かど番御嶽海が休場、所属の出羽海部屋からコロナ感染者 このままなら大関陥落…協会の対応注目
<大相撲名古屋場所>◇7日目◇16日◇ドルフィンズアリーナ
大関御嶽海(29=出羽海)が、名古屋場所7日目の16日から休場することになった。
御嶽海の休場は小結だった19年初場所以来で3度目。
7日目の対戦相手、豊昇龍は不戦勝となる。
愛知・犬山市に宿舎を構える、所属する出羽海部屋から新型コロナウイルスの感染者が出たためで、御嶽海自身には感染はないという。
また、宿舎が別の出羽海親方(元前頭小城ノ花)と呼び出しは出場する。
今場所、かど番で迎えた御嶽海は6日目を終え2勝4敗。
ケガや病気など通常の休場なら7日目以降、黒星扱いとなり、御嶽海も負け越しとなり大関陥落となる。
ただ、20年3月のコロナ拡大以降、場所前に陽性判定や部屋で感染者が出てた場合、全休となっていたが、番付は基本的に据え置きとなっていた。
ここまで場所途中での、コロナによる関取の休場は初めてのケースとなるため、来場所の番付の扱いについては、番付編成を担う日本相撲協会審判部が協議する。
その対応が注目される。
日刊スポーツ [2022年7月16日10時26分]
いや~、ビックリしましたね。
もう、この情報は午前中には入っていましたが、場所中に感染者とは---。
今日は、午後1時から大相撲中継を見ていましたが、確かに出羽海部屋の力士は全員が不戦敗となっていました。
行司も所属の十両格・木村千鷲が休場。
突然のことだったので、前後の木村善之輔と木村勘九郎が3番ずつ裁いておりました。
大関・御嶽海休場もNHKは放送中に何度も休場を知らせしていました。
さて、ここで注目されるのが、御嶽海の番付上の処遇です。
ケガや病気で休場の場合、2勝5敗8休だと間違い無く、かど番の御嶽海は大関から陥落です。
しかし、コロナは感染症でしかも御嶽海は濃厚接触者と同レベル。
出場したくても出来ないのであります。
そこを審判部がどう取るか---ですね。
5月場所初日に右肩を負傷し、未だに完治せず精彩が無い御嶽海。
毎日、審判部長や副部長から苦言を呈せられています。
痛みに弱い御嶽海。(過去に何度もありました)
痛くても一生懸命取る力士は沢山いますが、そこが出来ないのが辛いところ。
なので、審判部に印象が悪いのが気掛かりです。
(一門の出羽海親方も春日野親方も境川親方も理事ですが、審判部じゃ無いからなぁ---)
まあ、いずれにせよ、場所後に処遇を決めるということなので、それを待つしかありません。
これ以降は、独り言です。
今日、隆の勝が休場届を出したじゃないですか。
昨日の取組で右肩を痛めたとのこと。
その勇気ですよ。
なぜ、御嶽海は先場所の初日に右肩を痛めたのに、2日目から休場しなかったのか?
それも場所が終わるまで他言せず、精彩の無い相撲を取り続け、負け越し、解説者やマスコミから酷評されました。
2日目から休場していれば、十分肩の治療が出来たはず(千秋楽迄出場と2週間違います)だし、花相撲にも出場せずに済んだはず。
万が一、名古屋場所までに完治していなかったとしても、先場所休場してもまだ治らないくらいの重症だったんだ---と印象が全然違うと思いますよ。
もう、今年30歳なんだから、決して若くはありません。
自分の身体を労わって欲しかったですね。
<大相撲名古屋場所>◇7日目◇16日◇ドルフィンズアリーナ
大関御嶽海(29=出羽海)が、名古屋場所7日目の16日から休場することになった。
御嶽海の休場は小結だった19年初場所以来で3度目。
7日目の対戦相手、豊昇龍は不戦勝となる。
愛知・犬山市に宿舎を構える、所属する出羽海部屋から新型コロナウイルスの感染者が出たためで、御嶽海自身には感染はないという。
また、宿舎が別の出羽海親方(元前頭小城ノ花)と呼び出しは出場する。
今場所、かど番で迎えた御嶽海は6日目を終え2勝4敗。
ケガや病気など通常の休場なら7日目以降、黒星扱いとなり、御嶽海も負け越しとなり大関陥落となる。
ただ、20年3月のコロナ拡大以降、場所前に陽性判定や部屋で感染者が出てた場合、全休となっていたが、番付は基本的に据え置きとなっていた。
ここまで場所途中での、コロナによる関取の休場は初めてのケースとなるため、来場所の番付の扱いについては、番付編成を担う日本相撲協会審判部が協議する。
その対応が注目される。
日刊スポーツ [2022年7月16日10時26分]
いや~、ビックリしましたね。
もう、この情報は午前中には入っていましたが、場所中に感染者とは---。
今日は、午後1時から大相撲中継を見ていましたが、確かに出羽海部屋の力士は全員が不戦敗となっていました。
行司も所属の十両格・木村千鷲が休場。
突然のことだったので、前後の木村善之輔と木村勘九郎が3番ずつ裁いておりました。
大関・御嶽海休場もNHKは放送中に何度も休場を知らせしていました。
さて、ここで注目されるのが、御嶽海の番付上の処遇です。
ケガや病気で休場の場合、2勝5敗8休だと間違い無く、かど番の御嶽海は大関から陥落です。
しかし、コロナは感染症でしかも御嶽海は濃厚接触者と同レベル。
出場したくても出来ないのであります。
そこを審判部がどう取るか---ですね。
5月場所初日に右肩を負傷し、未だに完治せず精彩が無い御嶽海。
毎日、審判部長や副部長から苦言を呈せられています。
痛みに弱い御嶽海。(過去に何度もありました)
痛くても一生懸命取る力士は沢山いますが、そこが出来ないのが辛いところ。
なので、審判部に印象が悪いのが気掛かりです。
(一門の出羽海親方も春日野親方も境川親方も理事ですが、審判部じゃ無いからなぁ---)
まあ、いずれにせよ、場所後に処遇を決めるということなので、それを待つしかありません。
これ以降は、独り言です。
今日、隆の勝が休場届を出したじゃないですか。
昨日の取組で右肩を痛めたとのこと。
その勇気ですよ。
なぜ、御嶽海は先場所の初日に右肩を痛めたのに、2日目から休場しなかったのか?
それも場所が終わるまで他言せず、精彩の無い相撲を取り続け、負け越し、解説者やマスコミから酷評されました。
2日目から休場していれば、十分肩の治療が出来たはず(千秋楽迄出場と2週間違います)だし、花相撲にも出場せずに済んだはず。
万が一、名古屋場所までに完治していなかったとしても、先場所休場してもまだ治らないくらいの重症だったんだ---と印象が全然違うと思いますよ。
もう、今年30歳なんだから、決して若くはありません。
自分の身体を労わって欲しかったですね。