台風の影響でひょっとしたら今日一日仕事にならないかと危惧したが、午後は拍子抜けの晴れ間、気温も比較的すごしやすい夕刻となった。大倉山の港北公会堂でマニフェスト説明会を開催。やはり定員一杯の皆さんが来られた。前回の都筑区の体験から、議員部分をとばして、できるかぎりフロアの皆さんからの質問を受けることにした。しかし、自己の主張をされるかたもあり、結局は大幅に時間を延長しても、必ずしも広範な意見を聞くことができなかった。やはり高齢で人生経験の熱い方が強い主張をされると、女性と若者はどうしても引いてしまうのではないかと思う。ここは思い切って、司会の方が、高齢者、若者、女性、派遣社員などのように、あるいていどカテゴリー化して質問を分散させないと、生産的な説明会にならないなと反省。マニフェストの忘れがちなコーナーに書かれた一行も何年もかけて到達した記述なのだから、できる限り視野を広く質問を受けるべきだなあと思う。
マニフェストは人気が高く、これからも各地で説明会を開催する予定。駅頭でもやるかなあ。
隣の神奈川3区でNPO活動家の加藤正法氏が「みんなの党」から出馬とのニュース。民主党青年局で活動してきた同氏が、この政権交代選挙で民主党の足を引っ張るのには、悲しい気持ち。選挙に出たい気持ちはよくわかるし、またその資格はあると思うが、義理人情を含め、どうかなあ..まあ、複雑な気持ち...
「みんなの党」では7区にも候補をたてるというが、その是非はともかく、民主党関係者でないことを祈りたい。
マニフェストは人気が高く、これからも各地で説明会を開催する予定。駅頭でもやるかなあ。
隣の神奈川3区でNPO活動家の加藤正法氏が「みんなの党」から出馬とのニュース。民主党青年局で活動してきた同氏が、この政権交代選挙で民主党の足を引っ張るのには、悲しい気持ち。選挙に出たい気持ちはよくわかるし、またその資格はあると思うが、義理人情を含め、どうかなあ..まあ、複雑な気持ち...
「みんなの党」では7区にも候補をたてるというが、その是非はともかく、民主党関係者でないことを祈りたい。
>みんなの党
‥と言えば、除名されてまで神奈川4区から出馬しようという「ネクスト防衛大臣」浅尾慶一郎氏のKY(空気読めない)ぶりにはもっと失望しました。しかし、他の陣営がどうのこうの(で動揺したり一喜一憂したり)ではなく、きちんと政策を訴え、小選挙区で民主党の候補者が当選すれば良いことです。共産党だろうと幸福ナントカ党だろうと同じで、「自公政権への批判票を食い合って共倒れの恐れ」などと考えるべきではありません。
>高齢で人生経験の熱い方が強い質問をされると、女性と若者は‥
超党派の若手地方議員らのグループが、「どの政党も若者向けの政策が不十分」「参議院に『若者枠(?)』を作るべし」などと意見を表明していました。国民年金を払わない若者が増加しているようですが、やはりこれはある種の「今の政治に対する『No!』という意思表示」でしょう。「若者の投票率が低い」と言っても「政治に関心が無い」という意味ではありません。もちろん、子どもを産んで育てるのはこの世代である、という事を忘れてはいけません。
でも港北区内です。
その一方で、ほとんどマスコミにも取り上げられない中で、全国高等学校定時制通信制軟式野球大会が、8月11日より神宮球場など都内各地の球場で展開されています。
今日は次男の通う高校の定時制野球部が出場するため、世田谷の駒澤球場まで応援に行ってきました。
甲子園では4~5万人の観客で埋まりますが、今日の駒澤球場の観客は40~50人。そのほとんどが選手の父母たちのようでした。
しかしグランドでプレーする選手たちは、一球一打に青春の讃歌を謳い上げるかのように無心に白球を追っていました。
“青春一路 球の道”
その想いは、甲子園でプレーする選手たちも、ほとんど観客のいない球場でプレーする選手たちもなんら変わるものはないでしょう。
残念ながら応援していた高校は敗れてしまいましたが、選手たちには大いなるエールを心の中でおくりました。
定時制や通信制高校で学ぶ生徒たちは、全日制の生徒には持ち得ない様々な事情を抱えているようです。
全日制に進みたくても経済的な事情で行けない生徒も少なくないと聞きました。
今回のマニュフェストの中で、民主党は高等学校の実質無償化を掲げていますが、とりわけ定時制や通信制高校で学ぶ生徒たちにこそ、政治が果たすべき役割が大であると、今日の試合を観ながら痛切に思うところでした。
全国高等学校定時制通信制軟式野球大会が、全国高校野球選手権大会にも負けない大きな大会となりますことを切に願う次第です。