本年最後の収穫

11月最週末に本年最後の収穫で五寸人参を収穫した。
同じ畦に同じように播いても成長の度合いが全く違う。
辛うじて五寸に達したものもあれば、全く未成熟のものもある。
その原因は何なのか想像がつかない。
人参の栽培は、意外と難しく、まともに収穫できることはまれである。

しっかりと、灌水をしっかりしても発芽率が悪いので、種を厚く播く
必要がある。
今回は、間引きをしても良いようにかなり厚くまいたので、発芽率は
良かったものの、成長にバラツキがあった。
成長が良かったのは、畦の１／３程度で、残りは悪かった。

　　　　　　


ともあれ、本年の我が放置園での収穫作業はこれにて終了した。
後は、枯れた野菜の木や枝などの片付け作業を残すのみとなった。
畑は来年の四月まで厳しい冬を過ごすこととなる。
冬来たりなば春遠からじである。