半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

高速道路追突事故に思う

2016年03月18日 15時27分09秒 | 日記
幾度となく繰り返される悲惨な高速道路での追突死亡事故。
昨年末にも上信越道でトラックに追突されて母子が死亡する
痛ましい事故があったりばかりである。

小生も2012年11月に中央道でトラックに追突される事故にあ
っている。この時は追突したトラックが2t車と軽量であっ
たことや速度もかなり減速していたこともあって、当方の車
は廃車になったものの家族4人大した怪我にもならずに済んだ
ことは不幸中の幸いであった。仮にこの時追突したトラックが
25tクラスだったらと思うとゾッとする。
今でも、高速道、一般道に関わらず後ろに車が近づいてくると
内心ヒヤヒヤしている。

一向に減らない高速道路の追突事故対策を運転手にどんなに呼
びかけても限度がある。
不注意、目の錯覚等ヒューマンエラーは100%無くすことは
無理である。仮に99%にしても残りの1%が重大事故に繋が
る恐れがあるのだから。

ここは、最早、機械に頼るしかないだろう。近年の新型車に普
通に導入されている自動ブレーキの設置を義務づけるのだ。多
分、今は義務化を検討している段階だと思うが、自動車業界は
売り上げることに精力を尽くさないで、技術研究開発における
優遇税制を内部留保に回すような悪用はしないで。安全安心な
車を提供する事を念頭にまた製造者責任、販売者責任を悲惨な
事故を無くすことと捉えて真面目に取り組んで欲しいものだ。
その為にも、行政には強い指導力が求められる。