Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

飛島散歩

2016-10-19 15:01:50 | 日記
10月15-18日

去年は、欠航続きで、島に行けなかったが、今年は、2週間ずらせて、行く。先週も、欠航が多かったようだが、今週は、天気が良く、波が静かで
問題なく行くことができた。まずは、酒田で一泊するが、毎年予約をしたことがなかったが、今回は、市民マラソン開催とのことで、4件断られ、鶴岡で宿泊を覚悟したが、5件目で何とか宿泊できた。新潟経由の羽越線の窓から、ハクチョウの渡りを見られたので、この日は、酒田のスワン公園を覗く。マガン1羽とともに10羽ほど見ることができた。翌朝は、9時出向の船に乗り、途上で、数羽のオオミズナギドリ以外には、みなかった。上陸後、旅館によってから、休日の学校運動場へ行き、野鳥観察をするが、アトリ、カシラダカ、ムネアカタヒバリ、ミヤマホオジロ等を見ることができたが、種類はあまり多くなかった。ヘリポートも同じ状況だった。2日目も同じような状況だったが、上の岬下にムギマキがいるとのことで、行ってみるが、わからない。そのうち、エゾビタキが確認でき、後姿が酷似しているこれと間違えたのではないかと疑心暗鬼になった。しかし、ジョウビタキのような鳴き声が聞こえ、じっと待っているとやっと出てきてくれた。忍耐力の勝利だった。翌朝は、荒崎の海岸に行き、眺めていたが、風が強くなり、雨が降り始めたので退却して、畑方面へ行くと、荒崎に珍鳥ハマヒバリがいると聞き、場所と撮影の仕方を聞き、また、駆け付けるが、ここでは、普通のヒバリでも、空に舞ってから岩の間に隠れて、写真に撮れない、ましてや、珍鳥も同じで、私の腕では、写真撮影不可能と悟り、小一時間で引き上げる。一人では、とてもではないが、無理である。翌日は、ほかの方と協力しながら、トライしようと思ったが、また、私一人だった。鳴き声も聞かなかったが、断念する。時々
岩の上に顔を出してくれたのは、ホオジロとコジュリン(?)くらいであった。

今回に見た野鳥は、以下の通り。

ミヤマホオジロ(一番よくシャッターを切った)
シラガホオジロ
シロハラホオジロ
カシラダカ(一番多く見られた)
ホオアカ
コホオアカ
ジョウビタキ(最終日に多く入ってきた)
アトリ(こちらも多かった)
ムギマキ
アオジ
ビンズイ
エゾビタキ
ウグイス
アカモズ
モズ
ヒバリ
ムネアカタヒバリ
ハヤブサ
ハイタカ(小鳥が皆逃げて、なかなかもどって来ない)
アオバト


今回は、ミヤマホオジロをアップします。
ミヤマホオジロ