気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

どんど焼き&餅つき大会

2023-01-08 19:51:08 | 日記




いよいよ、本日、どんど焼き&餅つき大会の本番。
どんど焼きは、8時くらいから地区の子どもたちが各家庭のしめ飾りを集め始め、9時に着火。
この地区は、市街地のど真ん中にあるため、神社境内でのどんど焼きは、炎を抑えなきゃいけません。
そのため、2つの山を作って2か所での火付け。
ときどき、門松の竹の節が破裂して、大きな音が出ます。
これが、子供たちスリル満点らしく、キャーキャー言いながら、走り回っておりました。




そして、10時。
どんど焼きの炎がほぼ無くった頃合いを見て、餅つき大会の開会です。
2つの臼を使って、2か所で実施。
私たち、商工観光委員はまさに杵を持っての餅つき係。
正直、餅つきなんて、小学生の頃にちょっとやったくらいなので、まったくの初心者です。
2升の蒸かしたもち米が、地区内の和菓子屋から届き、臼に入れられました。
まず、米粒を潰す捏ねの作業。
2人が杵を持ち、時計回りに臼の周りをグルグル。
これが、大変な作業でした。
これだけで、私は腕と手首が痛くなりましたからね。
次の段階、餅つきも、なかなか真ん中に杵が命中しません。
腰が重要なんだそうですよ。
へっぴり腰では駄目ですね。


そこそこつけたら、今度は行列が出来ている子供たちにつかせます。
もちろん、杵は重いので商工観光委員が一緒に持ってあげての餅つき。
これが全部で、3セットありました。
合計10升の餅をつきましたよ。
臼の隣に設置したテント内では、子供たちのお母さん方がきなこ餅やあんころ餅、礒辺巻きを作って、子供たちに振舞っています。
そして、公会堂の1階では、地区女性の会有志の方々が、やはり、餅を成形してパック詰め。
これ(餅のパック・飲料ペットボトル・みかん)が、参加者へのお土産となります。




大盛況の内に終わりました。
私も楽しみにしていたパック詰めの餅。
さあ、貰って帰りましょう!
そのとき、区長が言い放ちました。
「大盛況のため、餅はすべて無くなりました。皆さんのパックはありません」。
---マジかよ。
こんなことなら、隣のテントでもっとつまみ食いしとけば良かった---。





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