昨年通販で取り寄せて美味しかったので、再注文しました。
「ハイグレード21カレー」。
前回は100gパックを4つ頼みましたが、今回は400g1袋を注文。
こっちの方が200円ほど安いのです。
お値段は、送料無料の凡そ1,000円台ですから、案外お値打ち。
フレーク状のルーを100g計量し、5皿分を作ることに。
今回は、パッケージ調理例記載の肉と玉ねぎだけの具材使用。
肉は、スーパーで牛肉を買って来ましたが、思ったようなカレー用の肉が無く、オーストラリア産牛小間切れ肉150gを購入。
用意するのは、あと水かスープを500ml。
ダシダが少し残っていたので、ダシダで出汁を取ったスープを用いることにしました。
玉ねぎを飴色になるまで炒めて、牛肉と合わせて更に炒めます。
上記具材をスープに投入。
少し煮込んだら、火を止めてカレールウを入れ良く掻き混ぜます。
あとは、火を入れ再び煮込むだけ。
味見すると、塩味が強いんですよね。
これは昨年も感じたこと。
昨年は、りんごジュースと蜂蜜を入れ緩和しましたが、今日はりんごジュースが無く、蜂蜜だけで甘味を付けました。
出来上がり~!
コクが深く、濃厚で美味しいカレーです。
このコクは、独自ブレンドのスパイスに、チーズとココナッツを加えたために出たもの。
残念ながら150gの薄切り小間切れ牛肉では、このコク深く濃厚な味に太刀打ち出来ませんでした。
牛肉本来の風味というか美味しさはまったく感じられません。
ダシダの風味も然り。
ビーフカレーを前面に打ち出すには、どうしたら良いのか---。