今年も くるみやまびこ

今年も高校時代の恩師から、ヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」が届いておりました。
毎年、大相撲のカレンダーをお届けしているのですが、そのお返しに諏訪の銘菓を送ってくださいます。
先生は、箕輪町にお住まいですが、諏訪のご出身なんですよね。
新鶴の「塩羊羹」、大社煎餅の「ピーナツせんべい」、そしてヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」---
等々を毎年送ってくださいます。



くるみやまびこは、見た目で「ガブ」っと噛み付くと、痛い目に遭います。
周りはサクサクのクッキー生地ですが、中は牛乳と砂糖を煮詰めて濃厚にしたものに、砕いたクルミと水飴を加えて固めてあります。
なので、意外に硬いのです。
でも、この硬いキャラメル状の物体を、口の中で溶かすのがまた楽しみ。
濃厚な牛乳と香ばしいクルミ、実に味わい深いです。



昔は、細長いタイプ（ハーフの２倍）しか無かった様ですが、今は手軽に抓（つま）めるハーフが主流みたいです。
私は、あまりに美味しいので、１回口にすると、２～３個は平気で食べちゃいます。
また、甘さ控えめのライトというのもあるそうですよ。
（この濃厚さが大好きなのですが、ライトってどんな感じなのでしょう？）
諏訪は、美味しいお菓子の宝庫です。

追記：１２／２５
伊那では、アピタ・伊那店の１階銘菓コーナーでお求め頂けます。
私も早速、くるみやまびこのハーフを５個購入しちゃいました。


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