新学期が始まりましたね。
うちの孫は上から中2、小6、年長、年少の女子たちです。
孫や子供の日々はそう早くないと思うが、私の歳になると一週間が早いし、1ヶ月もあっという間に過ぎる。
これで田舎に住んだ場合は1日がゆっくりなのかしら?
コバちゃんが私くらいの時は、まだ山女をしていて、俳句で仲間と楽しそうだった。私は家事やレッスンの合間を縫って、公民館への送り迎えをしていたな。
あの頃の私の子供たちは、上から中2、小5、年中の保育園時だった。
ジャズ理論を学びたくて専門学校に通ったのも、その頃だ。
いろいろな授業が火曜日に集中していてそれらを受けたかったので入学を決めたのでしたよ。
コバちゃんは、私が何かを学ぶことは応援してくれた。
義父もそうだった。
だからコバちゃんだって鬼でも邪でもない、普通の人だったのだ。
卒業した時何かの都合で出席できなかった。
義父は気にして毎日、郵便屋さんを待っていた。
「早く卒業証書、来ないかな?」と待っていてくれたらしかった。
それに味を占めた私は、40代から10年は学ぶことをしてきた。
1番生徒が多かった頃だ。
ずーっと先まで、どこまでも未来があると信じていた。
それがどうよ。
子供たちがあの頃の私の歳になって来た。
私があの頃のコバちゃんになった。
友人と立ち上げた教室も順調である。
おしゃべりの内容は、健康のこと。
あの頃のコバちゃんたちと同じだ。
順繰りだね。
コロナが猛威を奮っています。お互いに気をつけて、ゆっくり前に進みましょう。