CBSテレビの看板キャスターで一世を風靡したダン・ラザー氏が同社を退社した。
ブッシュ大統領の軍歴詐称報道(誤報)ですでに看板番組のキャスターを辞していたが、閑職にまわされ結果的に辞任に追い込まれた。これでクロンカイト氏から続いた大物テレビキャスターの時代は終わり、これからはテレビのニュースキャスターは、デスクが書いた原稿を忠実に読む、もとのアナウンサーに戻る。ニュースには盛り込めなかった真実へのカギや微妙なニュアンスなどをその人間性や知性で視聴者に伝えた時代は終焉しつつある。テレビ局は軍事産業や情報産業に支配され、事実上ブッシュ大統領の応援団のような様相を呈している。イラク戦争もその真実の姿を国民に伝えることはない。戦闘による米兵の死体や重傷者の姿も放映されることは無くなった、いや星条旗のかかった(遺体を入れた)棺すら放映されないのである。
ダンラザーの退社は中立的メディアの終焉のシンボルのように思えてならない。
ブッシュ大統領の軍歴詐称報道(誤報)ですでに看板番組のキャスターを辞していたが、閑職にまわされ結果的に辞任に追い込まれた。これでクロンカイト氏から続いた大物テレビキャスターの時代は終わり、これからはテレビのニュースキャスターは、デスクが書いた原稿を忠実に読む、もとのアナウンサーに戻る。ニュースには盛り込めなかった真実へのカギや微妙なニュアンスなどをその人間性や知性で視聴者に伝えた時代は終焉しつつある。テレビ局は軍事産業や情報産業に支配され、事実上ブッシュ大統領の応援団のような様相を呈している。イラク戦争もその真実の姿を国民に伝えることはない。戦闘による米兵の死体や重傷者の姿も放映されることは無くなった、いや星条旗のかかった(遺体を入れた)棺すら放映されないのである。
ダンラザーの退社は中立的メディアの終焉のシンボルのように思えてならない。
降板するのは24年間に渡って務めてきた「CBSイブニングニュース」のアンカーで、CBSをやめるわけじゃないとして、さらに問題になった「60ミニッツ」の特派員は続けるとしてたのに・・・。
しかし、アメリカのメディアは、日本と違って(日本では田原とか筑紫がまだ大きな顔をしているが・・・)ダイナミックなので、代わるべくアンカーマンが出てくることを期待している。
それも政界から転進するアンカーマンが、でてきてほしいものだ。
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1 :名無しさん@3周年:2006/02/08(水) 23:55:24 ・・・
2chで建設的、紳士的議論が行われにくく、すぐに「サヨ」「ウヨ」と罵り合いが 起こるのは、自民党、または官邸筋が「2ch対策班」を作り、政府に批判的な 意見に対してはそれを口汚く罵り、「荒らし」をするための要員を金で雇っているからだとの噂がある。
日々2chを使っている皆さんには、そう言えば そんな気もするという方も多いのではないでしょうか。
早く肝心な問題(「野口さん等)などで、追求をシフトしたほうがいいですよ。
まあ、粘り強くがんばってくださいな。
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そういえば同じ慶応義塾卒ですが...
と共に「言論の自由」「知らせる義務」「知る権利」などという言葉を無闇にありがたがる人種がいる・・・・。
新聞をはじめ、テレビ、ラジオなどによる情報が、これほど氾濫し、その中に混じっているとついあらゆる情報に接しているものと思い込み、情報から漏れた真実(事実)は存在しないと思い込んでしまう昨今・・・。
「知る権利」を口にしながら、実は「知る労」を免れたがっているのではないかと思われる。
「知る労」を免れたがっているので、新聞やラジオやテレビにその役割を任せた結果、世に言うマスコミの「偏向」に気づかないは当たり前と思う。
「若者の政治参加を促す本」を出版とのこと。合わせて「団塊世代の政治音痴を治す本・・・・」
の出版もお願いしたい・・・・。
もし、新聞社の世論調査や予測記事がなかったなら、自分なりの予測を持って投票することになる。
全体の結果がどうなるかわからない状態においてこそ、有権者の本当の候補者支持が表明されることとなる。
同調にしろ反発にしろ、全体の傾向についての予測が、発表されれば、投票行動が影響受けることは明らかだ。
前回の衆議院選挙は、その典型的例と思う。
客観的な世論調査の結果を発表することが、大きな誘導効果をもたらすのであれば、公表を控えるべきである。
かって、フランスの大統領選挙において、ジスカールデスタンとミッテランとが伯仲したため、投票日直前の世論調査の結果は、大統領代行の権限で、発表を抑えたとのこと。
これが、良識と言うものだろう。
有権者は、是非候補者の集会などに参加して、政治音痴を是正することが必要と思われる。
候補者も自分の主張を有権者に知らせるべく努力をして欲しいものだ。
今回の戦争は、広い範囲を巻き込んだ大戦争になりかねないのでは・・・と思われるのだが。
イラクの戦争の泥沼化以来、厭戦気分のアメリカは、孤立主義の傾向を強めた。イスラエルはアメリカを中東での継続的な戦争に巻き込むため、レバノンを攻撃している。
アメリカでは、第3次世界大戦が始まっていると指摘するものも多い。
対米従属の戦後60年を送ってきた日本政府と国民にとって、非常に大きな関心事であるはずである。しかし日本では、政府もマスコミも沈黙しているのはなぜか・・・。
日本では、マスコミは、政府から何の規制も受けずに報道している
という「常識」が、あったが・・・。
911以来、日本のマスコミの上層部が、日本政府から何らかのアドバイスを受けているのではと疑っている・・・。
アメリカのマスコミは、開戦後に戦争に協力するだけでなく、政府による戦争開始の策動に協力してきた。
「イラクは大量破壊兵器を持っているに違いない」と煽って開戦に持ち込み、後で、実はイラクは大量破壊兵器を持っていなかったことが分かったという失態を見せたという事実がそれを証明している。
一方、イスラエルからの報道も機材の故障などと戯けた理由で途絶えがちである。
何が中東で起きているのか、日本のマスコミの”奮起”を期待してはいるのだが・・・。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2673870&comm_id=332684
民主主義が大切→民主選挙の結果として成立したパレスチナのハマス政権へ圧力。日本は国連中心主義→国境を越えてイスラエル軍が他国へ侵攻してもしらんぷり....
ブッシュのポチのような小泉政府が沈黙するのは当然でしょうが、全マスコミの沈黙は何ですかね。何かばかばかしくて、批判をするエネルギーも沸いてこない。これはやつらの思う壺とは思うが、それでも脳内刺激ホルモンが出てこないですよね。
ホワイトハウスの記者会見は常に腐し、中国外交部の声明は、御聖旨を賜るように拝受し、それを根拠に総理や内閣、与党を攻撃するのでは、独裁国家のポチですね。
アメリカ報道の虚構性を批判するのは、その国が公正と正義を標榜し、世界の警察官を自任しているからでしょうに。何か、最近、無意味なレッテル張りが横行していやですね。