港北にある技能提携校の皆さんがフィールド調査ということで、事務所訪問。政治家とはそもそもなんぞや、誰が支持している．．．という素朴かつ深遠なテーマについて質問を受けた。一般高校生よりもそれぞれが個性を持っていて、若い女性に囲まれたからというわけではないが、楽しい一刻でした。学校のアサインメントを超えて政治に社会のシステムに関心を持ってもらえただろうか？学生が来ると、昔とった杵柄というか、ついつい力がこもって長時間話してしまった。今の社会や自分たちが置かれている条件に不満だったら、自分たちで変えられるんだよ、それが政治だよ．．．と、フランスの高校生組合が政府の方針に反対して50万人の高校生を動員してデモをしたりすることも話した。岩波ジュニアブックレットの拙著「政治参加で未来をまもろう」なんか高校生のみなさんにもっと読んでほしいな。
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そもそも選ばれる側の人間が自分の都合でコロコロ選挙制度変えれるなんてオカシイと思いませんか？
おまけにその是非を問う国民投票制度すら国民には与えられておりません。
まさに政治的「中東の笛」状態です。
日銀の件にしたって「日銀の独立」を言いながら公開市場操作にまで介入するなんてそれこそ「なんじゃらほい」です。
欧米の真似をして裁判員制度をはじめても日本は「死因不明社会」と言われるほど監察医制度が貧弱な国で不審死でも解剖なんて殆どしません。
つまり当たり前の事すら出来ない後進国なのです。
そして後進国らしく役人や政治家はどこまでも腐っている。
おまけにトンでもない教師はゴロゴロいてしょっちゅうわいせつ罪で逮捕され、生徒のほうは漢字すら読めない。
以前「日本人はどうしちゃんだろう？」と書いておられましたがこっちが聞きたい。
欧米的価値観を盲目的に表面だけ理解して受け入れてきた結果がこのザマです。
こんな事してたらそのうち大変な事になりますよ。