すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

豪雪地帯と南の沖縄辺野古と参院選

2019年01月24日 | 日々思うこと

昨23日は南寄りの風で日中の最高気温が10度を超えました。今冬は町内に除雪車が出動することもなく、幹線道路の消雪パイプから水が出ることもない日が続きます。

広い新潟県にあって中魚沼の津南町では2メートルを超える積雪で、「お友達」Oさんからご自宅周辺の絵葉書のような写真が昨日届きました。これはまだ序の口だそうで、あっという間に一晩の降雪で家を被いつくす豪雪地帯です。

あっという間にというと、沖縄辺野古基地の埋め立てが進んでおり、昨年9月の県知事選で辺野古移転に反対の民意が示されたにもかかわらず、アベ政権は建設工事を強行です。

日刊ゲンダイ22日付けでは、『「辺野古新基地は違憲」 憲法学者ら120人超が声明発表へ』と伝えています。声明では「基本的人権の尊重や民主主義、地方自治という日本国憲法の重要な原理を侵害、空洞化するものだ」と指摘し、その上で「辺野古新基地建設に関わる憲法違反の実態と法的問題を社会に喚起することが憲法研究者の社会的役割である」と・・・。

ところで夏の参院選を前に、新潟選挙区(改選1議席)で立憲民主党の風間直樹参院議員が不出馬という情報が数日前に流れて大騒ぎです。昨日の国会での記者会見で、新潟6区衆院選挙区へ本人の意思で“くら替え”ということが夕方のローカルニュースで報じられました。私も6区有権者として今まで、梅谷守元県議の衆院への挑戦を支えてきただけに、ただならぬ事態に選挙区の知人らと交信の終日でした。

“政治の世界は一寸先は闇”といわれるだけに、何が起こるか分かりません。昨日の畑での生ゴミ処理中に、愛用の帽子が強風で吹き飛んでしまいました。頭から外して傍に置いたのがいつの間にかなくなって、風下など広範囲に探したのですが見当たりません。

何年か前に富山市内のデパートで、下の娘から選んでもらったウールの高級感のある帽子だけに、大切に扱わなかったことで私から離れていったようで悔やんでいます。人生これから先も何があるか分からず、丁寧な時間を過ごしてゆきたいと思うこの頃です。