けっこう毛だらけ猫灰だらけ畑の周りは糞だらけ

随分前に我が神聖なる畑に犬の糞を放置するなと書いた記憶があるが、
この頃は、放置が頻繁なので、また書くことになった。

　　　　　　　　　　　

たかが、犬の糞ぐらいで目くじらを立てるなと言う無かれ。飼い主のそ
の精神が気に入らないのだ。小生の畑の近くに住宅団地ができる前は畑
の何処に立っても地雷を踏む恐れなど無かったのだが、20年ほど前に団
地が出来てから犬の糞の放置が始まった。
小生とて、以前は犬を飼っていたので、犬の可愛さも十分に理解してい
るつもりだ。犬は飯の次に散歩が好きなので、散歩をするのも多いに結
構。ところが飼い主の中には散歩の意味をはき違えて、自宅で糞をされ
ると処分が面倒なので、排便させるために散歩に連れ出す輩もいる。
散歩時には袋を持ち歩き、糞を自宅に持ち帰って処分する飼い主がいる

一方、スコップを手にしているものの人目があれば土を掛ける振りをし
ているが、人目が無ければ放置する輩がいるのだ。
だから小生は、これまでも畑と道路の間地に花を植えたりして、飼い主
の意識改革を図ってはいるのだが、酷いのになると綺麗な花の間に糞を
放置する者もいるのだ。
近くの畑の持ち主に聞くとやはり、同じ悩みはあるらしい。

最後の手段は、看板は立てることだが、そこまではしたくないので、当
面は、地道に花でも植えることしかないか。

今年最初のロングドライブ

うれしいことに天気予報が外れ、青空がのぞいた土曜日、
ふと思い立ち高速に乗った。行き先は、金沢か山形かと
考えながら走っている途中、今回は近場にすることにし、
新井ＰＡ（ＳＩ）で降りて、道の駅横の案内所でこの近
くに公共の温泉は無いかパンフを貰って調べたが、近傍
にはあまり数も無かったが、風呂がゆったりしていそう
な温泉宿の「かわら亭」というのがあったので、向かっ
た。
Ｒ１８やたんぼ道を走ること約30分で数寄屋造りの建物
が田んぼの中に現れた。
日帰り入浴料金は８００円であるが、旅館だけあって、
洗い場もゆったりして、浴槽も露天も入れて３種類あり、
お昼時ながら空いていて、ゆっくり浸かることができた。
お湯は肌触りがヌルッとした感じで、お肌ツルツルにな
りそうな予感。
　　　　　　　　　　


昼飯は、そこで、摂ることにし、キスフライ定食を頼ん
だ、味は昨夜の痛飲で二日酔い気味もあってか味覚も麻
痺しており、特筆するほどのものは感じなかった。

ソファーで横になりながら読書をしながらしばし寛いだ
あと、新井ＰＡに向かい、売店で地酒を買い求め、帰路
についた。

これで、今年最初のドライブで、ウオーミングアップが
済んだので、次回は富山あたりにホタルイカか白エビの
かき揚げを食べに足を伸ばしてみたい。
　　　　

じゃがいも蒔き

この週末の天気が悪そうなので、急遽、早退してジャガイモ蒔きをした。
この決断と行動の早さが、半農半Ｘを生活の旨としている人間の真骨頂
だ。（笑）

種薯の数量は、例年並みにしたが、男爵を2.5ｋｇ、キタアカリを3.0ｋｇ
と昨年と逆にした。

先週末に、耕耘機で耕起しておいたので、鍬でサクサクと溝を掘ることが
できるので、作業が捗る。
先ず、溝を掘り、そこに鶏糞と油糟を入れ、土を掛ける、土を掛けるため
に掘った部分に種薯を蒔く。したがって、元肥の上には種薯は載らないこ
とになるが、この方が根の張りも良い。
種薯の間隔は、経験豊かなお年寄りから一番出来が良いと言いと聞いた３
６ｃｍをきっちりと取る。

種薯の上に土を掛けるのだが、まだまだ霜が心配なので、少し厚めに土を
掛けた。これから収穫までの3ヶ月間、芽欠き、土寄せなどのジャガイモ君
達との付き合いが待っている。