気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

なぞなぞブック

2018-03-01 20:27:47 | 昭和レトロ
ヤフオクで、「Homer」(ホーマー)製の超ミニラジオを探しています。
それが凄い人気なんですよ。
3週間ほど前に、このブログでも紹介した「IC-1500」というラジオ、なんと先日の落札価格が2万円。
さすがに、ここまで高額になると手が出ません。
それなら家の中を探そう!
確かに、私も小学生の頃に購入した記憶があります。
お袋が居ないときを見計らって、引き出しや戸棚をガサゴソ掻き回しています。
今日も、古たんすの引き出しを物色。
残念ながら、Homerのラジオは出て来ませんでしたが、面白いものを発見しました。



小学館の学習雑誌ってありますよね。
「小学〇年生」というやつ。
今は、少子化と活字離れの影響で、発行して無い学年も確かあるはずです。
見つけたのは、小学1年生・2年生・3年生の付録「なぞなぞブック」と「なぞなぞクイズじてん」。
あと、小学5年生の「夏のヒットソングブック」。
ちなみに、私が小1のときって昭和46年(1971年)ですよ。
同じく小5は、昭和50年(1975年)。



紙質は、わら半紙というか、少年漫画雑誌と同じ再生紙ですね。
その粗末な紙に、青や赤インクで文字を印刷しています。
小1のなぞなぞから---
「きれいな川なのに、さかなのいない川は」(天の川)
「7円で日本中りょこうできるものはなあに」(はがき)
「とこやのおじさんがてっぽうをうったよ。なんぱつうったかな」(さんぱつ)
時代を感じますね~。
今の小学生って、なぞなぞ出し合っているのかなぁ?
見たことないぞ。





小5のヒットソングブック。
表紙は、なんとなんと「ずうとるび」。
下段真ん中の人、誰だか分かりますか?
今、日本テレビ系「笑点」で座布団運びを行っている山田くんであります。
裏表紙は、左から森昌子・西城秀樹・山口百恵。
ご心配無く。桜田淳子は表紙の見開きに登場しています。
小5ともなると、こんな歌集が頻繫に付録になっていましたね。
インターネットなんて無い時代。
みんな活字で歌詞を覚えたのであります。


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