半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

畑は今

2017年09月05日 08時19分40秒 | 日記
このところ、めっきりと涼しくなった。
昨日などは、半袖では寒いと感じるほどの気候だった。
この涼しさに一番気を揉んでいるのは、白菜の生長だ。
昨年よりも、二週間程播くのが遅かったのが気がかりだ。
一応、芽は出したものの、その生長は極めて遅い。

大根の方は、蒔き方を例年と違う間違った蒔き方をしたので、
発芽率も悪く、収量は例年の6割から7割程度かも知れない。
農作物づくりはむづかしいものだ。

    

我が家は、一般の家庭では、カボチャを結構食する方だと思う。
だから、我が菜園にはカボチャの蔓が所狭し広がり、隣の畑も侵す
こともたまにある。
このカボチャであるが、味には当たり外れがある。普段はカボチャの
苗は買わないのだが、今年は、坊ちゃんカボチャを2本植えたみたが
数多く実はなるし、味もあまり外れはない。
例年は、自然発生したものを植え替えたり、味が良かったカボチャの
種をとっておいて播くことにしている。
そんなことから、様々に交配して原種がわからない状態だ。

だから、旨いカボチャに当たった時はすごく得した気分になる。
カボチャの収穫時期は、茎の部分が白く線が入り、皮の表面に爪を
立てても、傷が付かないほどの堅さになれば収穫できる。
それともう一つ、土に接している部分の色が中味の色を現すので
濃い黄色や黄褐色になれば採れるし、色が濃いほど味は良い。
旨いカボチャはホクホクして栗のような味となる。

      


この時期は、キュウリもならなくなり、ゴーヤも、なり方に勢いが
無くなってきて、夏の終わりを感じ、もの悲しくなる。
野菜も、端境期を迎える。





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