今日は県知事選の最終日、昼頃からは予報通りにシトシト雨です。新潟県は広大で糸魚川市もまた広く、霧雨の中を手元の残りの法定ビラ配りなどで西へ東へと動き回りました。
新聞折り込み済みとはいうものの、法令ビラに目を通していない人も多く、会う人ごとにお話しをしながらまだ迷っている人たちには効果的ですが、中傷デマを信じている人の多いことにも驚きです。また原発問題だけでなく、農業問題にも関心が寄せられ、国策では小規模農家が崩壊することも丁寧に伝えています。
ところで新聞各社のアンケートで花角候補はきわめて曖昧で上滑りの回答であることが伝わり、今朝の新潟日報の花角陣営の全面広告では「脱原発の社会をめざします。」と・・・。しかし原発推進の自民党県議団や二階幹事長が再稼働をといえば逆らえるはずがありません。
同紙15面には3日に続き、新潟の女性たちによる今回は全面広告で、私たちはもう騙されないの思いです。拉致被害者の蓮池薫さんの兄、蓮池透さん(元東京電力社員)や城南信用金庫元理事長の吉原毅さんのメッセージは原発再稼働への警鐘です。
上越市のいつものかに池交差点ではラストスタンディングで、「ちかこコール」と「ひららぎコール」で大パネルが目立ちます。
今夜8時までの電話かけはOK、23時59分まで厳守のSNSです。それにしても告示日からのブログアクセスは、2年前の森ゆうこ参院選を超え、緊張感を持っての書き込み17日間でもありました。今は“人事を尽くして天命を待つ”の終日です。