働への曖昧さを鋭く指摘です。http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018283

池田ちかこさんは、エネルギー革命で新潟を躍進させます!信用金庫の原点回帰を経営方針に掲げる、城南信用金庫の吉原毅さんから新潟大躍進のためのヴィジョンが送られて、原発のない明るい未来を感じます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

柏崎原発を再稼働しても経済は発展しない。東京電力がもうかるだけです。
池田さんは「エネルギー革命」で新潟を大発展させます。柏崎原発を止めて、その送電線を使って自然エネルギーを東京に売れば年間1兆円以上のお金が新潟県民に入ってきます。エネルギーの設備投資10兆円で県内所得は20兆円以上増えるでしょう。
農家の所得は数倍になり、若い人が帰ってきて人口が増えて新しい産業がおこります。「エネルギー革命」で新潟は大発展します。その切り札が、コメどころ新潟の広大な水田を生かした「ソーラーシェアリング」です。田んぼの上にパネルを貼り、お米と電気を同時に作れる新しい技術です。農水省がいま全力で普及に努めています。これによって建設業界にとっても、超大型の事業が見込めるはずです。城南信用金庫 相談役 吉原毅

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ところで選挙は“熱伝導”、昨日は富山市から糸魚川市出身のNさんがご多用の中を上越事務所へお手伝いに、今日は群馬から“選挙の友”Kさんが助っ人です。いつもKさんは新潟選対へ出向いていますが、私があまりにも熱過ぎるので上越事務所まで車を飛ばして来てきれました。

また月刊『食べもの通信』で執筆をお願いしている料理研究家の池上保子さんも横浜から新潟事務所へ、駅前のビジネスホテルに9日まで滞在しての電話かけで、遠方からの皆さんの応援に感謝です。

選挙戦も残り一日、横一線の大激戦です。全国の皆さま、新潟県内の友人知人へ、是非お声をかけてくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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