名刺入れ

私、名刺入れをしょっちゅう失くします。
失くすと言っても、街中で落とすとか盗まれるのではありません。
（そんなことをしたら、個人情報紛失で後が大変です）
鞄のどのポケットに入れたのか、或いはどの背広のポケットに入っているのか分からなくなってしまうのです。
今日、郵便局時代から使っている名刺入れが、鞄の隠しポケットから出て来ました。
１年振りの対面です。
鞄をガサゴソ掻き回していたら、なんと名刺入れが３つも出て来ました。
なんという不精でしょう。



郵便局時代から使っている名刺入れは、紺色の革製です。
開くと、ゆうちょのマークに“Ｌ”の字が刻印されています。
これ、ゆうちょの営業推進リーダーを仰せつかったときに頂いたモノですね。
貰える人が限られているので、結構貴重品です。
１年振りに出て来たので、またバンバン使いますよ。



シップスの名刺入れ。
これは、郵便局時代の先輩局長から譲って貰ったもの。
茶色の革製ですが、使い込んでテカテカに輝いています。
歴史を感じますよね。
実は、この名刺入れも数年間行方不明でしたが、１年前に上記の紺色の名刺入れが失った際に探し出しました。
この名刺入れも一生モノです。

最後がダンヒルの名刺入れ。
たくさんの名刺が入るように、ちょっと大きめです。
色は黒。私が一番好きな色です。
えっ！オーストリッチ？
昨年、友人に転職祝いに頂いたモノです。
出張の際は、鞄に忍ばせておいて、背広のポケットに入れてある名刺入れの残が無くなったときに重宝しています。
大切に使わなきゃね。

１００円ショップで買った名刺入れもありますが、さすがにこれは使えません。
商談のときは、相手の名刺を名刺入れの上に置いておくでしょう。
革じゃないからフニャフニャで、縫い糸の解れがあっちこっちに出ているそれは、やっぱり使えません。


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