新しい仕事、昨日は4日目でした。というか4回目と言った方が良いかもしれません。
1日4時間だが、長く感じます。
千と千尋の神隠しは、もう何十遍観たかな。
あれはすごく面白い。
社会の縮図である。
千尋は甘えん坊のわがままな、どこにでもいる子だ。父親が新居への引っ越しの日道を間違えて、神隠しに遭った。
両親を想い、迷い込んだ中に身を投じて頑張る姿が印象的だ。
いろいろと試される。
これもできるが?どうやるか?教えたら、どんな顔をするかとか、無理難題を試してくる。
初めのパートの、ヘルパーの時も、ファミレスの時も、デパートの時もいっぺんに思い出した。
湯婆婆もいる。
かま爺もいる。
坊もいる。
バケツにお湯を入れて床にまくとき、バケツの1番上まで入ったお湯を何回も持ったが、「これだときっと、身体がもたないかもしれません。半分量にして回数を多くまきます」と言ったら、半分の量でいいと言われた。
こんなふうに、いろいろな場面で試されている。
私は小僧だから、前しか見えないが慣れている先輩たちは私の全てが片目でも見えている。
でも鬼でも邪でもないのだから、長く仕事を続けるためには…みたいなことは言ってみるものだと思った。
仕事は3月の6回が試用期間。
4月から独り立ちになる。
高いところから物を下ろしたり置いたりしているうちに、右手の50肩が治った。
汗だくで歩き回る。
いいねえ、これがしたかったんだ。
新しいことに、飛び込むのが好きなのだ。
湯婆婆のような人から、シフトの出し方が悪かったらしく激怒して電話がかかって来た。
こんな歳になっても、激怒されて叱られるんだ。
でも、こういうの好きだ。
ドSな私。
ゆうらりゆうらり、天然を生かして泳ぐぞ。汗かいてクタクタになりながら仕事する。
先ずは、1年間頑張ってみよう。
今日は恩師の元に。
昔の話ができる人です。2ヶ月に1回小旅行の気分で、電車を4回乗り継いで行く。
懐かしいのよ。
では、またね。