信濃グランセローズ×新潟アルビレックス

午後から仕事を休んで、県営球場へ信濃対新潟のＢＣリーグを見に行った。
これは、５月６日の雨天中止の順延試合。今日は平日のため、せいぜい観衆は３００人ってところか。
初回から、信濃は打線爆発で２点先取。その後も小刻みに加点して終わってみれば７対２。ピッチャーも継投が冴え、中継ぎ・抑え陣は失点０。快勝だ。
しかし、これはリーグを立ち上げた当初から言われていた事だが、審判のレベルが低すぎる。今日も１回裏に１死２・１塁で、サードゴロ。サード走って来た２塁走者に直接タッチも走者が走路を曲がって走ったためにタッチ不成立、そのままファーストに送球し、打者走者はアウト。
３塁塁審は２塁走者はタッチを免れたということでセーフのゼスチャー。こんなのは、素人でも３フィートルールを知っていればノータッチでもアウトになる事は分かる。３塁塁審は新潟監督の執拗な抗議にも応じずセーフを主張。
ついに４氏審判の協議に。協議するまでもなく、他の審判は３フィートルールを知っているから、アウト。かくして判定はアウトに覆り、ダブルプレーも成立して、信濃の絶好のチャンスは終了。
この間、約１０分。お粗末すぎ。