半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

やはり大山鳴動してねずみ一匹の様相

2017年05月25日 17時00分37秒 | 日記
やはり、この国の主権者の寛容さは尋常ではない。他に換言に値する言葉が
見つからないので敢えて使うが、ハッキリ言ってお馬鹿だ。
その点、韓国国民の特権階級に対する不正に対する厳しい姿勢は素晴らしい。
時の権力者の不正に怒り弾劾するという主権者としての力強さがある。

お上の言うことに対するご無理ごもっともで言いなりの態度や不正にも目を
つぶるような無関心を装う国民とはだいぶ違う。やはり、民主化を自分達の
手で勝ち取ったという信念に裏打ちされたものがあるような気がする。

件の森友問題、その後の加計学園問題についても安倍の喉元に突きつけるべく
匕首が出そろっているのに、未だに突きつけるところまでいかないじれったさが
募る。
森友学園問題は、最早、何事もなかったような様相を呈している。
加計学園は、(一)前田川の文科省事務次官が安倍の力が働いたことを明らかに
している。
これが、どのように動くか気になるところであるが、相撲の例を何度もひくが 
土俵際まで追い込んでおいて、攻めきれないもどかしさがある。

舛添前知事のせこさに目くじら立てて、辞任に追い込むほどに大事件に仕立て
上げたマスメディアが官邸の顔色を窺ってばかりでは、国民の関心を呼ばない。
と言うか、あのせこさは許せないが、安倍が立場を利用して友人の為に岩盤規制
に孔を開けて有利に取り計らった如何様は許せるというのだから、やはりこの国
の国民は馬鹿がつくほどに寛容でお目出度い。

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