半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

新年の風物詩

2016年01月12日 08時22分39秒 | 日記
新年のこの時期は、昔からの行事が多い。
また、自治会の役員をしていると何かとすることが多い。
どんど焼きも公民館の庭で行われた。繭玉づくりを公民館
が主体で二日ほど前に行い当日どんど焼きに使う。
当日は、御神酒、甘酒、菓子類などを振る舞い、皆で繭玉
を焼いて無病息災を祈る。
こういう行事に、去年見た人が姿を見せないと何か寂しい
ものがある。

        

そしてもう一つのメーンイベントと言えば、出初め式だろう。
自治会の自衛消防隊にも属しているので、市の文化会館での
結団式の後、市内の中心街を行進した。この日は天気も良く
長い待ち時間もそれ程苦にならないほどの暖かさであった。
思うに出初めに限らず消防の一連の動きは、規律を重んじ
る軍隊の流れを汲んでいるのだと感じた。
何はともあれ、出初め式のあと、公民館に戻り、この日の
メーンイベントである慰労会を盛大に行い懇親を更に深め
た。

       

畑始め

2016年01月11日 15時17分33秒 | 日記
お天気に恵まれた今年最初の連休の初日に畑仕事始めをした。
大豆を脱穀した豆がらや、夏野菜の枯れたものを焼いた。
今年は年末年始も雪が降らず十分に乾燥していることもあって
適度に風もあり、ぱっと燃え上がりあっと言う間に灰になった。
燃やした後は、野火を用心して土をたっぷり掛けておいた。

      

それにしても今年の雪の少なさは、雪かきなどの重労働から解放
され楽であるが、夏場の水不足などの作物への影響が心配である。

増すのは虚無感ばかり

2016年01月09日 08時06分15秒 | 日記
国会も予算員会に移り論戦も激しくなってきたようだ。
ところがこの論戦噛み合わないのだ。
厳しく追求されたりすることに耐性が無い安倍晋三は、直ぐにキレたり
ムキになったりで、とても討論にならない。
俳優の津川雅彦や中井貴一、奥田瑛二らのようなお友達連中と交わす耳
障りの良い会話しかしたこととの無い人間にはありもしないプライドが
傷つくのかもしれない。何とも憐れな男である。

もともと彼の国の将軍様と同じで、生を受けた時から政治家の禄は約束
されており、何一つ自分で道を切り開いたことの無い人間に政治を目指
す人間が持つであろう国民の為、あるいは弱き庶民の為などと言う大志
を抱いたわけでも無い男は、滑舌は誠に悪いが所謂口先男で、弛緩した
あの顔の歪んだ唇から発せられる言葉は、官僚が書いた逃げ口上にも似
た原稿丸読みの答弁では聞かれたことの一つも答えていないのだ。

さだまさしの歌に「やはり僕たちの国はどこかで道を間違えたようです」
というフレーズを思い出す。それは、明治維新だったのか、先の敗戦だっ
たのかは分からないが、夥しい人の命を奪い、同様に自国民を犬死にさせ
たことの反省もないいまま、今に至ったことが間違いだったのかも知れな
い。

このデタラメな人の命より経済成長優先の政治を金持ちの為の政治を早く
頓挫させなければならない。

初詣

2016年01月08日 08時30分48秒 | 日記
元日から何カ所も神社仏閣に詣でているので初詣と言う
ほどでもないのだが。
仕事で近くまで行ったので、せっかくなので別所温泉北
向観音を詣でた。
正月7日となると昼の時間帯でも参拝客は少ない。

     

家内安全を祈願し、昼飯は温泉街にある大島館(おおしまや)
という食堂に入った。
釜飯が旨そうだったので、五目釜飯を頼んで待つこと20分
有余、炊きたての熱々の釜生が出てきた。砂時計が落ちき
るまで蒸らして下さいということで3分間待って食べた甲斐
もありとても旨かった。ただし、大飲小食?の小生には量が
多く飯茶碗に4杯分はあり、きつかったが、一粒の米には7人
の神様がいるとか、ご飯粒を粗末にすると眼が潰れると教え
られて育った身、きれいに頂きました。今度、一度ご賞味下
さい。味、量とも満足です。

     

仕事始め

2016年01月05日 11時30分31秒 | 日記
 近年に無く何とも暖かい仕事始めとなった。とは言え、
10日近く無人だった社屋は冷え切っており、自宅で温々と
生活していた身にはこたえた。

逃げに逃げまくっていた国会も重い扉を開いたようではあ
るが、安倍の外遊を目一杯詰め込みかつ衆院を解散する目
算もあって会期も極めて短いらしい。

明るい陽光とは裏腹にこの国の一年を思うとき何とも重い
暗雲が精神を覆い尽くす。
それは、ある種、絶望感に近いものである。まるで、断崖
絶壁に追い詰められ、つま先立ちで立っているかの様相で
もある。

この状況の起死回生策はあるのだろうか。マスメディアに
洗脳された者達を覚醒させ、此の国の酷さを危うい未来を
気付かせる方法が果たしてあるのだろうか。
当面は、参院選で自民党を勝たせないこと。これしか無い。
これまで国民を散々嘘を吐き散らかしたあの歪んだ口から
口実を吐かせないことだ。
そして、志を同じくする者達の連帯しかないだろう、とに
かく抗うためには、まとまり大きな塊になるしかないだろ
う。右だ左だと言ってる場合では無い、右に傾き過ぎた今
の自民党とそれに与する人間以外の人間が大同団結して右
に行って止まったままの振り子をこちら側に引き寄せれば
いいのだ。
細かい話はそれからいいのだ。